2009年〜2011年まで(一部欠落)引き続き、ホームページへのご支援をよろしくお願いします。
2011年11月
晴れのち曇り、そして雨(14℃)
女心と秋の青空、うろこ雲が流れる高い空がみるみるうちに黒い雲に覆われ、雨
が落ちる。
気温は暖かいのに、ついストーブを燃やす。
隣町の大空町で、生まれてきてくれてありがとう、命と向き合う人びとの映画を
観賞した。
「いのちのために、いのちをかけよ」という、衝撃的な映像が脳裏から離れない。
生があるから死がある。
地球より重い命をどう生きるかは、人それぞれだから、それでいい。
玄牝。
2011年11月
知床連山が優しい晴れ(2℃)
山々と湖の化粧が素敵で心誘われる。
湖畔にいつまでもたたずんでいると、ちっぽけなことはみんな忘れてしまう。
大切なこともつい忘れてしまう今日この頃だが、なんだか楽しい。
米と酒を買って、ジャガイモをふんだんに放り込んだ自慢のカレーを料理する。
とりわけ、シェフとしての才能がある訳ではないが、いつも美味く仕上がる。
空気がおいしいから、何を作っても旨い。
2011年11月
秋晴れ(4℃かもしれない)
本日は気の合う親友と飲みつぶれたから、気温の確認できず、多分このぐらいの
気温だろう。
東京からはるばる訪ねて来てくれた親友は明日また帰ってしまう。
故郷の網走が大好きだと言いながら、平気で帰ってしまう。
残された私は、枯れ葉舞う呼人で寂しく暮らす。
良いもんだ、本当に良いもんだ!
少し酔ってるかもしれない。
2011年11月
少し風が強い秋晴れ(3℃)
そんなに寒くないのにと思ってたら、しっかりストーブの暖房が赤く灯っていた。
東京から高校時代の友が訪れ、好きなクラシックを聴きながらワインで乾杯す
る。
そして、ルービンシュタインとホロビッツとアシュケナージを立て続けに聴く。
いいもんだ、同じ音楽という価値観で結ばれている友は本当にいいもんだ。
昼はエコーセンターで松村一郎、秋の唄まつりを楽しんだ。
民謡の唄まつりだったが、それはそれで懐かしい音色だった。
音楽はいい、聴いていると昔へ戻れるから。
2011年11月
秋晴れ(18℃)
秋の高い空が二日酔いに心地よい。
昨夜は本場シェフの餃子と、ハンターのカモ鍋に議員さんのこだわりイカ刺し
を賞味した。
新宿京王プラザホテルで毎年開催している東京網走会総会と懇親会が盛況に終わっ
たという。
会に出席した仲間からHP用に楽しい催しの情報が届く。
餃子をほおばりながら、ワインを流し込み、ホームページ更新する。
宴会中の作業で、手抜きの速報になってしまった。
2011年11月
晴れ(8℃)
めっきり秋らしくなり、朝夕はストーブの暖が恋しい。
イカ釣り漁船が、夜の海に漁火の花を咲かせる。
サンマに続き、イカも大漁、シャケ漁に大きな期待が寄せられる。
豊漁の海だが、山奥はドングリの実が不作で、クマが食を探して海辺にやって
くるという。
今季は、あちこちでクマの目撃情報が多い
昼は秋刀魚、夜はイカ刺しと鮭焼きをご馳走になった。
秋の味覚をたらふく食べて冬眠の準備を始めてる。
2011年11月
曇りのち雨(6℃)
曇りの空が、いつの間にか雨になった。
珍しく訪問客ゼロの一日になり、昨夕、料理したシャケ汁の残りで飢えをしのぐ。
第4回フィルムフェスティバルが来月19日、20日の両日に開催される。
上映作品6本の中に網走刑務所職員役でエキストラ出演した「大地の詩」もあ
るという。
原作の「留岡幸助物語」は高校時代の級友が書き下ろしたもので、フィルムフェ
スは、映画館の無い網走で開催する年に一度のイベントだ。
協力要請を断わら(れ)ない。
2011年11月
晴れ、曇り、晴れ(2℃)
女心と秋の空の下、昼間はタマネギ畑で農作業?
収穫の秋、ジャガイモとカボチャに大根、どういう訳か?シャケとカレイまで
ゲットする。
夕げは、野菜をふんだんに添えたシャケ汁になった。
夜はパソコン教室に初めて、若い女生徒が3人?も、遅くまで・・・。
他には何も取り柄は無いが、パソコンのことなら少しは教えられる。
娘たちに先生と呼ばれるのは面映ゆい。
2011年11月
曇りのち雨(6℃)
どんより曇った空が、秋の冷たい雨を誘う。
東京農大オホーツクキャンパスの学生たちが「絆」をテーマに第23回収穫祭を
開催する。
8日の前夜祭から無料送迎バスを繰り出し、裏山の会場は連日、賑わったそう
だ。
最終日の今日は、午後から「YOSAKOIソーラン踊り」を楽しんできた。
晴れの日はキャンパスから遥かオホーツクに浮かぶ知床連山を臨むことができる。
卒業してもそのまま網走に残りたいと志望する学生が多いというから。
マチおこしの起爆剤にしたいものだ。
2011年10月
秋の長雨(9℃)
朝から、しとしと降る雨の中を走る。
「パソコンなんでも相談室」に引きこもり、高齢の生徒にメールの送受信を伝
授する。
明後日は、いよいよ釧網線で網走駅から摩周駅まで往復、バーベキュー列車の旅
を楽しむ。
運行するオホーツク食い倒れ号はオホーツク地域の強みである第一次産業と
鉄道の旅をドッキングさせ、新たな観光素材を生み出そうと、有志が企画したも
のだ。
夢を乗せて走る列車に同乗する。
2011年10月
晴れのち曇り時々雨(10℃)
学生時代に世話になった老夫婦(78)が、上野駅から列車で網走駅に到着した。
斜里町にある先祖の墓参前に立ち寄ってくれ、数十年ぶりに再会する。
青春の多感な時代に、ほとんど毎日顔を合わせていた夫婦の訪問は、殊のほか嬉
しい。
スティーブ・ジョブズ(56)が死んだ。
他からの期待、プライド、挫折に対する恐怖など、死を覚悟すれば消えてなくな
るもので、真に重要なものだけが残るという彼の言葉どおり。
アップルという偉大な会社を残して逝った。
2011年10月
少し暖かな晴れ(8℃)
収穫の秋、網走の一次産業(農業&漁業)の底力が頼もしい。
独居老人の館にどっさり、カボチャが届く。
サンマの大漁に続き、そろそろ美味そうなシャケが故郷にUターンする。
東京近郊に在住する網走ゆかりの仲間が年に一度、懇親する「東京網走会」が
10月13日18時(受付17時)から、今年も新宿京王プラザホテル本館5Fで開催さ
れる。
シャンソン歌手・松宮一葉さん(42年向陽高校卒)が、会場で素敵な歌を披露
するという。
懐かしい顔に会えるから、みんな集まれ!
タイトル: 競馬
2011年10月04日 23時11分43秒
秋晴れ(6℃)
静か〜な♪静かな♪里の秋♪
冬支度とパソコン教室の先生で一日が暮れる。
史上初、無敗の三冠馬シンボリルドルフ(30)が死んだ。
彼は同じシンボリ牧場の産駒・スピードシンボリの孫になるという。
初めて当り馬券を手にしたのは有馬記念のスピードシンボリとアカネテンリュウだった。
そしてその後、随分、競馬を楽しませてもらったから。
シンボリの冥福を祈りたい。
タイトル: 乾杯
2011年10月03日 23時00分20秒
天高く白雲を見下ろす秋の青空(2℃)
寒くてストーブを燃やす、このまま冬へまっしぐらなのだろうか?
網走駅から「オホーツク食い倒れ号」釧網線バーベキュー列車の旅に参加する。
釧網本線全通80周年の記念企画だという。
網走と釧路をそれぞれ出発する臨時列車を運行、中間の摩周駅でランデブー。
両乗客がJA摩周湖ホールで合流、「摩周で会いましゅう」と、洒落たイベントが面白そうだ。
オホーツク海に浮かぶ知床連山を眺めながら列車内で秋の食材と酒を楽しむ。
鉄道でマチおこしを考えるスタッフに乾杯!
タイトル: 運
2011年10月01日 22時41分03秒
晴れのち曇り時々雨(8℃)
夕陽の空に黒い雲が漂い、夕暮れから雨になった。
久しぶりに運だめしの麻雀、半チャンだけ参加し、国士無双の役満で大勝する。
こんなところで悪運を使い果たしたくない。
収穫したトウモロコシとジャガイモの食が続く。
とうきびにかぶりついた前歯の差し歯がポロリと折れた(泣)。
運に見放されそうな予感もする。
気温も寒いが、懐も寒い。
タイトル: 農業
2011年09月30日 22時50分06秒
曇りのち雨(13℃)
秋の曇り空はめんこくない。
朝起きは苦手なので、少し遅れてジャガイモ畑に到着したら、もう大ぶりのイモは無い。
小ぶりのイモならいくらでもある。
農業はたいへんだよなと言ったら、全然たいへんじゃない!勝手に育っているだけだという。
拾い忘れた残りのジャガイモは、でんぷん工場で粉になる。
自然に逆らわず生きるものは尊い。
タイトル: 息子
2011年09月29日 22時49分37秒
知床連山が霞む晴れ(14℃)
秋晴れの洗濯日和になった。
高齢の親父は国会中継が面白いと、テレビにかぶりつき、元気をもらっている。
息子は、連日連夜の飲み会でへとへとになる。
収穫の秋だから、ジャガイモほり(拾い)に挑戦することにした。
農業を営む友人の畑にジャガイモが豊作、少しばかりおすそ分けしてくれるという。
ありがたい!
タイトル: 予約
2011年09月26日 22時42分34秒
晴れ(12℃)
オホーツクに浮かぶ知床連山はどうだっただろうか?
「パソコンなんでも相談室」は大繁盛!3台のパソコンを同時に修理する。
サラリーマン時代に培った技術が随分と役に立っている。
本格的な秋は、まだまだこれからだ。
秋に予定しているイベントは残りひとつ、釧網線バーベキュー列車に乗って摩周駅まで。
釧路から走る列車と摩周駅でランデブー、摩周で会いましゅうが実現する。
親しい仲間と乗車の予約済み。楽しみだ!
雲の多い晴れ(10℃)
訪問客によると知床連山は、雲をよけて雄姿を現していたという。
昨夜は、よなべで遅い就寝、目覚めが午前10時になった。
明日は「網走一番!秋祭り」で、昼間から酒盛り?する。
今年も残り3ヶ月余り、時の流れは速い。
アインシュタインの理論をくつがえす、光速を超えたニュートリノの速度を観測
したという。
もしかすると時間を戻せるかも知れない。
時間よ止まれ!BackTheFuture !
タイトル: 夢
2011年09月23日 22時56分54秒
天高く馬肥ゆる秋空の晴れ(10℃)
夜空にたくさん、星が輝いているから、また明日も晴れるだろう。
マチは連夜のジャズナイトで盛り上がる。
坂田明(Sax)に村田浩(Tp)、先月は渡辺貞夫(Sax)、来週は日野皓正(Tp)がやって来る。
ジャズファン人口が少しづつ増えて、マチおこしの夢ライブが続く。
網走観光PR大使に任命されたミュージシャンが、全国のあちこちで、大好きな網走を語る。
ユニークな企画、それぞれの夢を応援したい。
タイトル: ビール
2011年09月21日 23時10分40秒
曇り(12℃)
網走湖の周りに茂る木々の葉が、秋の色に染まり始める。
15号台風は東海から関東を通過、北上してくるというから、明日は雨になるだろう。
農業を営む生徒は、耕作できない雨の日にパソコン教室へ通う。
サッポロビールと大麦栽培の密接な関係を知る。
ビールの原料(大麦)は、ほとんどがオホーツク圏農家との契約栽培だという。
サッポロビールの売れ行きに比例し、農家が栽培する大麦の石高が増加する。
地元一次産業を支えるため、もっとビールを飲もう。
タイトル: 足跡
2011年09月20日 23時16分43秒
青い空と白い雲が眩しい晴れ(12℃)
午前中から「パソコンなんでも相談室」に来客あり、夕方からはPCトラブル往診に走る。
折角、手に入れた365連休・サンデー毎日が圧迫される。
台風の大雨が「第2の故郷」名古屋を直撃、人口の半分に避難勧告が出されたという。
網走には地震や台風による被害が、ほとんど無い。
春が来て、夏から秋へ、そしてまた、あの凍てつく冬がやって来る。
あるのは巡る季節の足跡だけ。
タイトル: 高齢者
2011年09月19日 23時14分20秒
曇り時々小雨(10℃)
知床連山にかかる白い雲の帽子が、少しの間、風に飛ばされ眩しく輝く。
もぎたてのトウモロコシとホッケ、差し入れの野菜たちと贅沢な晩さんになる。
敬老の日に迎えられ、すっかり年寄り扱いだ。
団塊の世代が還暦を過ぎ、人口の約四分の一が高齢者になるという。
長寿社会になるから、60歳はまだまだ人生の折り返し点を過ぎたばかりだ。
若いもんには負けられない。
タイトル: 最高!
2011年09月18日 23時03分42秒
雨、時々曇り(14℃)
都会は、まだまだ熱中症になるほどの猛暑だというが、ここはもう、肌寒い。
雨天決行、あちこちで秋の祭りが開催される。
牛(ぎゅうっ)と満腹!魚(ぎょっ)と感動!別海町秋の大収穫祭に能取湖さんご草まつり。
来週は「網走一番!秋祭り」の開催で盛り上がる。
雨のさんご草まつりで、女子高校生のソーラン踊りに元気をもらう。
やっぱり、若さは最高!
タイトル: 啄木
2011年09月17日 23時09分32秒
晴れのち曇り、そして雨(15℃)
青い空に迎えられた朝が、午後から黒い雲に覆われ、冷たい秋の長雨に変わる。
今夜はどうしたことか、今は亡き石原裕次郎をしみじみと聴く。
分り易い言葉のひとつひとつが心の扉をたたく。
♪砂山の砂を指で掘ってたら、真っ赤に錆びたジャツクナイフが出てきたよ、どこのどいつがうずめたか、胸にじんとくる小島の秋だ♪
この歌詞は、啄木の詩集『一握の砂』の中の短歌を土台にして作られたという。
「ふるさとの山に向かいて言うことなし、ふるさとの山はありがたきかな」
タイトル: 想い
2011年09月16日 23時07分26秒
晴れ(18℃)
湖の向こうに落ちる夕陽が、厚い雲に隠れて見えない。
PC修理と映像編集、二夜連続のよなべで疲れ果てた身体を近くの温泉で癒す。
露天風呂「呼び人の湯」から夕暮れの網走湖を見下ろす。
国土交通省の「深層崩壊」危険度マップによると、道東は極めて安全な地域だという。
学生時代に都会で世話になった斜里町出身の老夫婦が、先祖の墓参に訪れる。
網走に一泊するから会いたいと、電話があった。
いつまでも忘れずに居てくれる想いが嬉しい。
タイトル: 秋
2011年09月15日 22時59分51秒
晴れのち夜の雨(19℃)
残暑の一日が、夕方過ぎから雨になり、蒸し暑い夜を迎える。
修理を完了したはずのノートPCにトラブルが再発、詰めの甘さと手抜き診断を反省する。
購入したばかりの映像編集ソフトが思うように機能しないので、メーカーに問い合わせした。
インストールしたデフォルトの環境設定に問題があり、解決する。
山々の緑が紅く色付き始め、季節はいよいよ秋だ。
秋が過ぎて、どんな冬が訪れるだろう。
タイトル: 安物
2011年09月14日 23時16分11秒
けだるい晴れ(17℃)
夜空の月が目の前を通り過ぎていく。
節電を心がけたら、今月の請求額が3,000円ほど安くなる。
「パソコンなんでも相談室」の時給に換算すると6時間分の金額になる。
身銭を切るボランティアの仕事ばかりじゃ食っていけない。
サラリーマン時代に培ったIT関連の知識を武器に金儲けを考える。
ネットで注文した中古ノートPCが届く、開けてびっくり、汚れてキズだらけだ。
安物買いの銭失い。
タイトル: 敬老
2011年09月13日 23時03分36秒
曇り(17℃)
雨上がりの曇りになったが、うっすらと霞んで知床連山が姿を現す。
朝も昼も夜も、訪問客ゼロの画期的な一日になった。
引きこもりで、2台のPCトラブル対応に集中する。
故障したハードディスクの交換とOSバージョンアップ作業で、一日が暮れた。
まだまだ、積み残したままの頼まれ仕事がたくさんある。
敬老の日が待ち遠しい。
ゆっくりできるだろうか?
タイトル: 金儲け
2011年09月12日 22時53分22秒
曇りのち晴れのち雨(17℃)
早起きが続く、深夜に降った雨があちこちに水たまりを残していた。
「パソコンなんでも相談室」の客が、少しづつ増え始める。
アナログテープの映像をDVDに、DVDからiPAD映像に変換して欲しいという。
祭りを撮影してDVDに、動画から静止画を取り出して欲しいなどなど。
得意なPC映像編集の作業だが、時間がかかる。
トラブル解決を喜んでもらえるのは嬉しいが、値段の付け方に戸惑う。
金儲けは難しい。
タイトル: 明日
2011年09月11日 22時46分21秒
曇りのち晴れ(15℃)
今朝も早起き、肌寒い朝を迎える。
森の緑が少し色づいて、いつもより高い青空とうろこ雲が、秋の気配を感じさせる。
二日連続、早起きして神様を参拝したから何か御利益があるだろうか?
静かな静かな里の秋♪
今夜は、久しぶりにラフマニノフのピアノ協奏曲2番を聴いてうつ病になる。
明日はどんな一日になるだろう。
おやすみなさい。
タイトル: 神様
2011年09月10日 22時55分54秒
晴れ時々曇り(16℃)
初秋を迎える残暑の一日になった
目覚ましアラームが鳴る前に起床、隣町まで走り、神社祭の取材を手伝う。
終日、神輿(みこし)の行列に付き合い、くたくたになる。
神様が祭りのときだけ神社から出て、神輿に乗って人々のもとへやって来てくれるという。
神様を神社から神輿に乗せ、再び神社で降ろすおごそかな儀式を初めて拝見する。
明日は別の宗教の創立100周年記念祭を参拝する。
無党派、無宗派を貫くのは難しい。
タイトル: 日当
2011年09月09日 22時53分26秒
曇りのような晴れ(20℃)
東の空が明るく、西の空が黒い雲に覆われる二日酔いの朝を迎えた。
昨夜はサッポロビール月例会で盛り上がる。
差し入れのトウモロコシとホッケの夕げになった。
明日は隣町(津別)の神社祭で神輿がマチを活気づけるという。
祭りの記録係として、ビデオ撮影の依頼があった。
日当がでるというから、苦手な早起きをして隣町まで走る。
ボランティアだけじゃ食っていけない。
タイトル: 人口
2011年09月07日 23時20分55秒
晴れ(17℃)
知床連山が午前中は眩しく、午後から雲に隠れる天候になった。
もぎたてトウモロコシと枝豆の差し入れがあり、酒が進む。
広報「あばしり」によれば7月末現在、網走市の人口は39,003人だという。
40,000人を割り込んだと聞いて、故郷Uターンし人口減少に歯止めをかけたが止まらない。
地域の活性化は、一朝一夕にならず。
マチおこしイベントをプロモートし、人口の復元を図る。
帰って来いよ。
タイトル: 怖い
2011年09月06日 22時54分57秒
晴れのち雨(17℃)
晴れなのに引きこもりの一日になったが、夜になって雨が落ちる。
炊事、洗濯、掃除、ジャズフェス終了後の残務整理で日が暮れた。
四国、中国地方を通過した大型台風は、紀伊半島に豪雨をもたらし、最悪の事態となった。
2011年は、日本列島にとって厄年になるのだろうか?
