My Diary

〜 日々の喜怒哀楽をつづった日記帳 〜

2014年12月18日(木)

   吹雪のち曇り時々ゆき(マイナス3℃)
降り続いた雪が、強い風だけを残し、雲の中へ消える。
 大地に積もった雪が重たい。
太ももまで埋まる雪をかきわけ、人と車の脱出路を築く。
 スコップを片手に一年分の運動不足を解消する。
為せば成る♪為さねば成らぬ何事も♪
 全国ニュースになるほどの吹雪じゃないべぇ!



一晩で降った雪(自宅前)
 

雪国 2014年12月17日(水)

   吹雪(マイナス2℃)
台風並みの低気圧が、予報通り猛吹雪を連れてくる。
 数年に一度の悪天候が明日夕まで続くという。
内地に住む仲間たちから、心配メールや電話が届く。
 いつまでも忘れないで居てくれる優しさが嬉しい。
明日は苦手な雪かき作業が待っている。
 雪国のやっかいな仕事だべさ♪


猛吹雪が始まる朝の自宅前
 

冬将軍 2014年12月16日(火)

   曇り時々はれ(マイナス6℃)
嵐の前の静けさ、知床連山が神秘的な姿を現す。
 9人の尊い生命を奪った猛吹雪と同じ低気圧が襲来するという。
CD4枚分以上の音楽を1枚のCDに凝縮する作業で一日が暮れる。
 好きな曲だけを集めて聴きながら、長い夜をワインと共に過ごす。
夜空の向こうから吹き寄せる風が、無数の雪を舞いあげる。
 いよいよ「冬将軍さまのおな〜り〜」だ。


嵐の前のカムイワタラ(帽子岩)
 

誤解 2014年12月15日(月)

   曇り時々こゆき(マイナス6℃)
朝、目覚めると外は雪国だった♪
 戦い済んで日が暮れて♪自民圧勝の選挙が終わった。
なかなか暖まらない部屋でインスタントラーメンをすする。
 人それぞれ千差万別、思い通りにならない。
理解しているつもりが、誤解だったりする。
 本当の心は目に見えない♪


自宅前の愛車を包む雪
 

得意技 2014年12月14日(日)

   晴れ(マイナス6℃)
しばれる寒さから抜け出せないベットで、夢の余韻を愉しむ。
 ようやく起床して、無力感に苛まれながら、投票所へ足を運ぶ。
年賀状を完成したいと、パソコン教室に生徒が訪れる。
 唯一、自慢できる知識が積み重ねた賜物に感謝したい。
小さなことの地道な努力が、大きな自信を生む。
 得意技をもっともっと磨きたい。


やるせない夜にワインを空ける
 

灯油 2014年12月12日(金)

   曇り(マイナス6℃)
FMラジオから流れるシンフォニーが目覚ましになった。
 差し入れのホタテと塩辛で腹ごしらえする。
例年より少ない雪に、ゲレンデとリンクの関係者は戸惑う。
 冬の寒波が列島を襲い、そろそろ網走にも積雪の期待が膨らむ。
灯油の値下げに元気をもらって、暖房を全開にする。
 珍しく訪問客ゼロの一日になった。


燃える冬の夕日(提供写真)
 

貧乏 2014年12月10日(水)

   曇り(マイナス5℃)
昨夜は久しぶりのネオン街で、はしご酒になった。
 二日酔いが、しばれる冷え込みに尻ごみする。
なかなか暖まらない部屋でパソコン(PC)と遊ぶ。
 年賀状作成ソフトの駆け込み相談に、優しく対応する。
残り3週間、貧乏ひま無し♪。


売りに出すことが決まった愛用のPC
 

健さん 2014年12月08日(月)

   晴れ(マイナス6℃)
雪景色が、朝の光をそこらじゅうに跳ね返し、眩しい。
 あなたに褒められたくて♪(集英社文庫)
故高倉健さんファンだと知った友人が、エッセー集を贈ってよこす。
 健さんの優しい本音に触れた読後感が、心を爽やかにする。
他にも著書があり、第60回菊地寛賞を受賞してるという。
 映画の中の健さんしか知らないオレ。


冬将軍を迎えた網走湖
 

2014年12月07日(日)

   曇り時々ゆき(マイナス5℃)
昨夜は飲みすぎ、宅急便配送のチャイムに起こされる。
 連日、しばれる気温になり、網走湖が凍る。
毎年、律儀に歳暮をよこす若者が居る。
 学生時代にツーリングで訪れた男女がその後、結婚した。
来年2月に初のベビーが誕生するという。
 早く孫の顔が見たい。


雪になったいつもの自宅前
 

税金 2014年12月05日(金)

   曇り時々雪(マイナス5℃)
網走湖で羽をたたむ白鳥が薄氷を割って泳ぐ。
 雪雲から舞い降りる白い妖精たちが大地を染める。
青色申告の説明会で税理士の話を聴く。
 確定申告のノルマが面倒な作業を強いる。
無駄遣いが目立つ行政に、余計な税金は払いたくない。
 図書館で節税対策を学ぶ。


裏山から我が住む呼人
 


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