My Diary

〜 日々の喜怒哀楽をつづった日記帳 〜

気力 2015年01月22日(木)

   曇り後ゆき(マイナス6℃)
元気だった仕事(アルバイト)仲間(73)が急逝した。
 他人事でない、明日は我が身だ。
朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり♪
 吹雪の予報だが、週末にスピードスケート大会を手伝う。
三年前に組み上げた記録処理プログラムを運用する。
 体力と知力の衰えに、気力が空回りする。



プログラム作成で徹夜になる
 

隠居 2015年01月21日(水)

   晴れ(マイナス9℃)
夜更かしがたたり、朝の目覚めが遅くなった。
 久しぶりに注ぐ陽光が、さらさらの雪を重くする。
日中に、上昇した気温が流氷を押し返す。
 夕暮れに裏山を越え、大氷原のオホーツクへ向かう。
冬の絶景に触れていると、そろそろ隠居したくなる。
 まだまだ、そうは問屋が卸さない♪


接岸から押し戻された流氷
 

没頭 2015年01月20日(火)

   曇り(マイナス10℃)
接岸した流氷を割って、砕氷船「おーろら号」が走る。
 夢の世界に居るようだと、訪れた観光客が喜ぶ。
夢の中へ♪夢の中へ♪行ってみたいと思いませんか〜♪
 一日中、家の中で♪中古PCの修理に没頭する。
サラリーマン時代に身に付けた技術が、ずいぶん役に立つ。
 門前の小僧♪習わぬ経を読む♪


夜明けの流氷
 

流氷 2015年01月19日(月)

   晴れ(マイナス11℃)
しばれる北風が、流氷を連れて来た。
 昨年より21日早い接岸初日だという。
タイミングよく、明日から流氷観光砕氷船の運航が始まる。
 北の最果ての印象を強くする流氷が、観光創生にひと役買う。
海を閉ざす「ならず者」が、「人気者」に変わる。
 災いを転じて福となす♪


裏山から流氷初日
 

町内会 2015年01月18日(日)

   雪のち晴れ(マイナス11℃)
戦い済んで日が暮れて♪嵐の後の静けさが憎らしい。
 昼間から町内会の新年会で、たらふく食べて飲む。
足もとの地域創生について語り合う。
 高齢化が進む呼人村(約600戸数)の活性化を考える。
JR石北線・呼人駅(無人駅)の清掃がたいへんだという。
 たかが町内会♪されど町内会♪


国道39号線
 

孤島 2015年01月17日(土)

   雪のち暴風雪(マイナス8℃)
雪の降る街を♪思い出だけが通り過ぎて行く♪
 訪問客ゼロの一日に、ワインとジャズトゥナイトで夜を明かす。
いくら飲んでも酔えない日がある。
 通行止めになった国道の静寂に、ソニー・ロリンズが良く似合う。
暴風雪が、呼人番外地を陸の孤島にしてしまう。
 7回目の越冬はなかなか手強い。


いつもの自宅前国道
 

光陰 2015年01月16日(金)

   曇り(マイナス5℃)
一進一退しながら、波に揺られて流氷が寄せる。
 ダイナミックな冬景色が、過ぎた日の人生を照らす。
柔らかな陽射しが、かたくなな心を少しづつ溶かす。
 団塊のノスタルジー、そこらじゅうに昔の花が咲く。
阪神淡路大震災から二十年の歳月が流れたという。
 光陰矢のごとし♪


冬の能取岬
 

感謝 2015年01月15日(木)

   曇り(マイナス4℃)
薄い雲のベールに包まれて、朝陽がゆっくり昇る。
 訪れた友人が、雪の多さにあきれて?雪かきをしてくれる。
隣人の除雪機が、見かねて?応援に駆けつける。
 何もせず、家の中で冬眠するオレ。
ありがたいことだ!本当に♪
 感謝の気持ちだけは、忘れないようにしよう♪


裏山の樹氷が素晴らしい
 

所以 2015年01月14日(水)

   晴れ(マイナス6℃)
青空が少しばかり気温を押し上げたが、夕暮れにしばれる。
 どうやら流氷が、知床半島に接岸したらしい。
流氷観光砕氷船「お〜ろら号」業界関係者の期待が膨らむ。
 網走番外地の冬は、いよいよ佳境に入る。
海(湖)も山も大地も凍てつき、じっと耐えて春を待つ。
 辛抱強い人柄を育む所以だ。


ワカサギ釣りを楽しむ網走湖
 

煩悩 2015年01月13日(火)

   曇り時々ゆき(マイナス3℃)
知人の美人ママから「ビデオの編集を勉強したい」と、電話あり。
 「いつでもどうぞ」と、返事する。
「本日午後5時半過ぎに、お伺いします」と、メールあり。
 急きょ、教室を掃除して「気をつけてお越しください」とメールする。
間もなく、「息子をよろしくお願いします」と、返信あり。
 なかなか煩悩を捨てられないオレ。


孫たちとビデオの編集(トホホ・・・)
 


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