昔から怖いものの代表として「地震、雷、火事、おやじ」が言い伝えられている。
津波や台風や女房は含まれていない。
怖いものはたくさんある。
タイトル: 若い
2011年09月05日 23時05分51秒
晴れのち雨、そして曇り(20℃)
そろそろ、秋から冬へ向けて本格的な助走が始まる。
山々は深い緑から衣替えし、やがて紅や黄色に変身する。
「はな・てんと」祭り、能取湖さんご草祭り、網走一番秋祭り、祭りはまだまだ続くという。
今月は敬老の日もある。
シルバーパークゴルフ大会、シルバー料理教室、60歳以上限定のイベントが盛りだくさん。
すっかり老人扱いだが、気持ちは若い。
タイトル: 無性に
2011年09月04日 22時20分02秒
雨のち晴れ(21℃)
雨上がりの晴れが、蒸し暑い一日を演出する。
昨夜も今夜も四条通り商店街は、七福神祭りで賑わう。
嵐の後の静けさ、ようやく、ひとりぽっちの長〜い時間を取り戻す。
とても素晴らしいコンサートになった。
入場者数は、これまでのジャズフェスより少なくて、約170人ぐらいだったろうか?。
素敵な演奏と歌を披露できたから、来年の第5回はかなり期待できる。
今夜は無性に眠い。早めにおやすみなさい。
タイトル: 夜空
2011年09月02日 23時15分10秒
激しい大雨(19℃)
12号台風の影響で道東の天候もそれなりに荒れる。
マチおこしコンサート「第4回網走ジャズフェスティバル」が終了した。
回を重ねるごとに内容が充実し、しどろもどろの司会が良かったとお世辞を受ける。
出演者を東京へ無事に送り届けるまでは責任がある。
激しく降り落ちる雨の中、それぞれを見送る。
そして今夜も隣町のライブスポットで演奏するピアノとべースを聴きに走った。
雨上がりの夜空が心地よい。
タイトル: 錆
2011年08月30日 23時17分24秒
曇りのような晴れ(19℃)
なんとなく蒸し暑い一日になった。
明日は、都会からミュージシャンが訪れ、市内のライブバーでピアノの演奏と歌を楽しむ。
第4回網走ジャズフェスティバルを盛り上げる前夜祭だ。
明後日はいよいよ本番、マチおこしコンサートの幕を上げる。
企画からチケット売りまで、すべてを取り扱うワンマンプロモーターだから、しんどい。
身から出た錆(さび)だ。
タイトル: 心配事
2011年08月29日 23時08分08秒
知床連山が見えない晴れ(19℃)
勢いを失いかけていた暑さが、息を吹き返す。
ADSL開通と無線LAN設定、映像ファイルをDVDに変換する作業のため隣町まで走る。
マチおこしコンサートの名を借りて、趣味を享受する企画に仲間を引き込む。
頼りなく見えるのだろう、いろいろな人たちが援助の手を差しのべてくれる。
舞台を演出するプログラムが出来上がり、いよいよ9月1日の本番を待つ。
大型の台風が接近してるという。
心配事は数えきれない。
タイトル: 天命
2011年08月28日 23時08分27秒
残暑の晴れ(18℃)
知床連山を楽しみながら、冷えた生ビールと焼き肉で一日が暮れた。
多彩な夏のイベントにそろそろ別れを告げ、実りの秋がやって来る。
「パソコンなんでも相談室」が、口コミで少しづつ周りに紹介され始める。
ワンコインの授業料が格安だという。
コンサート開催まで残り少なくなった。
明日も明後日もチケット売りに奔走する。
人事を尽くして天命を待つ。
タイトル: 飲む
2011年08月27日 23時03分09秒
澄んだ青空の晴れ(18℃)
連日、連夜の酒宴になった。
第4回網走ジャズフェスのチケット売上が期待できる飲み会には、積極的に参加する。
明日は、原生牧場でオホーツク海に浮かぶ知床連山を眺めながら、バーベキューを楽しむ。
週明けから崩れるという天候が心配だ。
昼も夜も楽しく酒をあおる。
飲んで飲んで♪飲まれて飲んで♪飲んで♪
飲みつぶれて眠るまで飲む♪
タイトル: 太鼓
2011年08月24日 23時18分20秒
曇り、だんだん晴れ(16℃)
もう、夏は終わってしまうのだろうか?秋の気配がする。
晴れた午後から裏山で、パーカッション・ジャンベライブを楽しむ。
ジャンベは、西アフリカ一帯で演奏される伝統的な打楽器だという。
低音と高音を織り交ぜ叩く太鼓の音は、聴く者の郷愁をそそる。
アフリカに魅せられた若者たちが、躍動するリズムを持ち帰り、裏山で披露してくれた。
音楽は国境を越え、それぞれの地で、それぞれの心に鳴り響く。
太鼓の音は、道東の広い大地にふさわしい。
タイトル: た易い
2011年08月23日 23時02分56秒
曇りのち雨(16℃)
雨雲を押しのけ、知床連山が顔を出す。
マチおこしコンサート「第4回網走ジャズフェスティバル」のPRに、いよいよ力が入る。
3年間の故郷Uターンで得た人脈をフル活用し、チケットを売る。
自分でまいた種だから、自分で刈らねばならない。
市内のハードオフでジャンクパソコンを5,000円で買ってきた。
うまく修理できたので、10,000円で売ることにする。
金儲けは、た易い。
タイトル: 撃沈
2011年08月22日 23時08分17秒
知床連山が海に浮かぶ晴れ(16℃)
夏のフィナーレを飾る陽光が、素晴らしい景色を演出する一日になった。
半年ほど前にオープンしたばかりのパソコン教室?が、もう閉店(撤退)したという。
店先に幟(のぼり)を立て、壁にカラフルな看板を掲げる商法に刺激され、少し真似た。
手づくりのモノクロ看板?を壁や窓ガラスにたくさん貼り付け、客寄せを図る。
効果てき面、「パソコンなんでも相談室」に数名の客が訪れる。
競争相手を撃沈した。
タイトル: 押売
2011年08月21日 23時15分23秒
海が碧い晴れ(16℃)
青い空と白い大きな雲が、どこまでも続く広い大地を優しく包む。
連夜の飲み会で少々バテ気味だ。
フロックス公園で、朝もぎ茹でたてのトウモロコシをくわえながら散歩する。
大空町・道の駅(メルヘンの丘)で、無料ミュージックライブを楽しむ。
第4回網走ジャズフェスまで残り10日間になった。
手づくりのチラシ、チケット、プログラム、出演者を迎える準備が終わる。
あとはチケットを押し売りするだけ。
タイトル: 美酒
2011年08月18日 22時49分02秒
阿寒湖は雨、網走は曇り(18℃)
節電に協力?したいと、都会の猛暑から脱出、冷房の要らない阿寒湖に滞在中の先輩夫婦。
添乗員として屈斜路湖〜摩周湖〜藻琴山〜美幌峠〜津別峠、知床〜原生花園を案内した。
雨模様の二日間だったが、行き先々で雨雲を押しのけ、青空がのぞく。
当人曰く、不思議なぐらい「晴れ男」だというから良かった。
何よりも、道東の風景を愛してくれる仲間が増えてくれるのは嬉しい。
帰宅してからひとり、美酒で杯を上げる。
タイトル: 友
2011年08月15日 22時56分50秒
曇の多い晴れ、そして激しい雨(20℃)
地元のミュージシャンに誘われ、隣町まで走る。
帰途、激しい雨に襲われ、ドライブテクニックを試される。
サラリーマン時代の先輩が都会を脱出し阿寒湖に到着、涼しくて別天地だという。
明後日は、阿寒湖で久しぶりにゆっくり温泉を楽しみ、道東の縄張りを案内しよう。
友、遠方より来る、また楽しからずや。
明日の夜は、滞在中の親友と酒を酌み交わす。
たくさん訪れる友のおかげで楽しい。
タイトル: 出会い
2011年08月14日 22時53分20秒
晴れのち雨(22℃)
連日の猛暑に潤いを与えてくれる雨が降る。
嵐のあとの静けさ、連夜の飲み会から解放され、ひとりで松山千春と小椋桂を聴く。
ほんのひととき自分の世界に浸り、明日もまた、走る。
再び都会へ去った若者から「無事、現実に戻された」と電話が入る。
歳の差を超えて、同じ価値観で結ばれる絆は尊い。
想い出を追う出会いより、今の出会いが素晴らしい。
僕は呼びかけはしない遠く過ぎ去るものに♪
タイトル: 嬉しい
2011年08月12日 22時13分37秒
晴れてます(16℃)
日中、30℃まで上がった気温が満月に少し足りない月と満天の星空と爽やかな夜になる。
お盆休みに、今年から社会人になった二人が訪れてくれる。
昨年バイクで訪れ、いろいろな想い出を残したまま都会へ去った若者がまた訪れてくれた。
道東が大好きだという。ここは日本じゃないというから嬉しい。
ただそれだけで嬉しい。
明日は美幌峠から津別峠を巡り阿寒まで足をのばそうと思う。
嬉しい
タイトル: うどん
2011年08月09日 23時04分47秒
けだるい晴れ(22℃)
家の前の国道39号線を行き交う車が、夏の陽射しを撥ねて通り過ぎて行く。
孤軍奮闘、マチおこしコンサートのチラシ配りとチケット売りに奔走する。
少し緊張した心を癒しに裏山のフロックス公園に立ち寄った。
隣接する畑で獲れた朝もぎ茹でたてトウモロコシを買い込み、ランチビールで酩酊する。
夕方からは、新装したうどん屋の開店祝いミュージックライブを楽しむ。
うどんで腹を膨らませる約束だったが、売り切れだという。
他人(ひと)を簡単に信じちゃいけない。
タイトル: 金儲け
2011年08月08日 22時59分16秒
知床連山が雲に隠れる晴れ(21℃)
夏らしい天候が続き、冷たいビールが美味い。
乗馬を楽しむ牧場に、音楽を流したいという。
オーディオと無線装置の設定なら、パソコンより得意分野だ。
ジャンク品のパワーアンプとCDデッキを調達し、現場へ向かう。
設置が終わり、持参したCD(ドリスディ)を試聴する。
晴れた青空の下で野原いっぱいに広がるジャズを聴くのは爽快だ。
原価7,000円だったが、10,000円をゲットした。
金儲けは、たやすい。
タイトル: ひとり酒
2011年08月07日 22時44分23秒
夏祭りの晴れ(21℃)
日中30℃まで上昇した気温が、夜には快適な室温になる。
好天に誘われ、オホーツク沿岸をドライブしたが、知床連山は雲に隠れて見えない。
呼人神社を出発した神輿(みこし)と踊りの隊列(マイクロバス)が、我が社に立ち寄った。
奉納の銘酒とソフトドリンクを素早く持ち去り、隊列は町内を一周する。
昨夏、バイクで訪れた学生が、神戸で社会人になり、灘の生酒を宅急便してきた。
短い盆休みに、関空(関西空港)から飛んで来るという。
来網を待ちきれず、お先に一升瓶を開けてひとり酒。
タイトル: シジミ
2011年08月06日 22時49分35秒
晴れ(21℃)
朝から、夏らしい陽射しが差し込み、なまら暑い。
早起きして、はしごをかけ、雨漏りの屋根を修復する。
三年前の夏に、コバルトブルーにペンキ塗りした屋根が、もう、ところどころはげている。
次の雨の日まで、屋根の修繕結果は評価できない。
祭りの抽選会で、地元網走湖のシジミ貝をゲットした。
あさりと同じ大きさのシジミは、都会ではお目にかかれない。
タイトル: ヒマ
2011年08月05日 23時06分40秒
晴れのち雨(22℃)
この夏いちばん暑い夜を迎えている。
昨夜は大空町の文化会館で、若い女性サックス奏者・寺久保エレナのクインテットを聴く。
爽やかな道東の夏を狙って、都会から続々と懐かしい仲間が訪れ、会うのが楽しみだ。
明日から始まる呼人神社のまつりに、商売繁盛を祈願して酒とソフトドリンクを奉納する。
繁盛とは程遠いが、忙しさだけは一人前だ。
夕方からの雨で、天井から雨漏り。
貧乏ヒマなし。
タイトル: 空気
2011年08月03日 22時57分30秒
晴れ(17℃)
丸一日、引きこもり。
午前中から、OSがクラッシュした重症パソコンが持ち込まれる。
ハードディスクの交換、メモリーの増設、最新OSにバージョンアップ、各種アプリケーションのインストールで、一日が暮れた。
都会の仲間から、ご機嫌伺いの電話や暑中見舞いのメールが届く。
いつまでも、忘れずに居てくれる温かい便りが嬉しい。
美味しい空気がたくさんあるから、遊びにおいで。
タイトル: 商売
2011年08月02日 23時13分00秒
曇りのち晴れ(17℃)
どんよりした雲の上に少しだけ青い空が見えた。
モーニングコーヒーのバックミュージックが久しぶりにベートーベンの交響曲になる。
なんでもない無線LANの設定で悪戦苦闘した。
空っぽになりかけた冷蔵庫が差し入れの食料で満杯になる。
しばらくの間、飢えずに暮らせる。
呼人神社の祭りに奉納する銘酒を用意した。
商売?繁盛を祈りたい。
タイトル: 怒り
2011年08月01日 22時48分41秒
白い雲と青い空の晴れ(14℃)
本日も千客万来、いろいろな人々の出入りがあった。
それぞれのマチで催す神社の祭りが楽しい。
豊郷神楽(かぐら)という祭りで無料のビールと焼き鳥をご馳走になる。
神楽とは、神道の神事において神に奉納するために奏される歌舞だという。
失われてゆく伝統文化の神楽(歌舞)を観賞しながら、懐かしい昔を想い出した。
喜怒哀楽、人は素直に喜び、怒り、哀しみ、そして楽しむからこそ人である。
でも、怒りは嫌いだ。
タイトル: 金儲け
2011年07月31日 22時54分15秒
曇りのち晴れ(16℃)
霞んでいた知床連山が、晴れた青空の午後に姿を現す。
すっかり人気の少なくなった四条通り商店街でコンサートのビラまきをする。
入場料が唯一の資金源だから、チケットが売れなければ困る。
断わら(れ)ない知人を見つけて押し売りした。
無償のマチおこしコンサートだが計算も働く、ダンゴ売り屋台のように計算して始めても結果はボランティアになってしまう。
金儲けは難しい。
タイトル: 季節
2011年07月30日 23時00分07秒
雲が多い晴れ(16℃)
隣町(大空町)の水上花火大会を楽しむ。
真夏の夜空に色とりどりの花火が乱舞する。
オホーツクの短い夏を鮮やかに彩る地上の花たちは今が旬だ。
小清水町の原生花園にはハマナスやエゾキスゲなど、野生の花が満開だという。
見慣れた大自然の風景だが、やっぱり惚れてしまう。
夏が終われば秋が来て、また長い冬がやってくる。
めぐるめぐる季節の中であなたは何を見つけるだろう♪
タイトル: 仲間
2011年07月28日 22時38分10秒
夏らしい晴れ(18℃)
日中は31℃まで上昇した猛暑も、夜になれば涼しく快適な気温になる。
久しぶりにショパンのノックターンと赤ワインでくつろぐ。
親友の奥方が独居老人の栄養バランスを心配して、バラエティな料理を差し入れしてくれた。
タンポポのように根をおろし、柳のようにしなやかに、人生の風を受けて生きてみませんかと、若い仲間からメールが届く。
午後にひょっこり現れた仲間が、帰り際に立ち寄ったリリーパークの写真を届けてくれた。
素晴らしい仲間たちに感謝。
タイトル: オレ
2011年07月27日 23時09分10秒
暑いけど海風が爽やかな晴れ(21℃)
夕市まつりのダンゴ焼き屋台は、そこそこ盛況だったが、なまら商売の難しさを知る。
夏の終わりに企画した「第4回網走ジャズフェスティバル」を盛り上げたい。
ほとんど、自分の趣味の世界に仲間を引っ張り込んでしまって、協力ありがとう。
多忙なスケジュールを調整して、快く引き受けてくれたミュジシャン仲間にもありがとう。
残り1ヵ月のPR活動に専念したい。
ひとりじゃ何もできないオレ。
タイトル: 娘
2011年07月26日 23時04分49秒
半袖が似合う晴れ(18℃)
夏らしい暑さになって、冷えたビールが美味い。
夕市まつりのダンゴ売り屋台も、いよいよ明日が最終日だ。
フィナーレは地元出身・演歌歌手の歌謡ショーで、会場を盛り上げる。
マチおこしコンサート第4弾の入場チケットもボチボチ売れ始めている。
昨年の夏に初めて出会った娘から突然の電話、来月の盆休みに来網したいという。
想い出をいっぱい残したまま帰京して、今年から社会人になった。
都会の喧騒を離れて、またみんなでのんびりするべぇ。
タイトル: 一喜一憂
2011年07月22日 23時10分15秒
夏らしい晴れ(16℃)
炎天下、明日から営業する縁日屋台のテント張りで汗を流す。
もう、力仕事には向かない身体を酷使した。
知力も体力も衰えるばかりなのに、酒量だけが増え続ける。
初体験の露天商デビューで、予想される準備はすべて?整えた。
買うか買わないか、食うか食わないか、祭りの酔客の判断に委ねる。
想定外は、どこにでもあるから一喜一憂しない。
タイトル: 体力勝負
2011年07月20日 22時55分15秒
曇りのち晴れ(12℃)
涼しいのを通り越して、少し寒い曇り空が、午後から青空に変わった。
初めて触るiPadとPCの同期、iTuneのインストールと無線LANサポートで一日が暮れる。
パソコンよろず相談室だから、どんなトラブルにも対応しなければならない。
明日から夏祭りが始まる。
夕市まつりに続くダンゴ売り屋台を含め、酒宴は一週間の長丁場になる。
PCトラブル対応より、団子焼きの方が楽かも知れない。
いずれにしても体力勝負だ。
タイトル: 屋台
2011年07月19日 22時51分45秒
曇り時々霧雨(13℃)
日替わりで巡る落差の大きい気温の変化に追随できず、少々風邪気味の体調に陥る。
間もなく始まる夏まつりの屋台で、イモとカボチャの団子焼きを売ることにした。
「マチおこしコンサート」入場チケット販売の話が進み、ついでにダンゴも売る。
縁日の屋台で、団子焼きを売る姿を誰が想像しただろう?
酒の飲み過ぎを心配して?肝臓に優しいシジミの差し入れがあった。
まずは体調を整えよう。
タイトル: 割り勘
2011年07月18日 22時56分25秒
オホーツク海に知床連山がくっきり浮かぶ晴れ(18℃)
昨日の雨空から一転、夏の陽射しと抜けるような青空が広がった。
夏日になっても、朝晩はそこそこ冷え込む。
昨夜は隣町の祭りに誘われ楽しく飲んだ。
歳を重ねてもなお、違和感なく?若者たちと飲んで歌って騒げるのは嬉しい。
年金暮らしの爺だから飲み代は割り勘になる。
おごる必要もない。
タイトル: 陶芸
2011年07月16日 22時46分21秒
晴れだったと思う(17℃)
フロントガラスに少し雨が当たったけれど、知床連山が雲の間から顔を出す晴れ。
誘われて、川湯で開催した陶芸展を鑑賞する。
もちろん、陶芸のことなど少しも分らない、けれども作品にはそれぞれ個性がある。
出来上がったものは世界にひとつしかないもので同じものは二度と作れないはずだ。
お付き合いしてくれたからと言って、作品のひとつをプレゼントしてくれた。
何の変哲もないコーヒーカップだが、帰って来てしみじみながめてみる。
向き合ってみて初めて、言いようもない美しさに惹かれる。
カップに惚れた。
タイトル: 公募
2011年07月14日 23時24分18秒
冷たい雨(13℃)
裏山の頂上に雲がかかり一日中、冷え込む雨になった。
オホーツク文化交流センター芸術文化事業が公募したジャズコンサートを拝聴する。
本格的なジャズコンサートの舞台を、随分久しぶりに楽しむ。
同じ公募に不採用になったメンバーで、第4回網走ジャズフェスティバルを開催する。
開催日は9月1日(木)、全20曲を文化事業より500円安い入場料で企画した。
マチおこしが主眼だから、多くの市民に楽しんでもらいたい。
タイトル: お盆
2011年07月13日 23時17分56秒
蒸し暑い曇り(16℃)
昨夜の雨が水蒸気になり、湿度の高い気候になった。
先祖の霊が下界へ降りて来るという「お盆」の日なので、墓参りする。
日ごろの不浄を一掃するため、墓を丁寧に磨いた。
線香をたき、経を読み、手を合わせ、故人を供養する。
オホーツク海を臨む墓の下で、精霊は安らかに眠っている。
普段は誰も居ない静かな墓地が、今日ばかりは賑わう。
お供え物を回収し、豪華な夕げになった。
タイトル: 客
2011年07月12日 23時06分43秒
曇りのような晴れ、のち大雨(19℃)
外は、暑さを吹き飛ばす激しい雨が降っている。
午前中はジャズフェスの準備で動き、午後はパソコン映像編集に没頭した。
怪しげな看板?を貼り付けた国道(39号)沿いの建物だから、来客が絶えない。
呼人という地名が人を呼ぶ。
休憩するタイミングが合えば、客と一緒に美味しいコーヒーが楽しめる。
新客と常連客、どちらも大切な客だ。
できれば客になりたい。
タイトル: 屋台
2011年07月11日 23時19分12秒
蒸し暑い晴れ、のち雨(20℃)
日が暮れてから外へ出ると、アスファルトが雨で濡れていた。
梅雨明けした都会は、例年より早くアブラゼミが鳴き、猛暑になってるという。
オホーツク圏のあちこちで、夏祭りのイベントが始まる。
先陣を切って開催した「つべつ夏まつり」は、1万人以上の老若男女で賑わったという。
「あばしりオホーツク夏まつり」は、7月21日から4日間開催する。
第65回目を迎えるというから、生まれる前から続いている。
昔の夜店(屋台)が懐かしい。
タイトル: 夢
2011年07月10日 23時12分27秒
曇り時々雨、少し晴れ(16℃)
夜明けに降った雨音で目覚め、また眠りこんでしまう。
結局、遅い起床になり、ブランチ(朝昼兼用食事)終了後、北見市まで走る。
若者が夢を語るというので、傍聴?してきた。
歳を重ねた精か?、ご時世なのか、ボランティア精神が芽生える。
先が短い独居老人には、語る夢などないから、他人の夢を後押しする。
後ろから押せば、つまずいて転ぶことはない。
タイトル: 幸福
2011年07月09日 23時07分52秒
青い空に白い雲が映える晴れ(22℃)
晴れなのに、知床連山は雲に隠れたまま。
早朝(午前7時)から、町内会の雑草刈りボランティアに駆り出される。
駅周辺の雑草を駆除する作業で、マチの美観を保つ(重)労働だ。
汗まみれになって、切れ味の悪い鎌で雑草を刈る。
夕方からは、隣町開催の「震災チャリティ野外ライブ」を楽しむ。
トリで出演するボーカリストの誘いに負けて?、運転手付きで大空町まで出かけた。
半月が照らす夜空の下で、冷たい生ビール片手に地元ミュジシャンの演奏を満喫する。
今日も幸福なひと時が暮れた。
タイトル: 薄情者
2011年07月08日 22時49分15秒
知床連山が眩しい曇り(22℃)
小雨が落ちる曇りなのに、山々が雲を見下ろし優しく佇む。
思いがけない風景に思わずシャッターを切る。
つかの間のふる里を楽しんだ「あいつ」から、熱風が吹き込む暑さに引き戻され、不快感はピークに達していると、便りが届く。
虚しさを感じる都会の暮らしから、すぐにでも飛びだしたいが、可愛い孫たちが育っていく様子を近くで見守りたい、という。
家族を残して飛び出してきたオレは薄情者かも知れない。
タイトル: 日本
2011年07月07日 23時26分50秒
真夏の晴れ(22℃)
日中30度を超す猛暑にたまらず、ランチビールで内側から冷やす。
昨夜はチェリノブイリ原発事故の調査報告会に参加した。
1986年4月に発生した事故から25年、改めて福島原発事故の恐ろしさを知る。
広島と長崎に降下された原爆が、今度は福島に落とされた。
風光明媚な道東に暮らしているから、放射能とは無縁だと思いたい。
汚染された地域で育つ子供たちの未来が心配だ。
政治もジャーナリズムも信用できないという。
こんな日本に誰がした。
タイトル: ジャズ
2011年07月05日 23時19分38秒
知床連山が眩しい晴れ(18℃)
陽気に誘われ、夕陽と連山の眺望が美しいメルヘンの丘までドライブした。
海風が裏山を越えてそよ風になる自然エネルギーのクーラーは心地よい。
第65回あばしりオホーツク夏まつりが、7月21日から4日間、開催される。
短い夏のひとときを、踊りや歌や演奏など楽しいライブと打ち上げ花火で盛り上げる。
夏はマチを元気にするイベントが盛りだくさんだ。
9月1日に、第4回網走ジャズフェスティバルを開催する。
ジャズでマチおこしはどうなるだろう。
タイトル: あいつ
2011年07月04日 23時28分48秒
曇りのち雨、そしてまた曇り(18℃)
36年ぶりのSL運行と駅前のイベントは、好天に恵まれ大盛況だったという。
猛暑の都会へ戻って行った友人たちは、熱帯夜に抱かれて浅い眠りについただろうか。
嵐が去った後のような静けさが返ってきて、昨夜の晩さんの残りものを片付ける。
森と湖に囲まれた静かな場所で暮らしたいと、言ってたあいつ。
広々とした海の蒼と緑が大好きだというあいつ。
本当に戻って来るのだろうか?
タイトル: 故郷
2011年07月03日 23時33分19秒
知床連山まで晴れ(18℃)
都会はさぞかし暑かろう。
都会から友人たちが訪れ、たまさか獲れたカニ三昧になる。
小学校から中学校そして高校の友達が訪れ、我が家に宿泊し杯を交わす。
道東の素晴らしさを改めて満喫し、昔を語る。
SLも復活し網走駅前は久しぶりに賑わう。
何よりもかによりも、昔の仲間たちとつぶれるまで飲む時間があることが嬉しい。
そんな楽しい仲間たちが、明日にはまた、都会へ戻ってしまう。
故郷が一番のはずなのに。
タイトル: SL
2011年06月29日 22時56分16秒
昨日と同じ晴れ(21℃)
真夏を思わせるような気温になる。
7月2日、3日の本番運行を前に、試運転するSL(蒸気機関車)を追いかけた。
日本で海に一番近い駅(北浜駅)で待ち伏せし、シャッターチャンスをうかがう。
汽笛一声、黒煙を吹きあげて走る「SLオホーツク号」の迫力は、やっぱり凄い。
明日は市民試乗会に招待されたので、追っかけは止めてSLの旅を楽しむ。
汽車の窓からハンケチ振れば、牧場の乙女が振り向いてくれるだろうか♪?
やってみよう。
タイトル: 心意気
2011年06月28日 23時00分32秒
しっとり汗ばむ晴れ(21℃)
裏山から、ぼんやり霞んだ知床連山とオホーツク海を眺める。
故郷Uターンして丁度、三年の時が過ぎた。
僅か三年だが、生まれ育った18年の歳月を殆ど取り戻したような気がする。
何事にも柔軟に対応することが、優柔不断となり、周りをイライラさせてきた。
歳を重ね、柔軟が意固地に変わって、さらなるイライラを募る。
老いては子(妻)に従え!とはいえ、素直になれない。
反抗期に家出した少年の心意気に似てる。
タイトル: 楽しみ
2011年06月27日 23時03分36秒
白い雲と青い空(16℃)
千客万来、玄関の鍵を開放する前から久しい来客があり、午後は馴染みの客で賑わった。
2011年は今週で半分が終わる。
365連休とはいえ、あれこれ忙しい。
炊事、洗濯、掃除に加え、パソコン教室のたて直し、マチおこしコンサートの準備もある。
町内会の班長責務も全うしなければならない。
週末には、内地から観光客?が訪れる。
楽しみは尽きない。
タイトル: 九輪草
2011年06月26日 22時52分31秒
晴れ(12℃)
森の緑が青空に映える絶好の天気になった。
北海道唯一の「森林セラピー基地」に認定された津別町のくりん草まつりへ行ってきた。
くりん草は、山野の湿地帯に生え、春〜初夏に、花が数段に車輪状に咲き、お寺の五重塔の先端によく見られる輪の飾り「九輪」に似ているので「九輪草」と呼ばれるそうだ。
津別峠から美幌峠を抜け、絶景を楽しみながら久しぶりに心の洗濯をしてきた。
峠のふもとで温泉に浸かり森林浴と音楽ライブも楽しんだ。
贅沢な一日になる。
タイトル: 潜在意識
2011年06月24日 22時54分53秒
冷たい雨(8℃)
4月下旬の気温に逆戻り、我慢できず灯油の火で温まる。
都会は猛暑で大騒ぎしているのに、無情の雨がいつまでも止まない。
来月早々に、夏祭りを企画している隣町が「夏だまつりだ!」と、気勢をあげる。
多彩なゲストを迎え、夏本番を告げるまつりの催しだが、季節外れの寒さが水を差す。
スーパーに、大好きなトウモロコシが並んでいたが、茨城産だったので買うのを止めた。
潜在意識のどこかで放射能を気にしてる。
タイトル: 三文
2011年06月23日 22時49分40秒
曇りのち雨(9℃)
ゆっくり温泉に浸りたくなるような、肌寒い一日になった。
内地では、30℃を超える気温になっている所もあるというのに、まだストーブを燃やす。
歳を重ねた精だろうか、最近、朝の目覚めが早い。
「早起きは三文の得(徳)」という諺(ことわざ)がある。
早く起きて働けば、三文ぐらいは得をする、何か良いことがあるという意味になる。
三文は僅かばかりのお金だから、たいしたことはない。
もともとは、早起きしたところで三文の得にしかならない、という意味だったとの説もある。
さて、三文の価値をどう捉えよう。
タイトル: 育児
2011年06月22日 22時51分22秒
曇りのち雨また曇り(13℃)
青空が見えない蒸し暑い曇りから、急に雷が鳴り、激しい雨が落ちてくる。
成り行きが生じ、育児に戸惑い、不安や疑問を抱える母親たちの座談会?に参加した。
彼女たちは主婦として、母親としてたくさんの「〜しなければならぬ」ことを抱え煩悶する。
育児の難しさに直面し、自分の不甲斐なさに落胆、母親失格だと悲感してしまうという。
押しつぶされそうな毎日を打開するため、「大自然の中で自主保育しよう」と、呼びかける。
自主保育とは、数人の子供を親が交代で預かり、保育にあたるという。
保育園とは違うプロセスがそこにあり、興味深く聞いた。
タイトル: 警鐘
2011年06月21日 23時04分47秒
蒸し暑い晴れ(20℃)
昼は、裏山を散歩し、小鳥たちのさえずりに耳を澄ませ、自然が織りなす美しさを堪能した。
夜は、田中優さんの「原発に頼らない社会へ」という講演を二時間、休憩なしで拝聴する。
彼は放射能の恐ろしさは勿論、事態を招いた東京電力と政府を糾弾、メディアの責任も問う。
そもそも原発は必要ないものだと、改めて知る。
3.11が教えてくれた警鐘を無駄にせず、安心・安全な未来を構築する糧にしたい。
有意義な一日になった。
タイトル: 疎外感
2011年06月20日 22時59分33秒
雨、時々曇り(15℃)
一日中引きこもり、差し入れの魚(サクラマス)でランチビールになった。
昨日は父の日の祝に便乗し、実家で高級魚(キンキ)料理のご相伴にあずかる。
海の幸と畑の作物が美味い季節になり、酒が進む。
網走のおいしい水と空気が、味覚を豊かにする。
最近、いろいろな場面で年齢制限に遭い、高齢者扱いされることが多くなった。
優遇特典は嬉しいが、疎外感も否めない。
本人は、まだまだ若いと思っている。
タイトル: 対策
2011年06月19日 23時30分05秒
曇りのような晴れ(13℃)
6月らしい暖かな一日になった。
夕げの晩酌の後、うとうと居眠り、目覚めてからまた飲む。
3月11日の震災を節目に、各地域で災害マニュアルの見直しが進んでいるという。
「備えあれば憂いなし」、想定外と言われない事前対策が必要だ。
未来のエネルギーをどうするのか?自然エネルギー開発への関心が高まる。
年間を通じ、日照時間の多い網走で太陽光を利用した発電の調査研究を進めたいという。
自立するエネルギー対策、一朝一夕に成らない。
タイトル: 舵取り
2011年06月18日 23時00分03秒
どんより雨(13℃)
昨日から一転、面白くない天気になった。
地域の活性化、マチおこしに加担するため、嫌いな政治(市政)に首を突っ込む。
午後から「市長と語る会」に参加、話を聞いた。
昨年の暮れに就任した若い市長は、まず第一に市民の声に耳を傾けるという。
市の財政はようやく黒字基調に転じ、収支バランスが改善されたと話す。
初心を忘れず、しっかり舵取りして欲しい。
タイトル: 幸福
2011年06月17日 23時41分07秒
昨日よりもっと晴れ(17℃)
山頂の名残雪が消えた山々が、雄大に連なる。
現役を引退して三年も経つと、もう誕生日を祝うメールなど届かない。
夜空に満天の星が輝き、右端が少し欠けたお月さまが、いつもよりゆっくり動く。
明日もまた、今日と同じように晴れるのだろうか。
静かな夜に星たちだけが祝ってくれる、誕生の日。
つかの間の幸福だけが通り過ぎて行く。
今日は63回目の誕生日だ。
タイトル: 祭り
2011年06月16日 23時02分52秒
初夏を思わせる暖かな晴れ(14℃)
青い空の下に白い大きな雲がゆっくり流れ、碧い海の上に雄大な知床連山が浮かぶ。
貯蔵の食物が枯渇するとアピールしたら、あちこちから差し入れがあり、嬉しい。
9月1日に開催するマチおこしコンサートのチラシとチケットの印刷で一日が暮れる。
500枚の印刷で、プリンターの消耗品、高価なカラーインクがどんどん無くなる。
業者に依頼した方が、安かった。
もう、あとの祭りだ。
タイトル: 63歳
2011年06月15日 23時11分14秒
曇り時々晴れ(12℃)
雲の間から青い空がのぞき、少し暖かな一日になった。
僅かばかりの年金を手にして、自分探しの旅?に出る。
慣れない往復はがきで、往信と返信を間違えて宛名書きした。
すっかり衰えた視力と知力で、全く信用できないオレ。
今夜は極上の赤ワインを抜き、ルービンシュタイン奏でるショパンの夜想曲を聴く。
彼の演奏は80歳を過ぎて、なお円熟を増したという。
63歳はまだ若い。
タイトル: 試乗会
2011年06月14日 23時13分02秒
しとしと雨(10℃)
6月も半ばなのに、気温の低い日が続く。
21時45分ごろ、釧路沖を震源地とする震度1の地震で、珍しく揺れた。
36年ぶりに走る「SLオホーツク号」の乗車券が発売開始と同時に売り切れ、あきらめていたが、JRのいきなはからいで、市民向けに無料試乗会を企画するという。
7月2日、3日の運行に先立ち、6月30日に試運転するSLに乗車できる。
ただし、網走から知床斜里まで、往路だけの試乗会で復路は保証しない。
どうする。
タイトル: 年金
2011年06月12日 22時51分47秒
雨模様の曇り(10℃)
空の色と同じ、どんより静かな肌寒い一日になった。
ご無沙汰しているので心配してくれたのだろうか、高校時代の恩師がひょっこり現れた。
愛用のパソコンの調子が悪いという。
差し入れの食物がそろそろ枯渇し、自給自足の暮らしに陰りが見え始める。
パンとインスタントラーメンとカレーの三食になった。
あと少し待てば年金が支給される。
受け取ったら、美味いワインで乾杯しよう。
タイトル: 渡世
2011年06月11日 23時00分20秒
晴れのち雨、そして曇り(10℃)
この季節、蝦夷梅雨と称され雨の日が多いという。
隣町まで約60キロをドライブした。
「笑顔と元気を届けよう!フェスティバル」というイベントに誘われ、出かけた。
ジャンルの全く違う、少し若い仲間たちがいて、時々交流する。
あれにもこれにも顔出す八方美人の付き合いから、なかなか抜け出せない。
役に立つことがあれば何にでも協力したいが、身体はひとつだ。
渡世の義理と人情も、まだ捨てるわけにはいかない。
タイトル: 享受
2011年06月10日 23時09分17秒
晴れのち曇り、雹(ひょう)が落ちてから大雨(13℃)
晴れた空が急に薄黒い雲に覆われ、雷が鳴って、大粒のひょうから大雨になった。
三度の食事が不規則になる健康によろしくない生活が続く。
昨夜は毎月恒例のサッポロビール会で盛り上がる。
ボランティア企画のマチおこしコンサートの出演に快諾してくれたミュジシャンのおかげで、「第4回網走ジャズフェスティバル」の開催が決定した。
また、周りに助けられながら、楽しみを享受する。
もう少しの間、我がままでいたい。
タイトル: 核
2011年06月08日 23時23分07秒
お花畑が喜ぶ晴れ(17℃)
黄色いたんぽぽが、白い綿帽子に変身して、そよ風の誘いを待つ。
運動不足を解消するため、2時間ほど野良仕事?に精を出す。
「これでいいのか福島原発事故報道」という本を編集著作したと、大先輩からメールが届く。
生涯ジャーナリストを貫く彼は、マスコミ報道で欠落している重大問題を明示するという。
東電と政府の責任は勿論、見張り役のジャーナリズムが機能していなかったと指摘する。
核の恐ろしさをよく知っているから、学生たちは原子力空母の寄港に身を賭して反対した。
あれは一体なんだったのだろう?
タイトル: 友
2011年06月07日 23時07分09秒
知床連山が見えない晴れ(16℃)
しっとり汗ばむ陽気に誘われ、愛車を繰り出したが、オホーツクは白いガスに覆われる。
季節はめぐり、道東は春から夏へと衣替えを始め、さらに輝きを増す。
サラリーマン時代にひと足早く転職した後輩が、15年ぶりにひょっこり訪ねてくれた。
つかの間のひとときに、凝縮された歳月が懐かしく甦る。
まだ現役で、東北海道を広範囲に移動する仕事をしているという。
髪の毛は白くなったものの体型は昔のままだ。
友遠方より来る、また楽しからずや。
タイトル: ソナタ
2011年06月06日 23時16分41秒
晴れ時々曇り(14℃)
暖かなドライブ日和だったが、引きこもりの一日になった。
珍しく早起き、庭の畑?の野菜に水を与え、洗濯機をまわす。
千客万来、午後から切れ目なく訪れた仲間が去った後、静かにベートーヴェンを聴く。
ドイツの偉大なピアニスト・バックハウスが演奏するソナタ・「月光」、「熱情」、「悲愴」という標題が付けられた3曲組のCDだ。
ピアノソナタとは、ピアノ独奏のことだという。
韓国ドラマ「冬のソナタ」は、どんな意味なんだろう?。
タイトル: 合唱
2011年06月05日 23時03分21秒
晴れ時々曇りと雨(12℃)
新緑が映える好天に恵まれ、気の合う仲間と連夜の酒宴になった。
誕生月ということもあり、この季節が一番嬉しい。
マチのあちこちで多彩なイベントが開催される。
男ばかり100人の合唱「第13回男声合唱の夕べ」という催しのチケットが送られてきた。
川の流れのように、いい日旅立ち、あの素晴らしい愛をもう一度、また君に恋してるなどなど。
還暦を過ぎた友人が、どさくさに紛れて歌う。
行ってみよう。
タイトル: 性格
2011年06月02日 23時22分26秒
汗ばむ晴れ(10℃)
昨日までの気候から一転、初夏を思わせる陽気になった。
7月2日に走るSLの乗車券を買い求めるため、早朝から網走駅へ出向いたが、発売開始と同時に売り切れだという。
36年ぶりに走る蒸気機関車に乗ることができない。
マチおこしコンサート「第4回ジャズフェスティバル」の開催が決定、また忙しくなる。
あちこちに、全うしなければならぬ債務を残したままだ。
断わら(れ)ない性格が仇になる。
タイトル: 元気
2011年05月31日 23時18分50秒
曇り(2℃)
明日から6月だというのにストーブを燃やす。
梅雨入りした東京の空を突き抜け、雲海を下に陽光が燦々と降りそそぐ空中から帰還した。
長い間サボっていた町内会の職責(班長)を、とり急ぎ全うする。
人が溢れる都会の雑踏から、人が歩いてない静かなマチへまた戻ってきた。
森を抜け、湖畔を走り、海へ向かうと山々が連なり雄々しい。
まだまだ、しばらくは元気でいられる。
タイトル: 放射能
2011年05月20日 22時49分31秒
曇り時々小雨(10℃)
裏山が霧に包まれる天気になった。
高齢(89歳)の親父が、風邪をひいて寝込む。
持病の喘息(ぜんそく)が発症して、咳が止まらないという。
薬が効いて、症状は収まったが、血圧が高い。
明日から10日間、千葉県柏市の別宅へ一時帰宅する。
日記は一時休止、「外」から見た網走の魅力と可能性をじっくり検証したい。
いろいろな放射能?に気を付けながら。
タイトル: 愛犬
2011年05月18日 23時01分50秒
初夏を思わせる晴れ(6℃)
網走気象台が桜の満開を宣言した。
花見を楽しむ間もなく、PCトラブルコールに対応するため奔走する。
手作り家庭料理の差し入れがあったので、花よりだんごの夕げになった。
今週末から、震災騒動で不評な内地を訪問する。
上京に合わせ、都会の仲間たちがミニクラス会を開催してくれるという。
丁度、半年ぶりの帰宅になる。
歓迎してくれる愛犬に早く会いたい。
タイトル: 網走
2011年05月17日 22時45分52秒
雲の多い晴れ(5℃)
麦わら帽子をかぶって畑作業する人々が、広い大地のあちこちで仕事を始める。
海へ繰り出した漁船が漁を終え、みずあげした魚で市場が活気を取り戻す。
網走の地力を引き出す屋台骨は、やはり一次産業であることを知らされる。
観光は、流氷と監獄に木枯らし吹く北の最果てのイメージが強いという。
風光明媚な道東で、網走らしさが映える観光ブランドを創出したい。
花咲く乙女たちが戯れる季節がやって来た。
タイトル: 歳
2011年05月16日 22時44分14秒
小春日和(12℃)
呼人の桜は満開、昨年より1日早い開花宣言になる晴れ。
気が付けば、もう5月も半ばを過ぎている。
軒下の雑草をかきわけ、たんぽぽが黄色い花びらを大きく広げている。
高齢者の健康と生きがいづくりを目的とする、市民農園が開園し、60歳以上の市民153人が参加して、畑作業に励んでいるという。
いろいろな特典?を受けられる年齢になって、初めは喜んでいたが今は複雑な心境だ。
歳はやっぱりとりたくない。
タイトル: 仲間
2011年05月14日 23時12分34秒
曇りときどき晴れ(4℃)
なかなか満足のいく天気にならない。
気の置けない仲間たちがやって来て楽しい酒になる。
もうすぐ、忘れていた都会の空気に触れることになる?
あの子もこの娘も、懐かしい。
夏のいい季節になったら遊びに来るという。
自慢できる素晴らしい風景が待っているから、いつでも歓迎だよと、返事してあるから。
きっと、また訪れるだろう。
北の国で暮らす独居老人の下へ。
タイトル: 職場
2011年05月13日 22時31分43秒
しとしと冷たい雨(3℃)
昨日の天候が夢のようだ。
昼間から酒をくらって、引きこもりの一日になった。
ローカル新聞社の女性編集長が、毎週金曜日発行のニュースを届けてくれる。
千部に満たない発行部数だが、地元のホットな情報を発信し続けている。
「故郷Uターンして思い描いた暮らしになっているか」と、単刀直入の取材?を受け戸惑う。
サラリーマン時代に経験した数回の単身赴任は、3年が限度だった。
もう、戻る職場はない。
タイトル: 親友
2011年05月12日 22時50分16秒
そよ風が吹く快晴(6℃)
知床連山の先端まで眺められる良い天気になった。
病み上がり(風邪)の身体を癒すため、風光明媚な丘までドライブする。
都会から友人夫婦が訪れ、真夏に避難して来る別荘のメンテナンスに一日中、余念がない。
夫婦で造り上げる別荘だから、独居老人の館と違って家庭的な雰囲気が漂う。
学生時代の親友が、歩いて1分ほどの場所に疎開?して来るのは心強い。
長期滞在する夏が楽しみだ。
タイトル: SL
2011年05月11日 22時59分13秒
薄ら寒い晴れ(2℃)
北上中の桜前線が、目前で足踏みしている。
風邪が流行っているようで、同じ症状(下痢)の仲間に出会う。
7月にJR釧網線(釧路〜網走間)を、SL(蒸気機関車)が走るという。
釧網本線全通80周年を記念して、網走発「海明け食い倒れ号」と釧路発「早春ノロッコ号」の乗客が、中間地点の弟子屈町摩周駅でランデブーする交流イベントは、震災の影響で中止になったばかりだ。
SLファン待望のイベントは実現するだろうか。
タイトル: 健康
2011年05月10日 22時21分38秒
曇り時々小雨(1℃)
低温霜注意報という聞きなれない天候になった。
気温のせいじゃなく、寒気がして頭痛でふらふらすると思ったら37度の熱がある。
酒がまずいし、身体が重く、下痢で胃腸もすっきりしない。
葛根湯とケロリンと胃腸薬でようやく回復の兆しだ。
何よりも健康が一番だと教えられる。
今夜は早めにおやすみなさい。
タイトル: 浪費
2011年05月09日 23時03分16秒
五月晴れ(5℃)
桜前線が北上し、網走市の開花宣言もすぐそこまでやって来た。
真夜中にボリュームを最大にして好きな音楽を聴く。
車検を終えたばかりなのに突然、愛車のパワーが失速する。
いつも元気よく走る裏山で、アクセルを力いっぱい踏んでも後続車に追い越される。
プラグ4個に、エンジンと結ぶコード4本を新品に取り替えた。
先日の車検に加え、思いがけない出費だ。
備えあれば憂いなし、遅きに失したが、浪費を控えよう。
タイトル: 一日
2011年05月08日 23時00分12秒
雲の多い晴れ、夕方に小雨(8℃)
遠くの雲が上空に流れてきて小雨になった。
飲んで飲んで飲みつぶれてまた飲んで、連日飲んでいる。
昨夜の残り酒とジンギスカンがまだあるぞ〜と、連絡したら、また来てくれた。
神戸から宅急便された灘の銘酒が美味い。
ワインが足りないから、すぐ来てくれと、電話したら本当にやって来た。
今日もまた、ペンキ塗りの心地よい疲労があるけど、楽しい。
明日はまた、どんな一日になるのだろう。
タイトル: 貧乏
2011年05月06日 22時45分50秒
予報通り晴れ(7℃)
上空は晴れていたが、夕陽は遠い雲に隠れて、空を紅い色に染めるだけ。
屋根の上の作業は、落下を恐れ、知らぬ間に緊張して足腰に力が入る。
地上の作業はリラックスして楽しめると思ったが、やっぱり甘かった。
ハードワークの後遺症で身体が思うように動かない。
明日は気の置けない仲間たちとホームパーティだ。
来週は東京から友人夫婦が訪れる。
貧乏ひま無し。
タイトル: 明日
2011年05月05日 23時02分50秒
曇りのち晴れ(2℃)
オレンジ色の大きな夕陽が、湖に煌めく橋を架ける夕暮れになった。
二階家の屋根に梯子を架けよじ登り、壁面のペンキ塗りでヘトヘトになる。
体力の限界に挑戦しながら、盛者必衰をしみじみ味わう。
とっぷり暮れた夜空の三日月と輝く星たちを眺めながら、湯に浸り昔を振り返える。
遅い夕げは、コンビニの弁当になった。
過酷な労働を終えた後の酒は格別に美味い。
明日もある。
タイトル: 仕事
2011年05月04日 23時01分43秒
曇り、ときどき雨(2℃)
このぐらいの寒さなら、ストーブ無しでもと思ったが、一日中燃やし続けた。
連休は明日で終わり、レジャーから戻る車の渋滞がニュースになっている。
毎日がゴールデンウィークのようだから特別な関心はない。
運動不足なので、明日と明後日はペンキ塗りの出稼ぎで汗を流すことにした。
予報は曇りで気温も低いが、明後日は晴れて小春日和になるという。
老体にムチ打ち、仕事を楽しもう。
タイトル: 憲法
2011年05月03日 23時19分55秒
雨、ときどき曇り(1℃)
ひとりで、濡れたゴミを拾う一日になった。
5月3日はゴミの日ではなく、憲法記念日だが、全国一斉にゴミを拾う日だという。
同時多発エコ日に関係なく、毎朝ゴミ拾いの散歩を続けているS君からの電話に起こされる。
もう戦争はしないと誓い、人の命と尊厳を守る憲法が、だんだん色あせていく。
戦争を知らない子供たちが、憲法ではなくゴミ拾いからいろいろなことを学ぶ。
戦争もゴミも無くならない。
タイトル: 優雅
2011年05月02日 22時55分59秒
曇りのち霙(みぞれ)時々雪(0℃)
どんより暗い雲の空から冷たい雨がしたたり落ちる。
春が来たよと、喜んでいたが、5月になって一日中ストーブを灯し、暖をとる。
三日連続のカレーが片付き、差し入れの鰊と毛ガニの夕げになった。
越冬前のタマネギとジャガイモが、袋の中で芽をだし、食の終わりを告げる。
新潟の知人からコシヒカリ(とちお米)が届き、神戸から銘酒が届く。
少しの間、独居老人の優雅な暮らしがキープできる。
ありがたいことだ。
タイトル: 呼人
2011年04月30日 23時10分47秒
風がたなびき、雲の多い晴れ(多分5℃)
空が青く澄んでいて、春を感じさせる一日になった。
連日の飲み会で盛り上がる。
春を探しにあちこち出歩き、名も知れぬ花たちに出会い、最幸(高)のひと時を過ごす。
夕暮れに呼人から網走まで、初めて列車に乗ってみた(220円)。
ひと駅の列車の旅で、湖に沈む真紅の夕日と木々の梢と、きらめく川の流れを楽しんだ。
今、水芭蕉が群生する呼人の春を満喫している。
タイトル: 愛車
2011年04月27日 23時03分13秒
少し肌寒い晴れ(2℃)
晴れていても、知床連山は霞の向こうに隠れたままだ。
粗大ゴミになる寸前のPC2台を丸一日かけて救命した。
冬タイヤから夏タイヤへ、冬用ワイパーから夏用へ、そして車検を終了した。
ついでにエンジンオイル交換、ブレーキパッド交換、24ヶ月走り続けた点検を終える。
これでまた2年間、北の大地を縦横無尽に走り回ることができるという。
春よ来い♪早く来い♪愛車がおんもへ出たいと待っている♪
タイトル: 定数
2011年04月25日 23時00分00秒
知床連山が素晴らしい晴れ(5℃)
小春日和の暖かな一日になった。
地元に縁もゆかりもない市議選の候補者を応援してきた2ヶ月あまりを振り返る。
彼の勇気と網走への思い入れに心を動かされ、365連休を返上し後方支援した。
結果は、上位得票で見事に当選、昨夜は勝利の美酒を存分に味わった。
地縁、血縁のしがらみを捨て、投票してくれた有権者諸氏の良識に改めて頭を下げる。
落選したのは、市議会議長ほか長老の現職3名だった。
30年以上も現職の地位に甘んじ、再選を賭して戦ったが、市民の審判はノー。
人口が減っている地域なのだから、次は定数を減らしてもよい。
タイトル: 選挙
2011年04月23日 23時17分39秒
晴れのち曇りのち雨、そしてまた曇り(6℃)
朝の澄み渡った空の下に、湖と山々が眩しく映えていた。
本当に久しぶりにゆっくり、ビリー・ホリデイなど聴いている。
切なく搾り出す彼女の歌声に誘われ、遠い昔の感傷にふける。
23名の市議会議員候補が「最後のお願い」を連呼して、今日で一週間の選挙戦が終わった。
不謹慎ではあるが、当選する20名より、落選する3名に興味がそそられる。
戦い済んで日が暮れて・・・、さて、どうなる?
タイトル: 我慢
2011年04月22日 23時35分57秒
曇りのち晴れ(マイナス2℃)
久しぶりに、雲の間から青空がのぞいたけれど、まだまだ冷え込む。
大好きな毛ガニの差し入れがあり、酒がすすむ。
市外から一時間かけて、トン汁とにぎりめしを届けてくれた年配の優しい女性と、酔っ払って喧嘩腰の若い醜い女性の二人に出会う。
人それぞれだが、容認できないこともある。
されど、心は丸く、気は長く、腹を立てずに我慢しよう。
タイトル: 解放
2011年04月21日 23時04分12秒
曇り(0℃)
水芭蕉の群生地には、もう白い花が咲き始めているのに、なかなか春の陽射しが戻ってこない。
昨夜は日記を打ち込みながら居眠りしてしまった。
毎日、心地よい疲労が身体を襲う。
震災のことも、嫌いな選挙のことも書きたくないので、日記のネタ切れになる。
残り少ない今週が終われば、いろいろなことから解放されるはず。
365連休とサンデー毎日に、早く戻りたい。
タイトル: 有志
2011年04月19日 23時23分30秒
曇り時々小雪(0℃)
まだまだ灯油の炎を消すことができない寒空が続く。
芽をだしたばかりの福寿草や水芭蕉が蕾のまま、寒さをじっと堪えている。
数年前まで、暮らしていた都会では、もう桜の花が満開だという。
また、思い出したくない震災の話になる。
一次産業と観光のマチ網走にも災害の影響が及び、大きな打撃を被っている。
観光シーズンを前に、ホテル予約のキャンセルが相次ぎ、関係者の嘆きは甚大だ。
我が身を顧みず、食品組合の有志が、被災地へ炊き出しに向かった。
どうにかなるさ。
タイトル: 絆
2011年04月18日 23時31分27秒
みぞれが雪になり、またみぞれになった(0℃)
本格的な春の訪れが行きつ戻りつ、じれったい。
短い春と夏が終われば秋が来て、また長い冬になる。
故郷Uターンしなければ、出会うことのなかった人々の温かい心から勇気をもらう。
忘れた頃に独居老人の暮らしを心配するメールが届く。
とりわけ、めんこい娘たちからの便りが嬉しい。
還暦を過ぎてから、人と人の絆の大切さを知る。
タイトル: 齟齬
2011年04月17日 23時22分37秒
風が強い曇り、時々雪(1℃)
小雨が雪になり、強い風が吹いて少し冬に戻ったような気温になった。
朝早くから夜遅くまで、他人のために時間を使う。
こういう時だからこそ、人が他人のために何ができるのかを考えさせられる。
風化した地位や名誉は、もう何の役にも立たない。
人それぞれ、価値観が違うのだから物事の齟齬に、いちいち腹を立ててはいけない。
寛容な心と和を以って、残された時を大切に生きよう。
タイトル: 季節
2011年04月16日 22時53分57秒
曇りのち雨(夕立ち?)(6℃)
どんよりした曇り空が、いつの間にか冷たい雨の降りしきる空に変わった。
泥だらけの車を洗浄したばかりなのに、天はいつも無情だ。
いよいよ明日が市議選の告示日、投票日(24日)まで、仁義なき戦いが繰り広げられる。
夕方からずう〜っと降り続く雨に負けて、名残り雪もすべて消えた。
桜咲く春が訪れ、また夏が来て、秋から冬へ季節は巡る。
歳を重ねる毎に、人はそれぞれ何を想う?
タイトル: 勇気
2011年04月15日 23時10分00秒
二日酔いに眩しい晴れ(8℃)
いつもの夕暮れに湖が黄金色に輝き、紅の夕日が山に落ちる。
昨夜は恒例のサッポロビール会、今夜はシンガーソングライターのライブを楽しんだ。
ミュージックは、人の心をひとつにつなげ、癒し、元気にする。
どうしようか悩んでいた「第4回網走ジャズフェスティバル」の開催に勇気をもらった。
「なせば成る、なさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり」
やるしかない。
タイトル: 若い
2011年04月13日 22時53分52秒
月並みな晴れ(4℃)
可もなく不可もなく、さして暖かくもなく寒くもなく平凡な天候だった。
7人乗り?トヨタハイエースのルーフによじ登り、屋根の上で作業する。
ペンキ塗りで鍛えたアクロバット作業のおかげで、難なく?大変な仕事を終えた。
もう身体じゅうが痛いから、若い証拠だ。
何のためにそんなハードなことをと問われても、話せば長くなるので答えは省略する。
とりあえず、車の天井から滑り落ちず、五体満足で戻ることができて良かった。
もう二度とやりたくない。
タイトル: 年金
2011年04月12日 22時59分47秒
晴れのち曇り、時々雪(マイナス2℃)
また氷点下の気温に逆戻りした。
昨夜は屈斜路湖畔のホテルで気の合った仲間たちと酒宴、温泉も楽しんだ。
白鳥とカモが戯れる屈斜路湖に、まだ春の訪れは遠く、ほとんど氷結したままだった。
藻琴山から見下ろす屈斜路湖の風景は神秘的で、眺めていると幻想の世界に引き込まれる。
ノルマの仕事を休み、久しぶりにゆっくりしようと思ったが、できなかった。
故障したPCの修理請け負い作業で一日が暮れる。
貧乏ヒマなし、年金が待ち遠しい。
タイトル: 依存症
2011年04月10日 22時57分53秒
ポカポカ暖かな晴れ(5℃)
小春日和の一日になった。
海も湖も、山も森も、空も、冬が明けて待ち焦がれていた春を迎える。
統一地方選の第一ステージは、あちこちで現職が当選する結果になった。
マニフェストには、災害に強い地域づくりが掲げられ、改めて安全と安心を考える。
地球を滅亡に追いやる原子力は、なんとしても止めたい。
美味い酒と魚を口にしながら、この国の幸福を永久に伝えたいと思う。
アルコール依存症が進む今日このごろ。
タイトル: 休み
2011年04月09日 23時06分09秒
曇りのような晴れ(3℃)
湖の青い水面が顔を出し、名残り雪も消えて、本格的な春を迎える。
少々バテ気味ではあるが、冬の三寒四温を乗り越えて、とりあえず元気印だ。
この時期、都会で花粉症に悩まされていたことを思えば、まだまだ体力に余裕がある。
炊事と洗濯と掃除に冬から春への衣替えが加わり、そこそこ忙しい。
故障したPCの修理依頼も2台ほどたまっている。
365連休のはずが、今は休みなしだ。
タイトル: 活性化
2011年04月08日 23時08分38秒
曇りのち雨のち曇り(2℃)
森の雪が雨で流れ、福寿草がたくさん花を咲かせている。
雪どけの小川のせせらぎが清らかで、泥んこの道が嬉しい。
泉の水が美味しくて、両手ですくって、たらふく飲んだが、今はもうダメだという。
網走が大好きで、まちおこしを考える仲間の会に参加した。
ここの素晴らしさを発信して、地域を活性化しようという。
人がたくさん訪れ、豊かな暮らしを優先すれば、自然が破壊されてしまう。
豊かさってなんだろう。
活性化なんて要らない、このままでよい。
タイトル: 逆境
2011年04月06日 23時21分39秒
汗ばむ晴れ(2℃)
日中の温度は20℃まで上昇したという。
湖の氷結がゆるみ、カモの群れが水面で戯れる。
溶け始めた森の雪を割って芽を出した福寿草が、やがて黄色い花を咲かせる。
夜明けは必ずやって来るし、春の訪れない冬はない。
ローソクとランプの暮らしに、ようやく明るい電球が点灯した日のことを思い出す。
敗戦から逆境をバネにして復興した日本だから、心配はない。
もう書かないようにと、決めていた震災のことを、やっぱりまた思ってしまう。
タイトル: 若人
2011年04月05日 23時21分32秒
オレンジ色の夕陽がきれいな晴れ(マイナス2℃)
昨日は知床連山の雄姿が素晴らしくて祝杯を挙げ、二日酔いの朝を迎えた。
東京農大オホーツクキャンパスの入学式(492人)が行われたという。
オホーツク海と知床連山を一望できるキャンパスで新入生たちは夢を膨らませたに違いない。
卒業後は、網走の一次産業を支える人材に育って欲しい。
地域を活性化する若人の来訪は心強い。
大切に育てよう。
タイトル: 政治
2011年04月03日 23時23分47秒
曇りと風と雪(マイナス2℃)
のどかな天候を褒めたばかりなのに、冷たい北風に雪が舞う一日になった。
統一地方選の告示で、立候補者のお願い連呼がスタートしている。
応援要請を受け、嫌いな政治の舞台裏を覗きながら、後援会の新しい人間関係に出会う。
無党派、無宗派、無派閥を貫く一匹狼にあこがれるが、政治はひとりじゃできない。
何事においても、支援してくれる仲間は多ければ多いほどよい。
孤立無援は、やっぱり困る。
タイトル: 管理
2011年04月02日 23時20分20秒
青い空に白い雲が流れる晴れ(0℃)
朝晩はまだまだ冷え込むが、日中はのどかで暖かな天候が続いている。
独居老人の暮らしを心配してくれる仲間たちから、食と酒の差し入れがあった。
流氷の下で冬を暮らしていた海の幸がうまいっ。
近くの温泉に出かけ、汗を流して体重計に乗ったら、定量を1キロオーバーしている。
運動不足と食エネルギーに起因する生活習慣病の患者だが、自己管理できない。
美味しいものが多すぎる。
タイトル: 故郷
2011年03月31日 23時08分08秒
ふとんの虫干しができるほど暖かな晴れ(2℃)
東京から訪れた友を囲み、我が家でジンギスカンパーティを開催し、深酒になった。
酒と肉と野菜を用意すれば、すぐに朝から晩まで楽しい語らいの場が出来上がる。
網走で最高のもてなしだと思っていたキンキ料理が、実は美味しくないという。
人それぞれだから、押し付けにならない、網走の素晴らしさを伝えたい。
網走番外地のイメージを払拭し、どうやって安全で美しい網走をPRできるだろうか?
そんなとりとめもない話を延々と続けた。
故郷を愛する仲間との語らいは楽しい。
タイトル: 春
2011年03月29日 23時17分34秒
紺碧の海に浮かぶ知床連山の白い頂が眩しい晴れ(1℃)
溶け始めた雪の下で、じっと春が来るのを待っていた新しい芽が、そろそろ顔をのぞかせる。
氷点下の気温から脱して、ようやく待ち焦がれていた春の息ぶきが感じられるようになった。
都会の雑踏や花粉症から解放された故郷の自由奔放な暮らしが、夢のようだ。
うたた寝をして目が覚めたら、こんな時間になった。
明日もまた、素敵な一日になるだろうか?
タイトル: 地球
2011年03月28日 22時51分00秒
もうすぐ春がやって来そうな晴れ(マイナス2℃)
雪が溶けて川になってオホーツクの海に流れる。
自由に羽ばたける青い空が広がり、夜空には数え切れないほどたくさんの星が輝いている。
おいしい空気と水がそこらじゅうにあって、生きものたちが野山を駆けめぐる。
春が来て、夏から秋になって、やがてまた長い冬が訪れる。
もしも、こんなあたりまえの幸福が奪われるとしたら、すごく悲しい。
だから、もっと地球を大切にしよう。
タイトル: 人生
2011年03月24日 23時29分11秒
澄んだ青空がまぶしい晴れ(マイナス7℃)
被災地のことなど忘れさせるような好天が続いている。
規則正しいサラリーマン時代のような通勤で、毎日が忙しい。
ひとより長く生き、ひとより多い失敗を重ねたから、少しばかり逞しくなれる。
迷った時に、楽しい方を選ばず、難しい方にチャレンジしてきたから辛かった。
これからは楽な道を行こう、ケセラセラじゃないけど、なるようにしかならない。
残り少ない人生ならば、楽しもう。
タイトル: 選挙
2011年03月23日 23時12分35秒
冬景色がまぶしい晴れ(マイナス6℃)
もう暦の上では春なのに、まだまだオホーツクの沖合いに白い流氷が見える。
政治も選挙も嫌いで、ほとんど関心がないのに統一地方選の候補者を応援するのに忙しい。
市政を運営する市議会議員20名を選ぶ選挙に、23名が立候補するという。
投票日まで1ヶ月、選挙戦の舞台裏を毎日見ている。
落選する3名にならないように、精力的な選挙活動が繰り広げられる。
応援する候補には是非、当選してもらいたい。
タイトル: 災い
2011年03月22日 22時54分54秒
曇り時々雪(マイナス6℃)
まだまだ氷点下の気温が続き、しばれる。
昨夜も、一昨日も、仲間たちと交わす酒宴で酔いつぶれた。
夢を追う若者たちの応援で、毎日が楽しい。
金を残すのは下、仕事を残すのは中、人を残すのは上、という後藤新平の語録を思い出す。
改めて人の命のはかなさを知り、後世に残すべきものは何かを知る。
昭和の激動期を生き抜き、成仏した親族の母親の通やと告別式に参列し、祈った。
もう二度と災いが起きないように。
タイトル: 救援
2011年03月19日 23時07分56秒
知床連山の白い頂きが見える雲の多い晴れ(マイナス1℃)
冬の殻から抜け出せそうな、暖かい一日になった。
あちこちで震災支援の輪が広がる。
各地で予定しているいろいろなイベントが中止になったり、チャリティに変わる。
隣町で、震災支援ライブが開催されるというので行ってきた。
会場入口に置かれた募金箱に、つい?ワンコインを入れる。
今度ばかりは、タイガーマスクひとりだけに任せておけないが、救援活動の氾濫は困る。
ワンコインが足りない。
タイトル: 行動
2011年03月18日 23時17分23秒
青い空がきれいな晴れ(マイナス8℃)
燃える夕陽が湖の白い雪原に紅い光線を映し、間もなく森の向こうに落ちた。
故郷へUターンして3年目、いろいろな事が見えてくる。
もともと積極的に動く方ではないから、優柔不断で行動力がない。
「ちゃっちゃとしなさいよ!」と、行きつけの飲み屋のママさんに叱られる。
「じっくり考えてるんだよ!」と返す言葉の裏で、はんかくさい自分に気づくことが多い。
行動パターンは「よく考えずに、考えながら、じっくり考えて」と、3通りに分かれる。
行動するならどれでもよい。
タイトル: 自粛
2011年03月17日 23時23分05秒
雪(マイナス7℃)
また少し、冬に逆戻りしたような天候になった。
足首まで積もった雪をかき分け、資源ごみ収集所まで酒宴の残がいを捨てに行く。
昨夜から降り続いた雪が今朝になっても止まない。
JR釧網線「海明け食い倒れ」バーベキュー列車の旅中止は、ダイヤの混乱ではなく、東北関東大震災で被災した人々への配慮で自粛したという。
こういう時だからこそ、もっと元気を出したい。
タイトル: 義援
2011年03月16日 23時04分17秒
雪、時々曇り(マイナス2℃)
どんより曇った空から悲しみの雪が落ちてくる。
JR釧網線バーベキュー列車、ノロッコ号で走る「海明け食い倒れの旅」が、中止になった。
楽しみにしていたイベントだが、ダイヤが混乱しているJR北海道だから、しょうがない。
義援の輪が広がり始めている。
町内会では恒例の行事を中止し、予算を義援金として贈ることを決めた。
焼け石に水かもしれないが、できることをやる。
タイトル: 黙祷
2011年03月15日 23時20分18秒
雲の多い晴れ(マイナス1℃)
知床連山が雲に隠れても、青い空が広がり、海も山も陽に輝く。
連日、報道各社からつらい情報が流れる。
想像を絶する被災地から伝わる映像を見て、改めて地震災害の恐ろしさを知る。
何から手をつけたらよいのか途方にくれ、まだ連絡がとれない家族の安否を気遣う。
命の尊さを知り、「生きているだけで、それだけで良かった」、という。
ひとり一人ができることをやり、この災を克服して欲しい。
被災し、亡くなった人々に黙祷するだけ。
タイトル: 無力
2011年03月12日 23時28分31秒
晴れのち曇り時々雪(マイナス2℃)
絵葉書から抜け出したような知床連山の頂が眩しい。
穏やかな雪景色の向こうで、信じられない災害に苦しむ人々がいる。
これまでに出会ったどんな挫折や苦しみも、地震で被災した人のつらい悲しみに及ばない。
一夜明けてもなお、余震に襲われる不安は計り知れない。
どんどん明らかになる犠牲者の数は、途方もなく予想をはるかに超えている。
経験したことのない災害に直面して人は無力だ。
タイトル: 地震
2011年03月11日 23時15分13秒
曇りのち雪(マイナス6℃)
宮城県沖で国内史上最大級マグニチュード8.8の大地震が発生し、日本列島を震撼する。。
震源地に近い地域で、大津波による甚大な被害が報告され、なお余震が続くという。
6,000人以上の犠牲者を出した「阪神淡路大震災」をしのぐ、大災害になった。
一夜明けたら、予想をはるかに超える被害状況が明らかになるに違いない。
つらい映像が容赦なく報道され、改めて天災の恐ろしさを知る。
ひとりひとりができる救援の手を差し伸べる動きが必要になる。
被災者の無事を祈るばかりだ。
タイトル: PC
2011年03月09日 22時51分09秒
青い空に白い雲が浮かぶ晴れ(マイナス2℃)
海や森や湖が、青空の下で大きく深呼吸する冬景色がたまらなく美しい。
二日酔いで酩酊した頭脳が、2台のWindows7マシン同士をネットで共有する。
自称パソコン教室の先生だから、PCのことなら何でも分かる?
セブンは、ほとんど操作したことがない。
正直、新しいことを学ぶのは、しんどい。
HPとブログはもちろん、ツイッターにミクシイ、フェイスブック、そして映像編集。
ついて行くのがやっとだ。
タイトル: 老い
2011年03月07日 23時19分57秒
晴れのち曇りのちボタン雪(マイナス4℃)
明け方の冷え込みで、山々が樹氷で覆われ、太陽の光を反射しキラキラと輝く朝を迎えた。
若者たちと共に行動する機会が増えて、知恵を絞るがパーワーの差は歴然で老いを感じる。
すっかり物忘れが多くなり、信用できないオレ。
明日は、久しぶり?の飲み会だ。
認知症の兆候は、深酒により、ますます拍車がかかる。
あと少しの間、元気でいたい。
タイトル: 旅
2011年03月06日 22時49分42秒
暖かな晴れ(0℃)
道路の雪が、解けて流れる水になるほど、温かい一日になった。
好きな俳優、仲代達矢が主演する映画だというので、午後からエコーホールで観賞した。
老人と孫娘の絆を描いた「春との旅」は、ほろりと泣けるイイ映画だった。
老後に身を寄せる場所として、兄や姉、弟など血縁を頼る旅にでるが、冷たくされ、全くの他人に「よかったら一緒に住まないか」と誘われる。これを断る仲代の演技が素晴らしい。
豪華キャストが出演しているにもかかわらず、終演のテロップは小さく左上に流れるだけ。
主役は映画そのもので、キャストやスタッフは控えめに、という演出が気に入った。
監督小林政広という人物にホレる。
タイトル: 自分
2011年03月05日 23時10分12秒
久しぶりに青い空を見たような気がする晴れ(マイナス10℃)
温泉にゆっくり浸り、湯上りの酒で身体を温めたので、温度計ほど寒さを感じない。
オホーツク圏を変えよう、網走を変えよう、という動きを身近に感じ始めている。
もはや、自ら改革するエネルギーを燃焼し尽くしてしまったから、若い世代に夢を託したい。
期待されるほど何もできはしないが、背中を押すことだけならできる。
積極的に応援しようとする自分と、逃げ出そうとする自分がいる。
どちらも本当の自分だ。
タイトル: 生きる
2011年03月04日 22時54分19秒
どんよりした曇り(マイナス3℃)
知床連山の雄姿は、しばらく雲に隠れたままだ。
ボランティア活動のおかげで、規則正しい暮らしが始まっている。
幼い命が奪われる痛ましいニュースが、テレビに映し出される。
尊い命が、いとも簡単に奪われ、自らも命を絶つ悲しい出来事が、あとを絶たない。
誰にも平等に与えられた命だから、尊重し大切にしてもらいたい。
人は誰も、あやまちを犯し、失敗だらけの人生を歩む。
肝心なことは、めげずに強く生きることだ。
タイトル: 力
2011年03月03日 23時09分01秒
曇り時々雪(マイナス3℃)
まだまだ、しばれる寒さが続く。
まわりの元気に触発されて、365連休、サンデー毎日の独居老人も、できることをやる。
怠惰な暮らしにムチを打ち、7時起床、9時から17時までボランティア活動に精をだす。
サラリーマン時代の同業者31歳が退路を断ち、統一地方選挙に挑む。
あばしり大好き、ずっと住みたい、もっと魅力的なマチにしたいという、青年の思いに力を貸す。
職業議員を一掃し、新しい風を吹かせたい。
タイトル: 絆
2011年03月02日 23時10分03秒
とりあえず晴れ(マイナス3℃)
昨夜から降り続いた雪が路面を薄っすら白く化粧していた。
還暦から米寿を迎えるまで、約100カ国に及ぶ海外の旅を楽しみ、昨年、網走へ先祖の墓参りに訪れた元大学教授の「パワフル老人」が、逝去したとの知らせを受ける。
新年早々、台湾へ旅行中に体調を崩し、車椅子で帰国したという。
空港へ出迎えた婦人の心配をよそに、「車椅子に乗るのが夢だった」と、語ったそうだ。
東京で、たくさんの教え子たちに見送られ、最期の旅に出かけた。
網走滞在中に教えられた人と人の絆を大切にしたい。合掌。
タイトル: 風
2011年03月01日 22時54分55秒
知床連山が雲に隠れて見えない晴れ(マイナス2℃)
連夜の飲み会と外泊で鬱憤を晴らす。
頼まれると断ら(れ)ないから、老輩にできることがあるなら、何でも引き受けたい。
そりぁ〜おかしいよぉ〜と、言われようが、まずは信じるわが道を行く。
人は誰も人生につまづき、振り返る。
何かを求めて振り返っても、そこにはただ風が吹いているだけ。
人は誰も恋をする、切なさに、人は誰も夢破れて、振り返る。
振り返らず、ただひとり、一歩づつ、振り返らず泣かないで歩くんだぁ〜♪。
何故か?急に、昔好きだった「風」という歌を思い出した。
タイトル: 夢
2011年02月26日 23時00分12秒
雪あがりの晴れ、時々また雪(マイナス10℃)
昨夜は、オホーツク網走で夢を追うイベントを開催したいという仲間たちとミーティング。
膨らんだ夢にブレーキをかける発言をしてしまう。
「網走市芸術文化公演事業」に応募したジャズ公演の企画は、不採用の通知が届いた。
また忙しくなると、身構えていたが、落選の知らせに拍子抜けする。
あの夢も、この夢も、思い通りに叶いはしない。
へこたれず、追い続ければよい。
タイトル: 心
2011年02月24日 23時19分20秒
春のように暖かな晴れ(2℃)
2月の気温としては記録的な高温で、夜になっても温度計は氷点下にならない。
来訪者ゼロかと思っていたら、夕方になって来客あり、訪問者無しの記録は破られた。
よく分からないミクシイとフェイスブックにネットで登録、いたずら?してみる。
サラリーマン時代の仲間が既に登録済みで、友達メールを送信したら承認の返信があった。
ともだちの友達は皆ともだちで、友達の輪が広がる。
孤立する世の中で、ネットが人と人の心をつなぎ、希望を蘇らせる。
他人とつながる心を大切にしよう。
タイトル: 命
2011年02月23日 23時18分12秒
久しぶりの羅臼岳が眩しい晴れ(マイナス3℃)
日中の暖かさで、流氷は渡り鳥を連れて北へ帰る。
地方議員を選ぶ統一地方選挙が近づき、立候補者の動きが忙しい。
中東や北アフリカで、政治改革を訴える反体制デモ隊が弾圧を受け、多くの死者がでている。
ニュージランドの地震で被災した日本人を含む多くの犠牲者と命の重さは同じだ。
弾圧は止められるが、災害は止められない。
救える命があれば、止める動きが必要だ。
タイトル: 地震
2011年02月22日 23時02分18秒
知床連山が霧に抱かれる晴れ(マイナス6℃)
流氷が漂う冷たい海と、暖かい陽射しを受ける陸との温度差で、霧が発生した。
日中は春を思わせる気温になったが、夜はまたしばれる。
ニュージランドのクライストチャーチ南東10キロでマグニチュード6.3の地震が発生、富山の専門学校生など、訪問中の日本人多数が被災したという。
地震は、雷、火事、オヤジと並び、怖いもんの代名詞になっている。
ダメージの規模から、その恐ろしさは最大級といえる。
風光明媚で、地震の心配のない網走が一番よい。
タイトル: デビュー
2011年02月21日 23時08分24秒
晴れだったようだ(マイナス5℃)
夜遅くまで街に人が溢れる都会から帰還した。
到着した無人の呼人駅はし〜んと静まり返って、歩く人影はない。
運動不足は少しばかり解消しただろうか、ネオンの街をたくさん歩いた。
エキストラで出演した映画「大地の詩」が、今日から北見市で封切られる。
東京で試写会を観賞した友人から早々に一報が届く。
網走刑務所職員役の冴えない映像が上映間もなく現れるという。
初の映画デビューだが、せりふがない。
タイトル: 札幌
2011年02月18日 22時52分11秒
曇り時々雪のち吹雪(マイナス3℃)
明日は、友人の車に便乗して札幌に向かう。
札幌で、「夢を追うイベント」があり、頼まれて参加することにした。
雨にもマケズ、風にもマケズ、雪にも負けない丈夫な身体をもち、褒められもせず、苦にもされず、そういう者に私はなりたいが、欲はなく、決して怒らず、いつも静かに笑うことなどできない。
久しぶりの札幌だから、二泊して帰ってくる。
また少し、都会の空気に触れてリフレッシュだ。
タイトル: 災い
2011年02月17日 23時02分16秒
引きこもりの晴れ(マイナス3℃)
屋根に積もった雪が氷柱(つらら)と一緒に、勢いよく道路に叩き落ちた。
人も車も通る道だから危ない。
この冬に、屋根からの雪崩で犠牲になった不運な人は、昨冬より多いという。
一日中、パソコンの前に座って外出しないから、落雪の災いは被らない。
夕食の差し入れに賞味期限不明の鍋料理が届けられた。
冷蔵庫の中に長期間忘れ去られていた海鮮類を加えて、豪華なディナーになる。
食中毒の災いなら、ありそうだ。
タイトル: 隠居
2011年02月16日 23時14分43秒
しばれる夜明けから晴れ(マイナス10℃)
朝晩は冷え込むが、日中は陽射しが暖かい。
午前中から夜遅くまで、特定の宗教と政党の信奉者が入れ替わり立ち代り来訪した。
延べ人数7名だったから宗教も政党も、来訪者の数と同じかそれ以上あるに違いない。
無党派、無宗派、無派閥だと吹聴してるが、つい、がんばっている人を応援してしまう。
動けば変わるというが、もうそんなパワー残ってないから、ただ静かに笑っていたい。
隠居暮らし3年目のノスタルジー。
タイトル: 一番
2011年02月15日 23時13分10秒
知床連山がぼんやり霞む晴れ(マイナス13℃)
昨夜のしばれる冷え込みで流氷がガッチリ接岸したため、「お〜ろら号」が動けないという。
流氷の接岸を祈念しているが、付かず離れず何事もほどよい関係が良さそうだ。
ひと仕事あって遅い夕食になったので、スーパーに立ち寄り半額セールの惣菜を買い込む。
昨日まで、酒の差し入はどっさりあったが、酒の肴が枯渇している。
差し入れも、程よい加減がベストなのだが、バランスがとれない。
付かず離れずほど良い関係が一番よい。
タイトル: 合掌
2011年02月14日 22時54分38秒
嵐の後の静けさ、晴れ(マイナス14℃)
今日はバレンタインの日らしい、都会から宅急便でチョコレートが届く。
直接、お届けの訪問もあった。
独居老人を温かく見守ってくれる仲間たちの想いが、嬉しい。
流氷まつりの半分をダメにした吹雪だが、おかげさまで沖へ逃れた流氷を戻してくれた。
人の命は、はかないものだ、一人暮らしの町内会の住民が人知れず、亡くなっていたという。
新年会で、班長として挨拶したばかりのおばさんだ。
折角の出会いで、これからいろいろ仲良くしたかったのに・・・。
合掌。
タイトル: 心強い
2011年02月13日 22時53分55秒
この冬一番の荒天候・大吹雪(マイナス8℃)
昨日に引き続き流氷観光砕氷船「お〜ろら号」が、悪天候のため欠航したという。
吹き溜まりの雪が玄関をふさぎ、文字通り陸の孤島になった。
実家の親父から、購入したばかりのデジタルテレビが突然、映らなくなったと電話が入る。
一週間ほど前には、床暖房式の灯油ストーブから水が漏れ出したと大騒ぎしたばかりだ。
米寿を過ぎた親父の言い訳を聞きながら、救急作業は簡単に終わる。
頼りになる息子が?近くに居て心強いに違いない。
夕食時に近所のお姉さんが、ホッケとポテトサラダを差し入れしてくれた。
吹雪は怖くない、こちらもたいへん心強い。
タイトル: あざらし隊
2011年02月12日 23時06分14秒
曇りのち吹雪(マイナス3℃)
第46回あばしり流氷まつりを祝うイベントが終了した。
昨日は全国各地から集まった「あざらし隊」が、白いアザラシの形をした綿帽子を被り、流氷観光船「お〜ろら号」に乗船、かもめたちの案内で沖に浮かぶ流氷を楽しんだ。
網走の印象は?と聞いたら、「ピュー」っと北風が吹きぬける暗いイメージだという。
初めて出会った「あざらし隊」がひとつになって、温泉ホテルで夜の宴会を盛り上げる。
今日は網走刑務所資料館の「監獄定食」を食べて、吹雪の空へ飛びたった。
またおいで。
タイトル: 自然
2011年02月09日 22時55分34秒
知床連山がぼんやり霞む晴れ(マイナス10℃)
港から流氷が行きつ戻りつ、毎日の気温と風向きが気になる。
流氷に乗ってやって来たアザラシが川を上り、氷結した湖にたどり着く。
なかなか接岸しない流氷にしびれをきらしたアザラシが、途中下車して北上、北の漁場で繁殖し、漁獲に被害を与えているという。
アザラシの気持ちや本当の原因は突きとめられない。
アザラシにはアザラシの言い分があるのだと思う。
一番の悪者は、美しい自然を切り刻んできた人間さまに違いない。
タイトル: 応援
2011年02月07日 22時54分59秒
曇り時々雪(マイナス5℃)
流氷の上に落ちる夕陽を追いかける「サンセットクルーズ」が運航を開始した。
一日6便ある「おーろら号」の最終便が、夕暮れのたそがれ時に出航する。
陽がおちると、船の照明と流氷の灯りが幻想的な空間を造り、港の夜景もきれいだという。
今日から13日まで「さっぽろ雪まつり」で、「あばしり流氷まつり」と日程が重なる。
雪まつりは62回目、流氷まつりは46回目の開催だ。
どちらのまつりも馴染みは薄いが応援したい。
タイトル: メール
2011年02月06日 23時01分38秒
曇りだったと思う(マイナス4℃)
ふとんの温もりからなかなか抜け出せなくて遅い起床、そのまま引きこもりの一日になった。
八百長問題で揺れる大相撲は、春場所が中止になる。
警察が別件の捜査で押収した携帯メールが文部科学省に情報提供されたのが事の始まりだ。
伝統的な国技だが、八百長やイカサマ?は古今東西あり得る話で驚きはない。
ビックリしたのは警察の捜査情報が外部に提供されたことだ。
事件の捜査で知りえた個人情報が、簡単にほかの司直の手にわたる。
昔はバレなくて済んだことが、今はもう隠せない。
メールはまめに削除しよう。
タイトル: 港
2011年02月05日 22時56分02秒
昼間は晴れだったと思うが、今夜は雪(マイナス6℃)
昨日は千客万来、呼人の地名にふさわしく、人の出入りの多い一日だった。
今日は風邪気味の体調を労わり、身体が温まるカレー料理にする。
丁度、居合わせた調理師の免許取得者によるレッスンで、極上のカレーが出来上がる。
来週はいよいよ「マチおこし」イベントが始まり、忙しい。
第46回あばしり流氷まつりが10日から始まる、11日は若者たち企画の催しを手伝う。
口も手も出さない、後方支援だけよと協力を始めたが、深みにはまる。
乗りかかった船だから、港に着くまで付きき合おう!
タイトル: 断る
2011年02月03日 22時53分04秒
知床連山が見えそうな晴れ(マイナス5℃)
家に引きこもりだったので、知床連山の様子は分からない。
日中の気温は、道東各地で氷点下からプラスの温度に転じたという。
昨夜は、ホームパーティ「オホーツク自然塾」に招かれ、家庭料理と極上の酒を楽しんだ。
ここでは家庭を持たない独居老人なのに、番外で特別に参加が認められる。
18時から始まったホームパーティは24時直前まで続き、楽しいひとときだった。
今日は節分で豆まきに誘われたが、丁重に断った。
断る日もあってよい。
タイトル: 観戦
2011年02月01日 23時09分49秒
流氷が少し遠ざかる晴れ(マイナス15℃)
昨夜遅く雪になったのだろう、目覚めると外は薄っすら雪化粧。
サッカーのアジア・カップ決勝で日本がオーストラリアを破り、アジアの頂点に立った。
試合を決めた延長後半4分の実況中継は、観戦したファンを熱くした。
同じテレビ観戦?だが、早朝からの国会中継はあきれる。
それぞれに主義主張はあるのだろうが、話し合ってもらいたいことは違う。
と、思っているのは自分だけだろうか?
タイトル: されど
2011年01月31日 22時51分08秒
流氷の上にそびえる知床連山に幸せ感じる晴れ(マイナス11℃)
流氷砕氷船「おーろら号」の操舵室から、VIP待遇で流氷と知床連山を楽しんだ。
改めて、大自然が織り成す景色に感動する。
ここは、まだまだ環境破壊とは無縁で、素晴らしい自然がたくさん残っている。
毎日、こんな風景を眺めていると、ちまたの雑多な危機感は蚊帳の外だ。
時の流れは速く、もう1月は終わり、明日から新しい月が始まる。
歳を重ねるにつけ、いろいろなことがままならぬ。
されど、このまま散るのも口惜しい。
タイトル: 選挙
2011年01月30日 23時03分52秒
晴れ(マイナス16℃)
早朝のスケジュールキャンセルの電話に起こされ、また眠って遅い起床になった。
接岸した流氷のおかげで冷え込みが一段と厳しくなってきた。
4月の市議統一地方選挙を前に、早くも候補者の挨拶まわりがスタートしている。
議員定数20名に23名が立候補する予定だという。
付き合いのある候補者すべてに当選してもらいたいが、票は1票しかないから難しい。
落選してもらいたい候補者に1票投じるならやさしいが・・・。
タイトル: 釧網線
2011年01月29日 23時03分49秒
曇り時々雪(マイナス11℃)
流氷が接岸したオホーツク海岸線を走る列車「流氷ノロッコ号」が冬季運行を開始した。
JR釧網線の知床斜里駅〜網走間を5両編成のトロッコに似た列車が、流氷の大氷原を見渡しながら、ゆっくり走る。
すっかり利用客が減り、廃線の噂も囁かれるJR釧網線だが流氷観光で活躍する。
同じ路線にSL列車を走らせようと、誘致活動している鉄道マニアの市民グループもいる。
釧路と網走を結ぶ銀河鉄道の灯りを消さないようにしよう。
タイトル: 出産
2011年01月27日 22時55分18秒
雲が多い、しばれる晴れ(マイナス15℃)
夕食時の晩酌が効いて、心地よく居眠りしてしまった。
昨年の冬に、「流氷が見たい」と訪れた若い娘から、無事に出産したと写メールが届いた。
まだ10日足らずの元気な男の赤ちゃんの写真に勇気付けられる。
今年は断念するつもりだった「網走市芸術文化公演事業」の公募に、再び企画を提出する。
昨年に続き、ジャズのトリオに華やかなボーカルを加えたい。
成せば成る、成さねば成らぬ、何事も・・・。
タイトル: 年金
2011年01月26日 23時07分35秒
雪、時々曇りと晴れ(マイナス12℃)
とうとうオホーツク網走港にも流氷が接岸した。
正月が終わり2月になれば、もっと流氷が押し寄せ、海が大氷原に変わる。
氷と氷がぶつかり合い、獣の叫びに似た流氷の泣き声で、眠れぬ夜を過ごしてから幾年月。
年金が支給される偶数月の15日から数日間、割引セールするスーパーが現れたという。
満額支給を待たず職を失ってから、3年目の冬を迎えている。
来月の年金支給日が待ち遠しい。
タイトル: 雪
2011年01月25日 23時04分03秒
雪、時々曇り(マイナス5℃)
朝、目が覚めると外は雪だった。
嫌いな雪かきをサボるため引きこもり、訪れた友が駐車スペースと入り口までを除雪した。
今夜も雪が降り続く。
明日も訪れる友を待とう!
そろそろ得意のカレー料理に挑戦するころだが、差し入れの鯨肉とワインにした。
雪は好きだが、雪かきは嫌いだ。
タイトル: 60歳
2011年01月24日 22時54分28秒
曇り時々雪(マイナス5℃)
流氷が接岸した知床岬と能取岬から流れて、もうすぐ網走の港にも流氷が接岸する。
流氷の上に打ち上げられた、めんこい「クリオネ」がたくさん獲れるという。
米と酒の残りが心細くなったので、買い出しに出かける。
昼時に、手打ちそば店を開業するという店主に誘われ、試食会に参加した。
晴天なら、知床連山を眺めながら、お洒落なそばの盛り合わせが堪能できそうだ。
定年後の人生設計を着々と進め、夫婦でそば店を経営する。
60歳まではリハーサル、60歳からが本番だ。
タイトル: 天気
2011年01月23日 22時56分28秒
銀世界がまぶしい晴れ(マイナス5℃)
もっといっぱい雪が積もるかと思ったが、大したことない。
大事な町内会の総会と新年会があるというのに、出発30分前に起床した。
氷結した網走湖上に、ワカサギ釣りのカラフルなテントがいっぱい咲いている。
もうじき、隣の湖上で「北の大地あったか網走」のイベントが始まり、電動スノーボートや氷の滑り台を楽しむ観光客で賑わう。
裏山のナイタースキー場の灯す明かりが、山の木々に落ちた雪を照らし綺麗だ。
明日はどんな天気になるだろう。
タイトル: 班長
2011年01月22日 23時00分58秒
晴れのち曇りのち大雪(マイナス4℃)
知床岬に接岸した流氷が、もうじき網走にもやって来る。
夕方から降り続いている雪が積もって、明朝は雪かきになる。
若者たちが企画したイベントを後方支援し、連夜の宴になった。
明日は午前中から某ホテルで町内会の総会兼新年会だ。
昨年、丁重にお断りした町内会第四班の班長役を今年は断われない。
老齢化が進む町内を暮らしやすくする集まりだから協力する。
貧乏ヒマなし。
タイトル: 流氷
2011年01月18日 23時00分25秒
吹雪のち曇りと少し晴れ(マイナス5℃)
吹雪と曇りに少し晴れ間がのぞき、天都山や能取岬からオホーツク海沖に流氷が見えた。
20日から流氷砕氷船「おーろら」が営業運行を始める。
地元観光関係者の期待がふくらみ、道の駅で流氷祈願祭がとり行われたという。
とりあえず、昨年より早い流氷の到来に関係者はホットしている。
第46回あばしりオホーツク流氷まつりは、2月10日から13日まで開催する。
たかが流氷、されど流氷、まつりに華を添えて欲しい。
タイトル: 雪女
2011年01月16日 22時51分40秒
曇りのち雪のち吹雪(マイナス3℃)
千葉県柏市の自宅から、初雪が降ったとメールが届いた。
単身赴任で三年ほど暮らした名古屋市も9年振りの積雪になったという。
そういえば赴任したばかりの名古屋の地で、いきなり大雪に迎えられたのを思い出す。
雪の降る夜は人恋しくなる。
珍しく訪問客ゼロの静かな一日になった。
雪女でも訪ねてくれれば嬉しいが、そんな幻想は実現しない。
雪の降る夜は楽しいペチカ、ペチカ燃えろよ、お話しましょ♪
タイトル: 終活
2011年01月15日 22時58分13秒
しばれる晴れ(マイナス16℃)
昼食前に手打ちそば、夕食前にサンマの開きを真空パックにした食の差し入れがあった。
独居老人の暮らしを心配して?連日、来訪客が絶えない。
国語辞書に載せたい新語の公募「第5回みんなで作ろう国語辞典!」で、旭川高専が道内で唯一、最優秀学校賞10校のうち1校に選ばれたという。
新語の「終活」の意味は、年寄りが、死ぬまでの残りの人生の計画を立てて準備すること。
残りあとどのくらいか?分からないから準備できない。
タイトル: 元気
2011年01月14日 23時03分08秒
二日酔いの朝に爽やかな晴れ(マイナス11℃)
穏やかで静かな一日が暮れる。
夕食に米を炊こうと思ったが、正月用の残り餅を食べることにした。
民主党・管政権の改造内閣が発足、すっかりしらけてしまった政治は正念場を迎える。
「民主党の危機」でなく、希望を失いかけている「日本の危機」を救う組閣だという。
日本をどうしていくのか?
少子高齢化へと進む世の中になって、年寄りの元気ばかりが目立つ。
あとどれくらい元気でいられるだろう。
タイトル: 限界
2011年01月12日 23時09分24秒
晴れのち曇りのち雪(マイナス8℃)
オホーツク海に浮かぶ知床連山の白い頂が、眩しく雄大にそびえる天気が雪に変わっている。
知床斜里駅〜小清水町〜大空町〜美幌町〜津別町まで約150キロのドライブに同行した。
明日は恒例のサッポロビール会、新年会を兼ねた宴会で、地元産の大麦を消費する。
70名余りの会員が黒ラベル★のジョッキーで杯を競い、新年の体調を占う?。
2時間の飲み放題でひとり17杯の記録があるという。
昨年は7杯が限界だった。
タイトル: 観光
2011年01月11日 23時09分46秒
晴れかもしれないが、曇りにしておこう(マイナス17℃)
外へ出ると、あっという間に手がかじかみ、流氷がどっと押し寄せて来そうな気配がする。
燃やし続ける灯油ストーブのおかげで室内は温かい。
冬眠を決め込んだ正月だが、いろいろ忙しく動きまわる。
寒さを吹き飛ばす冬のイベントが始まり、地元観光の盛り上げに力が入る。
まだまだこれからだが、観光の客足はいまいちだという。
やっぱり、北海道は寒くて遠いのか?
タイトル: 新成人
2011年01月10日 23時07分23秒
知床連山が雲に隠れる晴れ(マイナス16℃)
猛暑の夏をリセットするような勢いで、冬の寒波が続く。
近くの温泉に浸り、身体の芯まで温める。
成人の日を待たず、昨日はエコーホールで網走市の新成人を祝う式典が開かれたという。
振り袖やスーツ姿の新成人278人が出席し、大人として社会へ踏み出す節目を祝い、式典後の交流会は楽しい催しが開かれ、盛況だったそうだ。
前途多難な時代を迎えることになるが、大きく育って欲しい。
成人式を祝った記憶が薄れてゆく。
タイトル: カレー
2011年01月09日 22時58分01秒
曇りのち晴れ(マイナス17℃)
連日、厳しい寒さが続き、ベッドの温もりからなかなか抜け出せない。
遅い眠りと遅い起床のサイクルがすっかり定着してしまった。
正月用の贅沢な食の差し入れがそろそろ底を突きはじめ、定番のカレー作りに挑戦する。
残り少なくなったライスの代わりに、餅を放り込んで食べてみた。
うまい!
明日からしばらくは、カレーの食が続く。
タイトル: 雪合戦
2011年01月08日 22時59分02秒
なまらシバレル晴れ(マイナス17℃)
帯状の流氷がゆっくり南下、オホーツク海でこの冬初めて流氷を観測したという。
氷結した網走湖上でワカサギ釣りが解禁、待ちわびた釣り人たちが朝早くから糸をたれる。
同じ湖上で「北の新大陸発見!あったか網走」のイベントが始まり、電動の雪上ボートや氷のすべり台やかまくらなど、しばれるが楽しい網走を体験できる。
冬観光の主役、流氷砕氷船「おーろら号」の出航は20日からだ。
雪合戦で遊んだ時代が懐かしい。
タイトル: 灯油
2011年01月07日 22時59分53秒
銀世界が広がる晴れ(マイナス15℃)
しばれる冬に灯油の価格が高騰し続け、2度目の補給(300g)が年金暮らしを圧迫する。
ランチタイムに「オホーツク網走ザンギ丼」(950円)をご馳走になった。
網走産オホーツクサーモン(カラフトマス)を、天然の白魚醤油に漬け込んで揚げた「網走ザンギ」がのった、どんぶりご飯(北海道米)だ。
冬の網走ご当地グルメは、ほかにも身体が温まる「モヨロ鍋」がある。
謎のオホーツク人(モヨロ人)に思いを馳せながら、至極の味が楽しめるという。
灯油が高価で贅沢できない。
タイトル: 君も
2011年01月06日 22時48分55秒
晴れのち吹雪(マイナス8℃)
青い空と白い雲と雪化粧した大地が、夕方から吹雪になった。
千客万来、訪問客がたくさん集まるのはめでたい事らしい。
価値観を同じにする仲間たちが、何の打算もなく寄り添い手をつなぎ羽ばたく。
飛び立つ鳥たちが落ちないように・・・。
もう飛べなくなった鳥は、水辺で丸くなってうずくまるだけ。
君も、君も、そして君も、大空高く舞い上がれ!
タイトル: 新年会
2011年01月03日 22時58分50秒
雪あがりの曇り(マイナス6℃)
やっぱり遅い起床になった。
いつの間に降ったのだろう、カーテンを開けると外は雪がいっぱい積もって眩しい。
結局、初詣には行かず、正月用の贅沢な差し入れ料理をひたすら食い続ける。
自給自足の独居老人の暮らしを心配して?元旦から人の出入りが絶えず、心強い。
いつ昇天しても、誰かがその日のうちに見つけてくれる。
そんな誰かたちと、明日は昼間から新年会だ。
タイトル: 初夢
2011年01月02日 22時54分50秒
どちらかと言えば曇り(マイナス3℃)
なかなか眠りに落ちることができず、遅い起床になった。
空高くそびえるポプラの木々が見下ろすグラウンドに、懐かしい友と友の顔がある。
喧嘩したまま別れた友、恋に落ちてせつない気持ちになった友、名前を思い出せない友の顔と顔が現れて、肩をたたき合った。
そんな初夢から覚めたら、時計は10時をまわっていた。
明日から、ちゃんと早起きしよう。
タイトル: 一歩
2011年01月01日 23時02分46秒
曇り時々吹雪(マイナス3℃)
新年あけましておめでとう。
大晦日の夜は実家で紅白歌合戦を楽しんだ。
どこかで不評がささやかれるNHK紅白だが、デジタルTVのハイビジョン映像が素晴らしく、歌番組なのに演出がドラマ仕立てで映画を観ているようだった。
元旦は荒天の予報がそれて、勢いの衰えた風に雪が悲しく舞う。
新年を迎えて、踏み出す一歩がまだ決められない。
タイトル: 初詣
2010年12月30日 23時06分16秒
曇りだったと思う(マイナス7℃)
いよいよ師走の大晦日を迎える。
老いて作業能力が低下し処理速度が遅くなるから、時の流れが速く感じてしまう。
あちこちから、一年の終わりと良い新年になるよう祈る挨拶メッセージが届く。
正月越冬用の差し入れ食料で冷蔵庫の中がいっぱいになる。
「一年の計は元旦にあり」というから、明後日は地元の神社を詣でよう。
初詣は3年ぶりになる。
タイトル: 初詣
2010年12月30日 23時06分16秒
曇りだったと思う(マイナス7℃)
いよいよ師走の大晦日を迎える。
老いて作業能力が低下し処理速度が遅くなるから、時の流れが速く感じてしまう。
あちこちから、一年の終わりと良い新年になるよう祈る挨拶メッセージが届く。
正月越冬用の差し入れ食料で冷蔵庫の中がいっぱいになる。
「一年の計は元旦にあり」というから、明後日は地元の神社を詣でよう。
初詣は3年ぶりになる。
タイトル: 馬鹿
2010年12月28日 23時00分45秒
天空にそびえる知床連山の絶景が頼もしい晴れ(マイナス7℃)
腰痛を労わるため、二日目の大掃除をキャンセルし、近くの整体治療院へ走る。
痛いときの治療院頼みで、いくらかやわらいだ。
師走も残り少ない日数になり、年の暮れを思わせる。
最後の一枚になった壁掛けの川柳カレンダーに「人間万事さまざまの馬鹿をする」と、ある。
振り返れば、今年もいろいろ馬鹿をした。
来年はまた、どんな馬鹿をするのだろう。
タイトル: スキー
2010年12月27日 23時02分25秒
しばれる晴れ(マイナス10℃)
朝から大掃除と洗濯で一日が暮れる。
網走湖を見下すゲレンデ全6コースを滑るレイクビュースキー場が、昨日オープンした。
ゲレンデの積雪は40〜50センチ、初日はリフトが無料開放され約1000人が初滑りを楽しん
だという。
営業開始は昨シーズンより9日早く、年内に開業したのは5年ぶり。
平日はナイター(9時)もあり、白雪を照らす灯りは綺麗だが上から見下ろす夜景はどうだろう。
大掃除で痛めた腰痛が無事だったら滑ってみたい。
タイトル: ドラム
2010年12月26日 22時50分38秒
曇りのち晴れ(マイナス8℃)
連夜のクリスマスになった。
しばれる寒さで、水落とししたはずの水道が凍って、モーニングコーヒーの水が出ない。
知床連山から昇る朝日を仰いだ後、二日酔いを迎えるランチビールで体調を整える。
不要になったドラムセットをいただけるというので、午後から運転手付きで出かける。
ピアノとドラムが揃った、あとはウッドベースだけ。
夕方から大空町のチャレンジライブを楽しんだ。
タイトル: 冬
2010年12月23日 23時12分48秒
冬らしい雪(マイナス1℃)
明日のイブを前に朝からホワイトクリスマスを演出する雪が降り続く。
道東方面の天候は大荒れ、釧路や根室地方を直撃して、空のダイヤに影響する。
網走に落ちた雪は、白夜の雪景色になって素敵だ。
いよいよ冬本番だが網走湖の氷結は遅く、ワカサギ釣り解禁は来年に持ち越すという。
しばれる冬の助走が遅く、「第46回あばしり流氷まつり」の主役の接岸も心配される。
まだまだ冬はこれからだ。
タイトル: 100歳
2010年12月22日 23時04分52秒
曇り(マイナス1℃)
今月に入って2度目の葬儀に参列した。
母親として、戦中と戦後を逞しく生きた97歳と101歳のふたりの冥福を祈る。
酒好きでわがままなな夫と死別してから、彼女たちの新しい人生が始まったという。
母として、妻としての献身的な暮らしから解放された時、初めて彼女たちに生きる喜びが与えられたようだ。
最近は病に臥す事が多かったとはいえ、還暦から30年以上の人生を謳歌したという。
100歳のパワーに合掌。
タイトル: 検定
2010年12月20日 23時05分58秒
曇り時々小雨(0℃)
訪問者ひとり、電話一本の静かな一日だった。
観光協会主催の「2010あばしり検定」、一級の合格証書が届く。
検定試験は、知っているようで知らない網走のいろいろについて設問する。
網走市内外から202名が受験し、119名が上位合格した。
検定をきっかけに網走の魅力、価値を再発見して欲しいという。
今年で2回目、一級合格者は来年三段の検定に挑戦できる。
網走のもの知り博士を育てて欲しい。
タイトル: 孝行
2010年12月19日 22時53分35秒
雪あがりの快晴(マイナス12℃)
降っても晴れても忘年会は続く。
連夜の飲酒で帰宅できず、市内の実家に泊まる。
「あんまり飲み過ぎんなよ!」と、身体を心配してくれてた親父(88)が、「今度はいつだ?」と、話し相手が泊まるのを楽しみに?している。
適度に心配しながら楽しみを待つのは、長生きに役立つのだろう。
元気に雪かきしている。
もう少し忘年会を増やして孝行しようか。
タイトル: 返信
2010年12月16日 22時57分35秒
雪で膨らんだ知床連山が大きく見えた晴れ(マイナス10℃)
自給自足の越冬暮らしを心配して食の差し入れ宅急便が届く。
今年も残り2週間になってしまった。
昨夜から今朝にかけて、12月としての観測史上最低気温を観測したという。
オホーツク管内上空に寒気が入り込み、氷点下20度を超える気温になった。
内地の友から「寒くないかい?」と、寒中見舞いメールが届いた。
まだまだ「寒くないべさぁ!」と、返信した。
タイトル: 忘年会
2010年12月15日 22時56分32秒
知床連山の雪化粧が眩い晴れ(マイナス12℃)
いよいよ冬将軍さまのご来訪だ。
昨日から降り続いた雪が玄関先に5センチほど積もったが、雪かきせず踏み固めた。
昨夜はミュージシャン仲間が集まって、年忘れのホームパーティで盛り上がった。
隣町の津別町、美幌町、大空町から、そして町内会呼人の仲間がはじける。
使ったことのないカラオケセットが初めて稼働した。
さながら「呼人の夕日〜番外編〜」のようで、面白かった。
まだまだ続く忘年会。
タイトル: パワー
2010年12月13日 23時04分45秒
普通の晴れ(0℃)
さわやかに時が流れていく。
がんばってるのではなく、楽しんでるのだという。
道はそれぞれ違うけれど、「夢」というゴールに向かって歩き、流す汗の輝きは同じだ。
ある日、気の合った者たちが出会い、「夢」を現実のものにする。
昨夜はそんな仲間たちと歌を聴き、食べて、飲んだ。
もう、爺にパワーは残って無いから、優しく見守るだけ。
タイトル: 血管
2010年12月11日 22時59分36秒
ほとんど曇り(0℃)
昨夜は、新しい仲間たちと酒(&茶)を酌み交わし、深夜まで語らい楽しんだ。
年忘れサッポロビール会に続く連夜の酒盛りで少々バテ気味だが、まだまだ続く。
地域に暮らす人々の根は、見えないところでつながっていて面白い。
自称パソコン教室の先生だが、ペンキ塗りの腕を買われ、また仕事が舞い込む。
まだまだ若いと思っていたが、動脈硬化の測定で血管の硬さは60代後半と診断された。
少し落ち込んでいる。
タイトル: モヨロ貝塚
2010年12月08日 22時57分05秒
曇りのち、雪(マイナス2℃)
家の前を走る国道39号線が、降り積もった雪で白く輝く。
ようやく師走の舞台づくりが終わり、長い冬の演出が始まる。
何万年も昔から繰り返し訪れている「しばれる冬」が、またやってくる。
アイヌ文化より前に栄えたオホーツク文化(モヨロ人)の遺跡を保存展示している「モヨロ貝塚館」の建て替え工事が、来年度から始まるという。
総事業費は約4億円、2015年の完成を目指す。
タイトル: 観光交流
2010年12月07日 22時57分43秒
曇りときどき待望の?雪(0℃)
まだかと、心配していた雪が降った。
遅い朝の目覚めでカーテンを開くと、外は雪景色だった。
雪が落ちてくる空を突き破り、台湾から国際チャーター便が女満別空港に到着した。
国際便の乗り入れは2月の中国・広州便以来、約10ヶ月ぶりだという。
道東観光の促進を図る網走市が、空港を管理する道庁と折半で着陸料を負担する。
折り返し、日本から台湾へツアー客を乗せる観光交流になる。
続くだろうか?
タイトル: 雪
2010年12月06日 23時11分28秒
神経痛が痛む曇り(0℃)
まだ、初雪を見てない。
札幌や旭川など内陸では、もうとっくに初雪が降ったというのに・・・。
山間部では雨が雪になって、薄っすら雪化粧したとの情報もあるが、雪景色はまだだ。
昼間の暖かな陽光を受けて、玄関先のタンポポが開く。
オホーツク海を臨む網走の気候は、全国的に降雨が少なく年間の日照率が高いという。
越冬準備は万全なのに、なかなか雪が降らない。
タイトル: 祖国
2010年12月05日 22時55分30秒
どんよりした曇り(0℃)
昨夜は、ホームライブ「呼人の夕日Vol.3」 と打ち上げ宴会を楽しんだ。
ルーツが韓国だという女性シンガーソングライターが、心を癒す歌を聴かせてくれた。
観客が少なくて寂しいライブだったが、宴会は盛り上がる。
すっかり酔っぱらい、乗せられて「戦争を知らない子供たち」とか「イムジン河」など歌う。
折しも、朝鮮半島は北と南で戦争の危機に直面している。
誰が〜祖国をふたつ〜に分けてしまったの〜♪
タイトル: ホームライブ
2010年12月03日 23時12分08秒
曇りのち、激しい雨(10℃)
地元町内会を代表する市会議員の活動報告会に参加した。
無党派、無宗派を貫いているので特定の政党はどうでもよい。
大好きなジンギスカンと酒が振る舞われるというので、すぐ近くの集会場まで歩いた。
明日は我が家で、知り合いのギターリストと韓国籍の女性シンガソングライターが歌う。
ホームライブは三回目になる。
http://www.ustream.tv/channel/kyodo でライブ中継するつもり。
楽しみにして欲しい。
タイトル: 古書
2010年12月02日 22時56分10秒
晴れにしておこう(マイナス2℃)
初めて、ネットオークションで、古書「網走私史」全五巻を競り落とした。
どうしても手に入れたかったので、即決額1,800円で入札手続きを完了、翌日すぐに届いた。
発送先を確認したら地元市内の古書店だった。
ならば、直接出向いて値切り交渉できたのに・・・?
著者が高校時代の友人の父親で、可愛がってもらった記憶もあり、読み始める。
彼の著作は、ほとんどが還暦を過ぎてからのものだ。
逝去する85歳まで書き続けたパワーに、元気をもらう。
タイトル: 気配
2010年12月01日 22時55分58秒
知床連山の様子は分らんけど晴れ(マイナス2℃)
師走に突入したが、まだ雪は降らない。
3期12年間務めた市長が昨日で任期満了、今日は第七代目新市長の初登庁日になる。
11月7日に行われた第18回網走市長選で、相手候補に5千票余りの差をつけ当選した。
高齢化が進む地域の活性化に、市長(47)の若い力が挑む。
4年間の任期中に、「活気みなぎるまち網走」を実現する手腕に期待したい。
「元気な網走」へ向かう気配を感じている。
タイトル: 終活
2010年11月30日 23時15分06秒
晴れの様な曇り(マイナス5℃)
昨夜は招かれて家庭料理を楽しんだ。
人間ドックでアウトになった逆流性食道炎と糖尿病の治療義務を怠って暴飲暴食が続く。
酒と食事のアンバランス、運動不足が諸悪の根源だという。
節制を心がけ、余命延長を図るか、このまま疾走し続けるか、二者択一を迫られている。
人生をどのように終えるかを考える「終活」という新語も生まれているという。
どちらにしても、短くも美しく?燃え尽きるのが一番よい。
タイトル: 収穫
2010年11月28日 23時11分12秒
晴れ時々曇りのち星空(マイナス4℃)
オホーツク網走フィルムフェスで、映像が醸し出す世界を堪能してきた。
網走を映画のマチとして盛り上げようと、いろいろな人たちが力を合わせる。
映画教室で、伊藤俊也監督から「誘拐報道」の裏話をたくさん聞くことができた。
故石井輝男監督の「網走番外地」で、助監督を務めたことがある伊藤監督は、70歳を超えた今も現役で活躍中、今年7月に「ロストクライム〜閃光〜」という映画を製作している。
ほんの短いひとときだったが、監督やプロデューサーと共に過ごしたのが収穫だった。
来年も参加しよう。
タイトル: 収穫
2010年11月28日 23時11分12秒
晴れ時々曇りのち星空(マイナス4℃)
オホーツク網走フィルムフェスで、映像が醸し出す世界を堪能してきた。
網走を映画のマチとして盛り上げようと、いろいろな人たちが力を合わせる。
映画教室で、伊藤俊也監督から「誘拐報道」の裏話をたくさん聞くことができた。
故石井輝男監督の「網走番外地」で、助監督を務めたことがある伊藤監督は、70歳を超えた今も現役で活躍中、今年7月に「ロストクライム〜閃光〜」という映画を製作している。
ほんの短いひとときだったが、監督やプロデューサーと共に過ごしたのが収穫だった。
来年も参加しよう。
タイトル: 明日
2010年11月27日 23時12分00秒
間違いなく晴れ(マイナス6℃)
オホーツク網走フィルムフェスティバル初日、関係者を空港に出迎え、網走番外地監督が眠る潮見霊園を墓参した後、4本の映画を鑑賞した。
映画ファンの実行委員が企画した網走ゆかりの映画8本の2日間共通鑑賞券は千円と格安だ。
映画教室や対談、ロケ地めぐりバスツアーにシネマ屋台村など、盛りだくさんの催しもある。
数十年前に鑑賞した映画だが、当時とは違う感動を覚える。
明日もある。
タイトル: 順番
2010年11月25日 22時59分21秒
晴れにしておこう(マイナス5℃)
明日からの週末は雪の予報もあり、朝晩の冷え込みがなまら厳しくなるようだ。
日暮れが早くなり、寒い朝の起床は遅くなる。
長い夜の静けさの中でワインを傾けながら、いろいろなことを想う。
気が付けば今年も残り1ヵ月余り、またひとつ歳をとる。
元気そうにしていた仲間も、重ねる歳にかなわず病の床に臥す。
元気を装っていても、順番は必ずやって来る。
タイトル: 映画
2010年11月24日 23時01分48秒
曇りかな?(1℃)
網走ゆかりの映画イベント・フィルムフェスティバルが27日と28日の両日に開催される。
「網走番外地・大雪原の対決」、「幸福の黄色いハンカチ」、中国映画の「狙った恋の落とし方」など、網走をロケ地に制作した映画8本(1,000円)を上映する。
映画館の無い網走で、映画好きの仲間が年に一度開催している企画で、第3回目になる。
映画上映だけでなく、ロケ地巡りのバスツアーや映画監督、出演者、エキストラを招いた映画対談もあり、映画にちなんだご当地グルメを提供する「シネマ屋台村」を開設し、映画フアンの交流を広げるという。
実行委員会に仲間入りし、チケット販促に微力を注いでいる。
タイトル: 再び爺
2010年11月23日 23時31分13秒
やっぱり曇り(2℃)
「一人の百歩より百人の一歩」というトークライブの企画に協力することになった。
出会いは最高の宝物だという。
無党派、無宗派を貫いているが、これもまた、別の意味で宗教かも知れない。
呼人という地域に住む因果だろうか?
出会いが人を呼び、新しい出会いを生んで、仲間たちの輪が広がっていく。
人はそれぞれの持ち場で、それぞれが命を燃やしている。
もう一度言う、爺にはもう、そんなパワー残ってない。
タイトル: 番外地
2010年11月22日 22時54分15秒
どちらかと言えば曇り(12℃)
青空も少しあって、季節外れの暖かな気温になった。
炊事洗濯と表看板の補修、底をついたワインとビールの買い出しで一日が暮れる。l
網走刑務所の受刑者15名に結核の集団感染があったという。
3人に熱やせきなどの症状があり、12人は血液検査で感染が確認され、重症者はいない。
近代化が進んだ刑務所だが、結核菌のおかげで暗いイメージが付きまとう。
どうせおいらの行く先は、その名も網走番外地。
タイトル: 余白
2010年11月21日 22時39分39秒
紅い夕日が燃え落ちる晴れ(0℃)
訪問者2名の静かな一日になった。
高齢者から若年層まで、網走の歴史・文化・観光などに関する知識を深める目的で実施している「2010あばしり検定試験」を受験してきた。
知っているようで知らない「あばしり」のことをいろいろ学ぶ。
小学生から年金生活の老人まで170名の老若男女が「あばしり検定」に挑む。
昨年初めて実施、今年が2回目だという。
酒漬けで衰えている頭脳の余白が大いに刺激された。
タイトル: 爺
2010年11月20日 22時05分01秒
暖かな晴れだったようだ(0℃)
ボジョレーヌーヴォー解禁日から連夜の飲み会になった。
一昨日は札幌からの友人、昨夜は隣町から初めて会う人々が訪れた。
交換した名刺にHrDAYA PADMA(フリダヤ パドマ)と書いてある。
サンスクリット語(インド)で「心の華」という意味になるそうだ。
平たく言えば、世のため人のために活動する夢多き若者たちのグループで、助け合いをモチーフに元気な未来を応援する社会活動家だ。
爺にはもう、そんなパワーは残ってない。
タイトル: 日記
2010年11月17日 23時16分40秒
満天の星空だから、晴れだったと思う(マイナス5℃)
閉じこもりでパソコン(PC)の調整、日が暮れてからPC教室の出張開講で外出した。
夜空の星を仰ぎながら、遅い帰宅になる。
閉じこもりでも、来訪者は絶えず、二日間の延べ人数は15名になり、賑やかだ。
都会から戻って、日記は食いものの話ばかりだと、指摘を受けた。
今日も大漁、差し入れの「かじか」が嬉しい。
やっぱり食いものの日記になってしまう。
タイトル: 鹿肉
2010年11月16日 22時56分53秒
知床連山が眩しい晴れ(マイナス5℃)
しばれる気温のおかげで、立ち上がりの遅い行動力が益々鈍る。
冬タイヤに交換した車でドライブ、冠雪が眩しい羅臼岳と斜里岳を楽しんだ。
差し入れのカボチャを知人におすそ分けしたら、カボチャ団子になって返ってきた。
暴飲暴食でカロリーとり過ぎ、運動不足が加わって血糖値が上がる。
低カロリー食事の勧めに従い、山を荒らすエゾシカの肉をたらふく食った。
シカ肉は健康食だという。
タイトル: 心の錦
2010年11月15日 22時50分09秒
落葉が寂しい晴れ(マイナス2℃)
二週間暮らした都会の雑踏から戻り二日間、「牡蠣食う会」と「あんこう鍋の宴」を楽しむ。
人生の応援歌を詩った星野哲郎さんが享年85歳で逝去したという。
数多い作品の中で大好きな詩は、「いっぽんどっこの唄」だ。
♪ぼろは着てても心の錦、どんな花よりきれいだぜ、若いときゃ二度ない、どんとやれ、男なら人のやれないことをやれ♪
人のやれないことは、なかなかできないものだ。
タイトル: 雪景色
2010年10月29日 22時57分36秒
寒くて外出したくない晴れ(マイナス2℃)
知床連山に初冠雪とのことだが、まだ眺めていない。
明日、空港へ向かう車窓から確認しよう。
サラリーマン時代に勤務した会社の創立記念パーティに出席するため、上京する。
まだまだ隠居せず、現役を続けている仲間たちと一杯飲るのが楽しみだ。
二週間の留守中に季節は変わり、市長も代わる。
帰ってきたら、雪景色を楽しもう。
タイトル: 避難
2010年10月28日 23時07分58秒
どちらかと言えば晴れ(マイナス1℃)
冬を迎える前に、もう今夜は氷点下の気温で、寒さが身にしみる。
午後から、三日ぶりのドライブで湖と川と山々の紅葉を楽しんだ。
川面から背びれが突きだすほど浅瀬まで、シャケの群れが上り、やがて力尽きる。
来月になれば、葉が落ちた木々の梢に白い雪がとまるだろう。
台風の接近で、気温がこのままなら大雪になるかも知れない。
とりあえず、都会へ避難?する。
タイトル: 負け
2010年10月27日 23時04分35秒
どちらかといえば曇り(2℃)
昨夜から雪になる予報が雨のまま終わった。
30日告示、11月7日投票日の市長選挙が12年振りに行われる。
網走市民として票を与えられているが、30日から上京、投票日は不在だ。
最近はテレビも新聞も政治がらみのニュースが多い。
年寄り政治家のパワーをみならって、ふんどしを締めなおす。
まだまだ、負けられない。
タイトル: 便り
2010年10月26日 22時59分57秒
晴れのち、夕方過ぎから強い雨に(3℃)
昼間の穏やかな晴れが、激しい雨に変わった。
内陸の旭川方面で初雪を記録し、オホーツク沿岸地域も今夜は雪の予報だ。
いよいよ長い冬がやって来る。
独居老人の越冬暮らしを心配して、あちこちから食材の差し入れがある。
夏に立ち寄ってくれた内地のライダーカップルから酒の宅急便とメールが届いた。
冬が終わり、春になり、夏がくれば、また元気な顔を見せてくれるだろう。
忘れずにいてくれる便りが嬉しい。
タイトル: 失敗
2010年10月25日 22時53分36秒
曇りだったかも知れない(8℃)
来訪客ひとり、電話着信7件(メール2件)、一歩も外へ出ることなく暮らした。
第31回東京網走会総会(新宿京王プラザホテル)ホームページ(HP)用の原稿が届き、編集作業に追われる。
誤って消失したHPの復旧作業も加わり、たいへんな一日になった。
「失敗は成功のもと」と、言うけれど、できれば失敗しないのがよい。
とり返しのつかない失敗もある。
タイトル: 失敗!!
2010年10月25日 18時45分49秒
ホームページ(HP)のデータを誤って消去してしまった。
掲示板、日記、網走の風景写真など一部のデータが復活できない。
応急処置に丸一日を費やした。
老齢化が進み、先が思いやられる。
2010年10月24日
晴れだったと思う(8℃)
昨夜は市民会館ホールで札幌交響楽団の定期演奏会を楽しんだ。
地元網走出身、高校の後輩で東京芸術大学に入学、同大学院を卒業した女性フ
ルート奏者が、イベールのフルート協奏曲を見事に演奏した。
第25回東京網走会総会(新宿京王プラザ)に、彼女と3人のフルート演奏グ
ループを招き、クルミ割り人形、サウンドオブミュージックなど5曲ほど楽しく
聴いたのを思い出す。
あれから6年、彼女のフルート演奏は大きく成長した。
雲の多い秋の晴れ(0℃)
昨夜は旧暦9月13日、十三夜の月を気の合う仲間と屈斜路湖畔で過ごした。
中秋の名月(十五夜)と違い、満月から少し欠けた月を偲ぶのは日本古来の風
習だという。
十三夜の欠けた月の見えない部分が、ほかに並ぶものがないほど美しいと感じる
そうだ。
「本当に肝心なことは目に見えない」と、サンテグジュペリの星の王子さまも言
う。
今夜の月は眩しすぎて、見えないところが判らない。
昨日よりもっと寒い晴れ(0℃)
朝晩の冷え込みで山々が色づき、晩秋から冬への助走が始まった。
来月になったら雪が降り、いよいよ長い季節へジャンプする。
暖をとるストーブ用の400リットルタンクに灯油を満タンにした。
越冬するには、さらに補給が必要だ。
三度目の冬は、どんな冬になるだろう。
冬眠はやめて少し動こうか。
肌寒い晴れ(2℃)
知床斜里町の小学校近くに、母子のクマが現れ射殺された。
山を下りて来たのは、人間を襲うためではなく、冬眠前の食糧を探しに来たの
だろう。
歴史を遡れば、ここは先住しているクマの領土に違いない。
人間が、山の実りを豊かにする環境を破壊し、クマの食糧難を引き起こしてい
る。
クマにとっては、とんだ災難だ。
死んだクマの冥福を祈る。
秋晴れの空が、いつの間にか雨(10℃)
隣町・大空町の「輝農祭」という秋の収穫祭へ行って来た。
ジャガイモ、カボチャ、ダイコン、タマネギなど、実りの秋野菜が格安料金で
売られ、野菜に肉を添えた旨い豚汁が無料で振る舞われる。
屋内のステージは、ジャズとポップスの演奏と歌で盛り上がる。
厳しい寒さの冬へ向けて、最後の祭りになるに違いない。
何故か?野菜に目もくれず、豆入りパンを買ってきた。
知床連山が眩しい晴れ(8℃)
日中の暖かさが急にしぼみ、夜は石油ストーブに火を灯す。
夏は快適なオープンスペースだが、冬は燃料を浪費するマイルームの
動線は、既にストーブの周りへシフトした。
明日は、美幌峠〜屈斜路湖〜摩周湖〜川湯へ紅葉を訪ねる町内会の催しがある。
同じ日に秋の大収穫祭があり、当日限定の野菜の格安販売に足を運ぶ。
花よりだんごだ。
涼しい小雨(10℃)
帰りのフライトが、悪天候の影響で1時間以上も遅れた。
遅れたお詫びにと、食事券(1,000円)が配られ、なんだか得した気分だ。
急ぐ旅ではないので、スピードより格安料金がありがたい。
結婚式に出席したおかげで、たくさんの新しい出会いに恵まれた。
戻って来たマイルームの空間が一番落ちつける。
明日からまた独居老人の暮らしが始まる。
曇り時々晴れ(12℃)
シャケ3本(匹)、ダイコンとニンジンの差し入れがあった。
昨日のジャガイモ堀りは突然の大雨で中止、今日も畑がぬかるみ、明日に延期
したという。
明日から、知人の結婚式に出席するため、上京する。
親類縁者を除き、新婦から招待される結婚式は生涯2度目だ。
現役を引退してからの招待は嬉しいが、ジャガイモ掘りにも未練が残る?
久しぶりの都会で他にも所用あり、東京を楽しむ暇はない。
女心と秋の空、秋晴れが一転、どしゃ降りの雨に(14℃)
仙台市内の富士フィルムフォトサロンで、「東北海道」をモチーフにした写真展が
7日から12日まで開催される。
網走を拠点にして、オホーツク海の流氷や知床、阿寒、釧路湿原など、風光明
媚な大自然を撮り続ける親友の個展だ。
モノクロ写真で表現する「東北海道」の風景から、神秘に包まれたモノローグが聞
こえてくる。
昨年は東京・六本木で、新年早々に札幌で、そして仙台での開催になる。
また、道東の美しい景色を愛する仲間が増えるに違いない。
一日中、冷たい雨(13℃)
早朝から来客あり、パジャマのまま応対した。
「来訪は4日の約束じゃなかったか?」と、問うたら、「今日がその4日だ!」と
いう。
約束した時は随分、先の話だと思っていた。
カレンダーに書き込んだスケジュールを改めて確認する。
サンデー毎日だが、10月は上京する予定を含め、忙しい。
秋の収穫祭が終われば、すぐに冬だ。
そろそろ越冬の準備にとりかかる。
訪問者なしの曇り(10℃)
夕食後、隣町の大空町合併5周年記念コンサートを楽しんだ。
町議会の紆余曲折を経て、2006年に女満別町と東藻琴村が対等合併し、住民か
らの町名公募により、「大空町」と命名されたという。
「大空町」は、空の玄関、女満別空港を有する。
我が住む「呼人」は、「市街」より「大空町」へ出かける方が近い。
空港まで10分、羽田まで1時間50分だから都会の通勤圏内だ。
「呼人」はアイヌ語の「イ・オピ・ト」(別れ出ている湖)に由来するという。
紅葉を後押しする晴れ(8℃)
昨日は、留岡幸助の生涯を描く映画「大地の詩」のエキストラ、監獄職員役を楽し
んだ。
囚人役を覚悟していたが、やはり囚人は適役じゃない?
原作者のクラスメートと40数年振りに再会、映画制作の苦労を体験した。
市民エキストラ男女約50名が撮影れる。
今夜は、なんぼ飲んでも酔わない。
特上牛肉の差し入れがあり、極上ワインを開けた。
久しぶりにジュリーロンドンを聴く、どれもこれも懐かしい曲ばかりだ。
魅惑のワルツ、時の過ぎるままに、酒とバラの日々、夜の静けさに、恋に落ちた
時・・・。
「後悔しない、美しい死にかた」という、週刊誌の記事を読んでると、後輩からメールあり。
醜くとも長生きしろと、返信した。
強風で海は高波、山はざわめき、空は満天の星(12℃)
光陰矢のごとし、もう9月も終わり、残り3カ月で今年が暮れる。
サラリーマン時代に、習い覚えたパソコン操作とネットの知識が役立っている。
真空管に魅せられて、トランジスタ、IC,LSIに恋をした。
IT(情報技術)革新で、もうすっかり訳が判らなくなってしんどい。
だから、ずっと変わらぬものに触れていると安心する。
空と海と山とそして音楽かな。
風強く雲多い秋の青空(16℃)
世界一長い焼きちくわ作り(11.95b)が成功した。
長崎県雲仙市が持っていた世界記録(11.15b)を更新、冷凍すり身発祥の地
・網走の威信をかけて約40人が力を結集、王座を奪還したという。
昨年7月に長さ7.56bの焼きちくわを作ったが、雲仙市のかまぼこ業者に逆転
された。
リベンジした網走市に、雲仙市も「負けられない」と再挑戦を宣告している。
互いに譲らぬ争奪戦がマチおこしになればよい。
海と空と山々が映える秋晴れ(12℃)
知床連山と海を眺めに出かけたら、シャケ釣りの人々に出会った。
見てる間に1メートルほどのシャケをどんどん釣りあげる。
釣りあげられて暴れるシャケの頭をハンマーで一撃、動かなくなったシャケは哀
れだ。
里帰りするシャケを川で獲ると密漁になるが、海で釣るのは問題ない。
海辺に並ぶシャケの釣り人たちを、いつも遠くから見ていたが、間近で見るのは
初めてだ。
釣りあげられたシャケと目が合って、食う気になれず。
夕食はサンマにした。
晴れだったと思う(5℃)
地元バンドメンバーから頂いたギターの修理、弦の張り替え調整で一日が暮れた。
昨夜は第2回「呼人の夕日・ホームライブ」で盛り上がる。
少しでも、町内会の人々が集まってくれるのは嬉しい。
年寄りパワーさく裂、2時間を超える演奏とワインに陶酔♪
すっかり寒くなって、今夜はショパンの夜想曲を聴きながら、焼酎のお湯割り。
嵐の後の静けさ、来客は新聞代の集金だけ。
高い空に雲の多い晴れ(4℃)
天高く馬肥ゆる秋がやって来た。
もう、朝晩はストーブの温もりが無ければ寒い。
網走川の河口に建つ「流氷硝子館」で無料コンサートを楽しんだ。
終わって、スタッフとの打ち上げ飲み会に誘われたが、遠慮した。
明日は、我が家で無料ライブを楽しむ。
地元のバンドに、場所を開放する。
肌寒い曇りのち少し雨(8℃)
飛び石で日替わり飲み会が続いている。
明日夜も市内の無料コンサートに繰り出すが、飲まずに帰宅しよう。
道内出身のシンガー・ソング・ライターが網走をテーマにした新曲「オホーツク
の碧(あお)」を披露するという。
映画でマチおこしに取り組む、オホーツク網走フィルムフェスティバル実行委
員会の企画だ。
映画館の無い網走で、実行委は11月27日に映画会を企画する。
網走をロケ地にした映画など、5本を上映するという。楽しみだ。
曇りのち少し晴れ(14℃)
昨夜は敬老の日で、若い娘たち?に祝ってもらった。
全国ご当地グルメ「B−1グランプリ厚木」の見聞録メールが届いた。
24道県から46品が屋台に幟の旗を掲げて気勢をあげ、各地の名物料理を味わおうと、
約24万の人々が集まったという。
グランプリは「甲府鳥もつ煮」、初参加の「オホーツク北見塩やきそば」が10
位入賞した。
網走自慢のすり身ドーナツ「おさかなクン」は不参加。
姉妹都市・厚木に申し訳ない。
曇り時々冷たい雨(14℃)
昨夜は家庭料理に招かれ、食べて飲んだ。
気の合う者同士が語り合う晩餐は楽しい。
朝晩の冷え込みが夏の終わりを告げ、実りの秋になる。
トウモロコシをもぎ、ジャガイモを堀り、カボチャの太るのを待つ。
知人の畑を訪問した。
無農薬、無化学肥料の畑作りに挑戦しているという。
たかが農業、されど農業、極めれば奥が深い。
雨と曇り、ちょっとだけ晴れ(17℃)
誘われて、雨上がりの午後から3時間「あばしりネイチャークルーズ」を楽しん
だ。
道の駅「流氷街道」で乗船手続きする。
イルカとウミドリに出会えたが、クジラはウオッチングできなかった。
網走観光業界の新たな取り組みだ。
雨上がりの雲の間から差し込む陽射しで、海がきらめく。
風を受けながら、いつもの景色の反対側から街を眺める。
海の心の大きさには勝てない。
ペンキ塗りに絶好の晴れ(16℃)
昼飯付き、二日間の過酷な労働が終わった。
高校時代のクラスメートが原作、映画化される「大地の詩」(わが心の留岡幸
助)の網走監獄館ロケにエキストラが足りないという。
映画でマチおこしを考えるグループに相談した。
囚人役だが、既に快く手を上げてくれた人を含め、予定の20名は集められると
いう。
原作者、監督、主演者、関係者の熱い思いが伝わって来るから協力したい。
できれば囚人役でないのがよい。
青い空に白い雲、申し分のない晴れ(14℃)
知床連山が眩しい晴天、夏から秋へのエールだろうか。
秋がそこまでやって来ているが、名残の夏がまだ頑張っている。
老体にムチ打ち、終日ペンキ塗りに集中した。
若い頃には、なんでもない作業が、老体には堪える。
いつもの温泉に浸かり、網走湖の向こうにそびえる山々に落ちる夕陽を眺める。
ひと風呂浴び、労働の後のビールは美味い!
今夜は爆睡(ばくすい)しそうだ。
曇りと晴れと時々雨(14℃)
ジャズコンサートの映像をPCに取り込み、DVD編集する作業中にPCがクラッ
シュした。
4時間余りの労力が水泡に消え、惨めな虚脱感に襲われる。
不幸(運)はどこにでも転がっていて、災難は誰にでも降り注ぐ。
明日は、ペンキ塗りの腕を買われ、知人宅のリフォームを手伝う。
楽あれば苦あり、それが人生だという。
ハンカクサイと言われないように生きるのがよい。
タイトル: 仲間
2010年09月13日 22時56分29秒
紺碧のオホーツク海に浮かぶ知床連山と、青い空と白い雲(15℃)
昨日は、JR釧網線バーベキュー列車の旅を楽しんだ。
網走駅から「オホーツク食い倒れ号」で川湯温泉まで日帰りの旅、車窓の景色とバーベキューとワイン、温泉に浸かって、また飲んだ。
地元の鉄道マニアが企画したという。
JR北海道が所有する「バーベキュー車両」(ナハ29000形客車)の粋な計らい、オホーツク産の旬の食材を満載し、定員を超える91名を乗せて走る。
また、仲間の輪が広がった。
タイトル: 外国
2010年09月11日 23時08分58秒
曇り時々晴れ、雨も少し(16℃)
「ジャズ・ナイト・イン網走」コンサートが終わった。
懐かしいスタンダード曲をプログラムし、サクラも含め約200人の聴衆を魅了した。
一流奏者が奏でるビブラフォーンのリズムと音色は、やっぱり凄い!
翌日は東京と名古屋から訪れた出演者を道東観光ツアーに誘い、楽しんだ。
知床連山を横断し、摩周湖の神秘と美幌峠から見下ろす屈斜路湖へ案内した。
オホーツク網走のでかさに驚嘆、ここは外国だという。
この大自然の美しさを伝えて欲しい。
タイトル: 音楽
2010年09月07日 23時10分33秒
少し晴れたが、ほとんど雨(17℃)
いよいよ、「ジャズ・ナイト・イン網走」コンサートの幕開けだ。
楽器が宅急便で到着し、明日は東京と名古屋から乗り込む出演スタッフを迎える。
精力的な事前PRにもかかわらず、チケットの売れ行きは芳しくない。
網走のジャズファン人口の限界を思い知る。
半年以上の準備期間の途中に、シャンソンライブと第3回網走ジャズフェスを企画した。
音楽を通じてオホーツク網走をPRできただろうか?
タイトル: 親友
2010年09月06日 22時57分31秒
雨のち夕方ころから晴れ(20℃)
夏だけ、故郷Uターンを希望する親友夫婦が東京から訪れた。
飛行機で帯広空港に降り、阿寒〜川湯に一泊して、レンタカーで網走に到着したという。
我が家と国道39号線を挟み、同じ町内会になる彼の実家は40数年前のまま。
地元の建築業者とリフォームの打ち合わせ、折り合えば11月から移住できるようになる。
気心の知れた親友が帰郷してくれるのは嬉しい。
今夜は奥様の手料理で、高級ワインを空けた。
女房が居れば楽に違いないが、強制はしない。
タイトル: 七福神
2010年09月05日 22時58分16秒
曇り時々小雨(20℃)
昨夜は「第17回あばしり七福神まつり」で、飲んではじけた。
今夏、まつりのフィナーレを飾るイベントだ。
普段は人通りの少ない四条通り商店街に、人が集まり賑わう。
抽選券付き、エビス生ビール(中)三杯無料チケットの差し入れがあり、出かけた。
福を呼ぶ運に恵まれず、抽選には外れたが、酔いに当たり三次会まで楽しんだ。
「ジャズ・ナイト・イン 網走」のビッグイベントまで残り3日になった。
七福神に頼るしかない。
タイトル: 日課
2010年09月03日 22時57分08秒
朝から涼しい雨(19℃)
ようやく夏から秋への助走が始まった。
丸一日、閉じこもりで、室内オーディオライブを楽しむ。
今夜は久しぶりにモーツアルトのピアノ協奏曲21番を聴いている。
第二楽章の美しい旋律はスウェーデンの悲恋映画「みじかくも美しく燃え」に使われた。
朝はベートーベン、昼はジャズ、夜はモーツアルトを聴くのが日課だ。
醜くとも、長く生きるのがよい。
タイトル: 市長選
2010年09月02日 22時57分31秒
晴れ(21℃)
各地で猛暑日の記録が塗り替えられ、まだまだ暑い。
総理大臣を決める民主党代表選に立候補した二人が、日本列島をさらに熱くしている。
同じ選挙戦でも市長選は少し違う。
3期12年にわたり市政のかじ取り役だった網走市長が、任期満了に伴う次期市長選に不出馬を表明した。
11月7日の市長選には市議の二人が立候補する。
同じ一騎打ちだが熱くならない。
タイトル: 三年目
2010年09月01日 23時07分12秒
知床連山が、厚い雲に覆われる、暑い晴れ(21℃)
日中はともかく、ようやく少し涼しい夜が戻ってきた。
「ジャズ・ナイト・イン 網走」の開催まで丁度、残り一週間になった。
東京や名古屋で知り合ったミュージシャン仲間との縁で、故郷Uターンしてからジャズコンサートの企画に力が入る。
40数年振りの移住二年目で観光大使の役も板についてきた。
三年目になれば、もっといろいろ見えてくるだろうか。
タイトル: ライブ
2010年08月31日 22時47分42秒
曇り空の朝から一転、暑い暑い晴れ(24℃)
盛夏の8月最終日、我が身には都会の猛暑を想像して余りある暑さだ。
網走在住のギターリストと神奈川県川崎市に住む韓国ルーツの女性シンガーソングライターが、デュオコンサート開催を前に二人で訪れた。
暑さを味方にする爽やかな歌声だ。
どんな困難にも、あきらめずに立ち向かうマウム〜こころ〜を歌にこめるという。
9月と10月は、あちこちで音楽ライブがある。
全部、聴いてみたいが、ままならぬ。
タイトル: 豆
2010年08月30日 22時56分14秒
夜明けの爽やかな気温がどんどん上昇し、暑い晴れ(25℃)
暑いから冷たいビールを流し込むと、アルコールが身体の内側を燃やし、汗がしたたり落ちる。
この夏、網走も都会並みの暑さを記録した。
夏のイベントが終わり、今週末は納涼ビール会で盛り上がる。
夕方からの酒に、町内会の隣人がもぎたて(茹でたて)の枝豆を差し入れしてくれた。
豆も酒も止まらない。
タイトル: 深酒
2010年08月29日 22時58分31秒
夜になっても風が吹かない晴れ(22℃)
網走もそれなりに暑い日が続く。
とうもろこしとビールの晩酌後に居眠りしてしまった。
湖畔に茂る深い緑は少し色が変わり、秋の気配を感じさせるが、名残り夏がまだ眩しい。
ジャズコンサートのチケットを買い求めに客が訪れた。
先日の同窓会で約束したという。
深酒したので覚えてない。
タイトル: 外国
2010年08月28日 22時48分55秒
知床連山が見えないのに暑い晴れ(20℃)
先月、南米パラグアイに出かけた知人とSkype(スカイプ)で通話した。
出かける前にノートPCの購入とネット接続をサポートし、現地からのコールを待っていた。
隣国のブラジルは、仕事で訪れたことがあるけれど、パラグアイのことはよく知らない。
日本の面積より少し大きい農業国で、大豆や小麦などを輸出する網走に似たところだという。
来年2月まで滞在する。
行ってみたい外国が、またひとつ増えた。
タイトル: 企画
2010年08月27日 22時57分17秒
知床連山が眩しい晴れ(17℃)
昨夜は、市内のホテルで開催した同窓会で飲んだ。
二次会で盛り上がり、酒の勢いで歌も唄った。
同年代の仲間に若者も加わり、老若男女が楽しいひとときを過ごす。
来週で盛夏の8月が終わり、いよいよ9月9日に企画した「Jazz Night In 網走」の開催だ。
そろそろ準備に拍車がかかる。
ひとりじゃ、できない企画だ。
タイトル: 都会
2010年08月25日 22時49分32秒
知床連山・羅臼岳が雲に隠れる曇り(18℃)
東京や大阪・名古屋はまだまだ熱帯夜が続くという。
都会は人が溢れ、いつまでも眠ることのない不夜城。
もはや人間の住むような場所ではないような気がする。
ネット社会になって、世界はひとつに結ばれ、都会に居なくとも用は足りるはず。
地方に人々が分散し、ネットを介して仕事をするようになれば、都会の負荷が軽くなる。
人々の故郷Uターンで地域を活性化できないか。
タイトル: 監督
2010年08月24日 23時09分51秒
雨上がりの曇り(18℃)
ひんやり肌寒い夜が続く。
自ら、重度知的障害の娘を持つ山田火砂子監督(78)が、「障害児教育の母」と呼ばれた石井筆子の生涯を映画化、エコーホールで無料上映するというので鑑賞してきた。
山田監督は「不良少年の父」と呼ばれた留岡幸助の生涯を映画化し、来年3月に封切りする。
10月に網走監獄博物館でロケを行うという。
78歳の高齢にも関わらず、パワフルな監督の3作目が楽しみだ。
タイトル: 不安
2010年08月23日 23時15分04秒
晴れのち曇り、いつの間にか雨になった(18℃)
そろそろ重い腰を上げ、「ジャズナイトイン網走」の準備に馬力をかけなければあかん。
前売りチケットの売れ行きが心配だ。
オホーツク・文化交流センター(エコーセンター2000)が公募した企画でジャズフェスとは違う。
来年も同じ企画にトライしたいから、初回に来場者が少ないのは困る。
東京から4人、名古屋から2人のミュージシャンを招へいし、生演奏を楽しむ。
華やかな舞台裏で不安が交錯する。
タイトル: 旅
2010年08月22日 22時53分22秒
明けがたの雨が晴れに変わる(18℃)
観光大使の役得?で釧路の夜を楽しんだ。
釧路湿原を走り、またひとつ道東の魅力に触れてきた。
いつも眺めてる山々の裏側に回り、果てしなく広がる大地を駆け抜ける。
青い空に白い雲、霧の摩周湖だったが、それも思い出に残る旅の一ページに違いない。
短い夏が終われば、秋が来て長い冬になり、また春が来る。
四季折々の風景があるから、たった一度のツアーでは足りない。
巡る季節を楽しむ旅はまだ続く。
タイトル: 映画
2010年08月19日 22時57分49秒
北海道らしい暑くとも爽やかな晴れ(18℃)
高校を卒業してから、一度も再会していない友から残暑見舞いが届いた。
大学を卒業して、児童福祉施設に勤務、彼の著書・論文が映画化されるという。
題名は「大地の詩〜留岡幸助物語」、キャストも決まり、10月に網走でもロケが始まる。
遠軽に家庭学校を作り、不良少年の父と呼ばれ、「一人でも不良と呼ばれる青少年を救えば、国益ではないか」と、必死に更生を考えた人の物語だ。
多額の製作費は賛同者を募り捻出、これにクラスの有志が協力した。
監督は、福祉を題材にした映画を撮り続ける山田火砂子さん。
来年3月に公開予定で、制作に協力する鑑賞チケットを一枚千円で販売中だ。
24日午後2時からエコーセンターで、監督の前作「筆子・その愛」が無料で上映される。
タイトル: 空
2010年08月17日 22時56分27秒
白い雲の間から「限りなく透明に近いブルー」の空(19℃)
芥川賞を受賞した小説の題名をそのまま引用したが、どんな色なんだろう。
透きとおるような青、澄んだ青、高い空の青を想像した。
今夜は満天の星空、都会では見ることのできない空だ。
東京からサラリーマン時代の後輩が夫婦で訪れる。
カラフルな道東の名残り夏を満喫してほしい。
久しぶりに観光大使の役が回ってきて、楽しみだ。
タイトル: みこし
2010年08月16日 22時55分48秒
概ね晴れ(20℃)
都会の友人に残暑見舞いをしたためたが、まだまだ猛暑の夏が続く。
短い夏のイベントが終わり、お盆を過ぎて、秋の気配を感じさせるが、ここも日中は暑い。
けれども、寝苦しい夜にはならず、ひんやりした心地よい風が吹く。
網走神社の本祭りで、35年ぶりに、みこし担ぎが復活した。
市内外の担ぎ手約130人が、大きなかけ声を上げながら、重さ約800キロのみこしを担ぎ、丸一日かけて市内を練り歩いたという。
「ワッショイワッショイ」、みこしのパワーがマチを盛り上げる。
タイトル: 期待
2010年08月15日 23時07分16秒
曇り時々晴れ、夕方に雨のち曇り(21℃)
窓の外に標高207メートルの名勝・天都山が見える。
天都山展望台は、昭和54年に全面改装してから30年が経過し、老朽化が著しく、オホーツク流氷館も含めた建て替えが検討されてるという。
総工費は約7億円を想定している。
観光振興と地域活性化の取り組みを主目的に具体的な調査検討が進む。
小学校の遠足で利用した山は今、国内外から訪れる観光客のものだ。
建て替えの具体的な留意点として「市民が日常的に利用する魅力付け」と、ある。
期待したい。
タイトル: 面子
2010年08月14日 23時02分26秒
曇りのち晴れ、また曇り(21℃)
冷えたビールの肴に地元産のとうもろこしが美味い。
ひと汗かいた後のビールは、幸福を実感する瞬間でもある。
昼間からの酒で居眠り、ひと風呂浴びて晩酌前に「ヒグマ教室」を訪問した。
ヒグマの毛皮と骸骨、あし跡と糞、行動を追跡するためクマに取り付けるGPSもある。
年間約50万人が訪れる世界遺産の知床に、ヒグマが出没してるという。
クマには生きるための本能がある。
人間を見つけたからといって、逃げてばかりでは面子が立たない。
タイトル: 昔
2010年08月13日 23時02分24秒
台風一過、再び真夏の日差し(20℃)
台風の影響でJRの運休は128本、2万人を超える乗客の足を止めたという。
大雨から一転、猛暑の晴天に誘われ、小清水原生花園までドライブした。
遅咲きの名も知れぬ花たちが雨に打たれ、最期の命を燃やしている。
しばし波の音を聴きながら、すさんだ心を癒す。
明日から二日間、網走神社祭で本物の神輿(みこし)が市内を練り歩くという。
昔の懐かしい祭りは、遠くなりにけり。
タイトル: 台風
2010年08月12日 22時52分04秒
台風4号の大雨(19℃)
朝から激しい雨が屋根をたたく。
昨夜は仮装大盆踊り大会の審査委員長を依頼され、楽しんだ。
天国へ逝ってしまった人々が、盆の日に下界へ戻って来るという。
台風の接近でJR64本が運休し、年に一度の盆に帰省する乗客を足止めした。
台風は、明日の朝になって最も接近するという。
嵐の前の静けさか、今夜は風も雨もぴたりと止んでいる。
タイトル: 秋刀魚
2010年08月10日 22時52分38秒
蒸し暑い晴れ(24℃)
大自然の力に勝てる術(すべ)は無い。
気まぐれな大雨、うだるような猛暑、身を任せて受け入れるだけだ。
この夏が終われば、山は一気に色鮮やかな紅葉(もみじ)になり、やがて海が流氷に閉ざされ、凍てつく長い冬がやって来る。
今日も、サンマで食いつないだ。
不漁で高値が続いてるという秋刀魚は、秋の味覚だが、夏でも美味い。
そろそろ差し入れの食が底をつく。
タイトル: 時
2010年08月09日 23時01分03秒
知床連山が大きく見える晴れが曇りになり、やがて雨のち曇り(22℃)
秋刀魚(サンマ)の差し入れがあり、秋の気配を感じさせるが、暑い日が続く。
北海道は涼しいと、思い込んでやって来たツアー客には気の毒な天候だ。
夏を盛り上げるイベントが終了し、お盆をやり過ごせばまた静けさが戻って来る。
午前中はベートーベン(3番と6番)、午後はMJQのラスト・コンサート、今夜はショパンのノックターン(夜想曲)でくつろぐ。
気取ってたら、ワイングラスをひっくり返してしまった。
幸せな時は、長く続かない。
タイトル: 呼人
2010年08月08日 22時51分19秒
雨上がりの朝から、どんどん晴れ、そして曇りに(20℃)
北海道らしい涼しく爽やかな気候が戻って来た。
水たまりを気にしながら、女の子の神輿(みこし)と男の子の神輿が我が家の前でワッショイ!、浴衣に編み笠の女性陣が流氷踊りで色を添える。
ここは呼人で、ずっと前は郵便局だったから、人が集まるのかも知れない。
猫までもが勝手に上がり込み、そして知らぬ間に何処かへ消えた。
まあ、こんな暮らしも、「いんでないかい」・・・。
タイトル: 高齢者
2010年08月07日 22時56分50秒
晴れのち雲り、夕方に小雨から大雨になった(22℃)
我が住む町を守る呼人神社の宵祭りで、盆踊りが始まる時刻に大雨になった。
明日は本祭りで、午前中、神社を出発する神輿が、我が家に立ち寄るという。
昨年同様、一升瓶の酒とソフトドリンクひと箱を奉献する。
町内会のイベントに参加し、親睦を深めるのは大切なことだ。
行方不明の高齢者にならないためにも。
タイトル: 夏
2010年08月06日 22時42分05秒
汗がしたたり落ちる猛暑の晴れ(28℃)
北海道といえども例外ではない暑さ。
我慢できず、昼間からよく冷えたサッポロビール黒ラベルで杯を上げる。
猛暑の都会から逃げ出して来たツアー客には気の毒な天候になってしまった。
この時間になってこの温度では寝苦しい。
つかの間の故郷を満喫し、都会へ再びUターンした仲間から無事到着の連絡を受けた。
まだまだ続く、短い夏の出来事!
タイトル: 旅
2010年08月04日 22時59分16秒
曇りのち暑い晴れ(22℃)
湘南、練馬、相模、宮城、それぞれのナンバープレートが一斉に轟音を残し去って行った。
老いも若きも、「自分探し?の旅」を謳歌する。
美しい眺めに美味い食、温泉と酒があればなお、よろしい。
旅には新しい出会いがあり、思いがけない試練もある。
「旅は道連れ世は情け」、「可愛い子には旅させろ」ということか。
タイトル: ライダー
2010年08月03日 22時27分19秒
白い雲が流れる夏の澄んだ晴れ(20℃)
中学校時代の還暦を過ぎたライダーの友をサロマ湖までを迎えに出た。
サロマ湖・道の駅で40分ほど彼らを待っていたら、大学生のライダーカップルと知り合いになり、泊まる場所を探してるというので我が家へ招いた。
我が家の前に3台のオートバイが駐車しているのを見て、さらにもう一人、ライダーハウスと勘違いした若者が訪れ、彼も泊まることになる。
若者たちが道東に憧れ、ツーリングしてくれるのは嬉しい。
事故さえ起こさなければ、ここをライダーハウスにしてもよい。
タイトル: マイ四駆
2010年08月01日 22時49分54秒
曇り時々雨(18℃)
猛暑の都会を離れ、新潟港から小樽港に到着した二人のライダーを迎える。
札幌から富良野、旭川を経て、明日は興部経由で網走入りするという。
還暦を過ぎた友人が、つかの間の故郷をバイクでUターンする。
一緒にツーリングを楽しみたいが、もう40年以上もハンドルを握ってない。
とりあえず、マイ四駆で後を追う。
釧路、帯広を経て苫小牧まで、ついて行けるだろうか?
タイトル: 69歳
2010年07月31日 22時55分41秒
曇り時々晴れ(20℃)
昨夜は、仙台からフェリーで苫小牧に着いたライダーを迎えた。
大雨になった網走湖畔で、テントを張って野宿してるというので我が家へ招き入れた。
初対面だが意気投合し、ジンギスカンと美味い酒を酌み交わす。
二日酔いの朝を迎え、網走から500キロの道のりを一気に走り抜け、夕方、苫小牧港に到着したと、電話がかかって来た。
飛行機とトンネルが嫌いで、バイクにまたがり一人旅を謳歌する。
69歳のライダーに乾杯!
タイトル: 友
2010年07月28日 22時56分42秒
北の国も猛暑の晴れ(24℃)
東京の友人から「近年にない猛暑だよ」と、メールが届いた。
こちらも30度を超える暑さだと返信したが、夕方は涼しい風が吹き、寝苦しい夜にならない。
オホーツクの海風が心地よく山を越えて吹きこんでくる。
ボサノバを聴きながら、ビールとワインでくつろぐ。
来月になったら、また都会を逃げ出してくる仲間たちを迎える。
友遠方より来るまた楽しからずや。
タイトル: 一週間
2010年07月27日 22時49分59秒
夜明けに雨、曇りのち蒸し暑い晴れになって、また雨(22℃)
夏まつりのフィナーレ(25日)は、前日の雨で順延になった花火大会を楽しんだ。
打ち上げ場所の網走川岸前の「道の駅・流氷街道」に陣取って、目の前で打ち上げられる色鮮やかな夜空の花火を肴に仲間と杯を上げる。
明日の「夕市まつり」最終日は特設ステージで地元出身の歌手が演歌を披露するという。
あっという間に、一週間が過ぎ去った。
タイトル: がんばった
2010年07月26日 22時51分20秒
久しぶりに知床連山が霞む晴れ(20℃)
第3回網走ジャズフェスが無事に終了した。
チケットは200枚以上売れたが、入場者は180人ほどで過去2回より少ない。
夏まつり期間中で、同じ時間帯に「流氷おどり」がマチを盛り上げたという。
チケットを購入したが、踊りのイベントに駆り出され、涙をのんだファンがいる。
草の根コンサート?にしては、よくがんばった。
早くも次のオファーがあるけど、ひと休みしよう。
タイトル: 衰え
2010年07月21日 23時05分13秒
予想(報)外の晴れ(20℃)
予約してるのに待ち時間が1時間、サラリーマン時代の通勤1時間30分を思い出した。
歯科医の痛み止めと抗生物質のおかげで、酒と飯が美味い。
診察の結果、虫歯を抜いて入れ歯の世話になることにした。
若いつもりでも老化は容赦なく侵攻してくる。
足腰はもちろん、目や耳の衰えも顕著だ。
脳の衰えも、防ぎようが無い。
タイトル: 地道
2010年07月20日 22時54分38秒
晴れのように蒸し暑い曇り(18℃)
いよいよ夏まつりが始まる。
明日は前夜祭?、22日の納涼ビールまつりを皮切りに、23日は流氷踊り、24日はオホーツクの港で、打ち上げ花火1,500発が夜空を焦がすという。
「夏だ♪祭りだ♪ジャズで楽しもう♪」と、まつりに殴り込みをかけたが、盛り上がりはどうだろう。
組織票に頼らず、地道に活動することを仲間と申し合わせた。
ぶれずに、前へ進もう。
タイトル: 保険証
2010年07月19日 22時44分26秒
曇りのち雨、そしてまた曇り(20℃)
歯痛から抜け出せない。
明日は名医を訪ねて歯科医の門をたたく。
酒の麻酔はもう限界で、不快な痛みは眠られぬ長い夜をさらに長くする。
網走市民として国民健康保険退職被保険者証というのを取得したばかりだ。
退職して2年間は、サラリーマン時代の健康保険組合に加入し医療の世話になっていた。
今月から新しい保険証で世話になる。
とりあえず、早く痛みから解放されたい。
タイトル: 国際交流
2010年07月18日 22時46分45秒
雨のち曇り後、晴れ後、また雨(22℃)
北海道なのに今日は蒸し暑い。
フランスからのお客さまと飲んだ。
フランス語は、まったくダメだから、通訳のお世話になりながら、楽しいワインになった。
酔うほどに盛り上がり、英語で大丈夫になり、CG(コンピュータグラフィック)を扱うエンジニアであることが分かり、意気投合した。
次に会える日を尋ねたら、23日のジャズフェスティバルに来てくれるという。
網走に居ても、国際交流はNo Problem, 没問題!
タイトル: 麻酔
2010年07月17日 22時47分10秒
蒸し暑い晴れ(20℃)
昨夜は歯が痛くて、よく眠れなかった。
長い人生のいろいろな痛みを耐え忍んできたが、この痛みだけはどうにも耐え難い。
ビール祭り第一弾に参加、痛みを酔いでやわらげようとしたが、ダメだ。
業者が置いて行った救急薬箱の中からケロリン錠を見つけ服用したら少し楽になった。
週末で歯科医は休業している。
ビールがダメなら、極上のワインでどうだろうか?
もう始めているが、麻酔はなかなか効かない。
タイトル: クマ
2010年07月15日 23時03分06秒
湖面に夕日がきらめく晴れ(17℃)
このまま、とどまってほしい天気が続く。
季節が変わり、海の藍も山の緑も空も、暖かい陽射しを受けて生き生きとよみがえる。
冬眠から目を覚ましたヒグマが活動し始め、知床五湖を巡る遊歩道近くに出没してるという。
近寄りたくないのはクマも人間も同じだろうが、出会ってしまったらどうする?
「死んだふりしろ」と教わったが、どうやら間違いらしい。
少し落ち着いたらクマを探しに行ってみよう。
タイトル: 皿洗い
2010年07月14日 23時07分07秒
青い空に白い雲が浮かぶ晴れ(18℃)
珍しく訪問客ゼロ、トーストとバナナとコーヒーの朝食、昼は久しぶりのカレー料理に挑戦、ジャガイモ(メイクイーン)とタマネギをどっさり入れた。
3種類の辛口ルーとオーストラリア産の牛肉で仕上げる。美味いっ!
三食目も昼食と同じ、冷たいビールとカレーライスのディナーになった。
三食昼寝付きの楽な暮らしと、思われるが、食後に皿洗いが待っている。
労働のノルマは他にもあり、羨むほど楽な暮らしではない。
タイトル: お盆
2010年07月13日 22時47分29秒
午前中雨の予報が外れ、墓参り日よりになった(15℃)
先祖の霊があの世から帰ってきて家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、また帰っていくという「お盆」は、全国的に1ヶ月遅れの8月だが、網走では7月になっている。
一族の代表が花や供物を墓前に供え、それから血縁の濃い順に合掌礼拝し、線香や水を手向ける日本古来の信仰に基づく行事だという。
代表の資格を有しているが、ただ家族の後ろに付き添い、合掌しただけだ。
お供え物の配給で満腹になった。
今夜は先祖の霊と飲み明かそう。
タイトル: 仕事
2010年07月12日 22時56分12秒
ストーブの温もりが欲しくなる冷たい雨(10℃)
二日酔いと低気圧の影響で不快な一日だった。
週二日の休肝日を強いるドクターストップを無視して飲み続けている。
第3回網走ジャズフェス開催まで残り10日間になってしまった。
9月に開催するジャズコンサートの企画もある。
パソコン教室の看板チラシがコンサート開催の案内チラシに隠れて見えない。
教室は廃業、芸能プロモーター業へ転職の勢いだ。
チケット販売のノルマから解放されれば、楽しい仕事なのだが。
タイトル: 投票
2010年07月10日 22時46分03秒
一日中ほとんど、雨だった(15℃)
明日は、いよいよ参院選挙の投票日だ。
主義主張の舌戦が繰り広げられ、旗を振り上げた政党の半数以上から、お願いの電話はもちろん、封書やハガキなども届いた。
前回の国政選挙でノーを突き付けた政党以外に一票を投じることは決めている。
与党を監視するその他の政党に投票したいが、政党が多過ぎて迷う。
貴重な一票だから大切に、よく考えて投票したい。
タイトル: 祭り
2010年07月09日 22時42分59秒
晴れのような曇り(16℃)
連日、祭りが続く。
恒例のサッポロビール会に加え、北海道日本ハムファイターズを応援する夕べ、これから始まる夏まつり、納涼ビール祭、夕市まつりなどなど、止むことを知らない。
それぞれの祭りを支える呑み助はいろいろだ。
すべてに参加して輪を広げたいが、身が持たない。
身体をいたわりつつ、祭りを楽しむことにする。
タイトル: 信仰
2010年07月06日 22時53分53秒
曇り時々雨(14℃)
宗教家の友が訪れた。
彼は6人の子宝に恵まれ、悩み多き人たちの良き相談相手になっている。
神の力を信じ、祈りによっていくつかの奇跡を授けてきた。
だからと言って、信仰の押し付けは決してしない。
まだまだ修行が足りないと、本尊に通う日々で、話す内容のひとつひとつに説得力を感じる。
医学や科学では解明できない不思議な力が信仰にはあるのかも知れない。
歳を重ねるにつけ、無宗派、無党派、無派閥の信念がゆらぐ。
タイトル: 人生
2010年07月05日 23時06分58秒
曇り(15℃)
サラリーマン時代の先輩が、またひとり逝去した知らせを受けた。
通勤時間が往復4時間、定年後も職場に残りアルバイトで働き続けた。
仕事が趣味のような人で、美味そうに酒を飲み、終電を気にせずいつまでも楽しく語り続けていた笑顔を思い出す。
享年65歳だというから、まだまだこれからの人生があったはずだ。
たとえ別の人生があったとしても、愚痴をこぼすような人ではない。
駆け抜けた人生に満足し、安らかに眠ったことだろう。
ご冥福をお祈りします。
タイトル: 走破
2010年07月04日 22時51分48秒
雲の多い晴れ(18℃)
雄武町から斜里町まで212キロを昨日出発した「第29回インターナショナルオホーツクサイクリング2010」の応援に原生花園まで行って来た。
29回だから25回のサロマ湖100キロマラソンより歴史は古い。
出場者792人、沿道の声援を受け、元気よくペダルを踏む。
原生花園前はゴールまで残り20キロ余りになるだろうか?
出場者の最高齢は90歳だという。
自転車なら走破できそうな気がする。やってみるかぁ?
タイトル: うたた寝
2010年07月03日 22時57分55秒
曇り時々雨(20℃)
夕食後の満腹感と晩酌の酔いに誘われ、うたた寝してしまった。
「食べ残す勇気?を持ちましょう」と、指導されているが、腹いっぱい飲食する。
過食を避け偏食せず、規則正しい食事を心がけ、適度の運動が必要だ。
一日の適正な食事の量(エネルギー量)も決まっているが、守るのは難しい。
うたた寝で、すっきりしたから、サッカー(W杯)をテレビ観戦しながら一杯飲ろう。
長生きより今が大切だ。
タイトル: 為せば成る
2010年07月02日 23時13分10秒
雨上がりの曇が漂う晴れ(22℃)
コーヒーにトーストとバナナの朝食、アスパラとタマネギに肉を加えた肉野菜炒めの昼食、ビールで胃を膨らませ、極上の?ワインと毛ガニで夕食を楽しんだ。
DVDに書き込みできない、無線LANがつながらない、デスクトップからアイコンが消えてしまった、ワードのヨコ位置写真をタテ位置に変更したい。
などなど、昨日からパソコンの駆け込みトラブルに対応している。
諦めていた故障中のパソコンも1台修理を完了した。
「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」
タイトル: まつり
2010年07月01日 23時02分53秒
雨のち曇りのち少し晴れて、また雨(20℃)
今日から、本格的な夏を迎える7月だ。
短い夏を盛り上げるイベント・「網走感動朝市」、「あばしりオホーツク夏まつり」、「夕市まつり」などが始まる。
8月31日まで、観光客を迎えるマチおこしキャンペーンが続く。
夏まつり期間中に「第3回網走ジャズフェスティバル」を開催する。
「夏だ♪祭りだ♪ジャズで楽しもう」と、割り込んでみたが他のまつりに潰されそうだ。
同じアホなら、まつりで踊る方がよい。
タイトル: PK戦
2010年06月30日 22時32分33秒
午後から雨の予報が外れ、晴れ(20℃)
日本中に感動を与えたサッカーワールドカップ(W杯)は、日本の8強入りならず、パラグアイに惜敗し幕を閉じた。
イレブンのチームワークで勝ち上がってきた試合は、PK戦に持ち込まれ、敗れる。
PK戦は残酷だ。
チームワークのスポーツが一転、1対1の格闘技に変わる。
負けは、だれの責任でもない。
ただ、力及ばなかっただけだ。4年後に期待したい。
タイトル: 称号
2010年06月28日 22時47分37秒
知床連山が霞む晴れ(18℃)
最高気温30℃を超える暑さの中、ゴールを目指して自らの限界に挑むサロマ湖100キロ・ウルトラマラソンが終わった。
昨年に続き出走した団塊の世代の友人を70キロ地点で応援、「サロマンブルー」獲得の力走を後押しした。
サロマンブルーは、10回以上完走したランナーに与えられる称号だ。
ちなみに20回以上の称号は、「グランドブルー」という。
人は何故?こんなに走り続けるのだろう。
タイトル: 完走
2010年06月26日 22時52分09秒
空の青がくすんだ晴れ(18℃)
暑い!各地で6月の最高気温を更新した。
第25回サロマ湖100キロ・ウルトラマラソンが、明日スタートする。
50キロコース(502人)と100キロコース(3,617人)合わせて、過去最多の4,119人が参加、サロマ湖の美しい景色が広がる沿道を走り抜ける。
出場者の最高年齢は50キロコースを走る88歳、最年少は19歳だという。
高校時代に毎年恒例のイベントで、網走湖一周(60キロ)コースを走ったことがある。
在学中に、完走は1回だけだった。
タイトル: た易い
2010年06月25日 23時00分38秒
深い緑の森と湖が映える快晴(20℃)
留守中に何者かが?我が家の周りの雑草をすべて刈り取ってくれた。
殺風景な玄関先に、昨年は鉢植えの花を置き、ヒマワリの苗を植えたりしたが、今年は気力が失せている。
開店休業しているパソコン教室に新しい生徒が訪れ、入会した。
デジカメで撮影した写真をパソコンに保存、編集してプリントアウトしたいという。
習うより慣れよ、た易い事だ。
タイトル: 節制
2010年06月24日 23時05分10秒
雨が降ったようだ(15℃)
最終便で女満別空港に戻って、バスに乗り呼人駅前で降りたら路面が濡れていた。
東京はやっぱり凄い!
どこへ行っても人、人、人で溢れ、眠ることを知らない。
ドックの結果は残念ながら改善に至らず。
栄養のバランスを欠いた自給自足の食生活を再チェックするよう、指導を受けた。
アルコールによる血液濃度も高く、食も酒も腹八分目で打ち止め。
老年、先短く、節制成り難し。
タイトル: 飽食
2010年06月16日 22時55分38秒
晴れのち曇りのち雨(15℃)
予報通り雨になり、何事かに鬱憤をぶちつけるような強い雨がどんどん落ちてくる。
明日から一週間、半年ぶりに都会の空気に触れてくる。
一年に一度の人間ドックで、物忘れの多くなった脳とどろどろになった血液、肺のレントゲンはもちろん、老化した胃と腸をチェックしてもらう。
過去二年連続、逆流性食道炎と糖尿病予備軍と診断された。
いずれも飽食に起因するという。
自給自足の暮らしになって、少しは改善されただろうか?
タイトル: 観光大使
2010年06月15日 22時51分24秒
雲の多い晴れ(18℃)
野を越え山を越え、400キロ以上走った。
山の上から屈斜路湖も摩周湖も雲の下だったが、知床峠からは雲の切れ間に国後島が見えた。
同じ北海道だが、ここ(道東)の景色は違う。
「絵はがき」を見ているようだと、感嘆してくれた。
明日は能取岬からサロマ湖へ抜け網走湖へ戻るが、予報は雨のようだ。
観光大使の役目が終わる。
タイトル: 雑念
2010年06月14日 22時51分49秒
連日、夏日の晴れ(19℃)
改めてチミケップ湖周辺を探索した。
うるさいほど鳴くのは、小鳥のさえずりかと思ったら、もう蝉の声が混じってるという。
湖から心地よい風が吹きつけ、木漏れ日を残しながら、深い森の向こうに夕日が沈む。
清らかなせせらぎが湖に注がれ、名も知れぬ草花たちが足もとを飾る。
舗装した道が途絶え、ダート道を3キロほど走ると辿り着く。
携帯電話の電波は圏外、陸の孤島で雑念を払拭できる。
タイトル: 下見
2010年06月13日 22時50分45秒
そよ風と空気がおいしい晴れ(20℃)
サラリーマン時代に、大阪と名古屋にそれぞれ三年ほど単身赴任したことがある。
年金生活と違って、給料をいただく暮らしだったから、飲みに出かけることが多かった。
そんな時に出会った気の合う仲間が、夫婦で名古屋からやって来る。
チミケップ湖畔のホテルに泊まって、野鳥を探索したいという。
チミケップ湖は、隣町の津別町にある堰止湖で、アイヌ語の湖名は「崖を破って水が流れる所」という意味だそうだ。知らなかった!
地元に居て、観光客に教わることも多い。先日、下見してきた。
タイトル: ライブ
2010年06月12日 22時53分28秒
小鳥のさえずりがうるさい晴れ(15℃)
昨夜はギターと女性シンガーソングライターのデュオライブを楽しんだ。
故郷Uターンし、天都山に住んでいる知り合いのギタリストと東京に住む韓国出身の女性が、心に沁みるフォーク調の曲をマイクなしで歌う。
市内の焼きたてパン喫茶で開催、前売りチケット1,000円でアンパン2個のみやげ付きだ。
なにやら得した気分になったが、あまかった。
ライブに酔い、二軒はしご酒して大枚をはたく。
タイトル: アスパラ
2010年06月10日 22時53分21秒
そよ風が心地よい晴れ(14℃)
宴会続きの身体を労わるため、毎月恒例のサッポロビール会は欠礼した。
アスパラと海の幸に、そろそろ芽が出始めたタマネギを刻んで加えた料理で元気をとり戻す。
冬のアスパラ出荷を目指し、栽培試験がスタートしたという。
春から夏にかけて育てたアスパラの株を10月に掘り返してビニールハウスに移植する。
11月に出荷すれば、市場で高値が期待できるそうだ。
アスパラ栽培のおかげで年中、元気に暮らせる。
タイトル: 四季
2010年06月09日 23時00分32秒
温か〜い曇り(14℃)
訪れた人々が慌ただしく三々五々、みんな帰途についた。
ひとりじゃ行け(か)ない北の大地のあちこちを見てまわり、新しい出会いに心ときめかす。
春の風に乗って夏へ向かう海と山々と湖たちが、冬とは違う装いで秋を迎える。
季節は巡り、また冬がやって来て、大自然を長い眠りに誘う。
それぞれの四季を楽しみながら二年の時が過ぎた。
元気を取りもどした小鳥たちのように、大空に羽ばたこう。
タイトル: 女神
2010年06月06日 22時52分37秒
海がきらきら輝く夏のような晴れ(12℃)
他校のクラス会(25名)に参加し、楽しく盛り上がった。
藻琴山を越えて川湯から摩周湖へ車を走らせ、水車小屋の手打ちそばで満腹にする。
クラス会場は海辺のホテルで、酒豪たちは夜明けまで語らう。
ホテル最上階の浴室から眺める知床連山の風景は圧巻だ。
連山の先端から朝日が昇る。
冬が終わり、ようやくあこがれの女神に出会った気分だ。
タイトル: 肝臓
2010年06月03日 22時46分23秒
夜になって泣きだした曇り(8℃)
休肝日を作らなければ、アルコール漬けの肝臓がもたない。
明日は、東京から高校時代のクラス会に訪れる仲間たちと藻琴山山荘で前夜祭だ。
明後日のクラス会は高校が違うので関係ないが、執拗な誘いを断れ(ら)ず、宴会に参加する。
市内に二校しかない高校に、中学の親友たちが別れて進学した。
道はそれぞれ分かれても、共有しているふる里に帰って来れば、みんな一緒だ。
ともだちの友達は、みんな友達で、ともだちの輪が広がる。
とりあえず、山荘の露天風呂で、夜空の星を見上げながら肝臓を癒やしてくる。
タイトル: 帰還
2010年06月02日 22時59分18秒
泣きだしそうな曇り(7℃)
鳩山首相が辞任を表明したニュースが、列島を駆け巡る。
時を同じくして、宇宙で長期滞在を終えた野口さんが、無事に地球帰還した。
宇宙滞在は163日間だという。
歴史的な政権交代を果たした鳩山内閣の任期は、8カ月余りだった。
日数の比較と違って、宇宙滞在は長く、内閣任期は短く感じる。
ちなみに私の網走滞在は7カ月余りだ。
今月中旬に人間ドック入りするため、一時帰還する。
タイトル: 暮らし
2010年06月01日 22時58分18秒
知床連山が見える曇りのち雨(8℃)
また、四条通り商店街から店舗がひとつ消える。
車社会になって、中心街が海辺から高台へ移り、市内の商店は次々と閉店してしまう。
昔、栄華を極めた海辺の街の住人たちは、もうすっかり年老いてしまって、遠くの商店まで歩く買い物はできず、タクシーを利用する。
地域は少子高齢化で疲弊しているというが、高台には高級住宅が立ち並ぶ。
都会のウサギ小屋より、豊かな暮らしだと思う。
タイトル: 経験
2010年05月31日 22時56分54秒
ポカポカ陽気の晴れ(8℃)
二日酔いのドライブで芝桜公園から藻琴山を越え、屈斜路湖を半周し、まだ少し雪が残っている美幌峠の岩に腰かけ、身体を休めた。
企画したコンサートは大成功だった。
舞台づくりの力仕事で酷使?した身体の節々が痛む。
100席限定のチケットに加え、当日になって12名の客が訪れ、盛り上がった。
今回も仲間たちに助けられ、またひとつ、よい経験をした。
タイトル: 企画
2010年05月29日 22時59分59秒
久しぶりの晴れ(2℃)
シャンソンライブコンサート前日の準備に追われた。
熊本でコンサートを終えたピアニストが羽田経由、最終便で女満別に到着するのを出迎え、事前打ち合わせした。
ピアノとデュオのコンサートだから、ジャズの企画より楽に違いない。
100席限定の前売りチケットは完売した。
準備は万端だが、明日が無事に終わるまでは不安だ。
終わったら、また次の企画が待っている。
タイトル: 訪問
2010年05月28日 23時01分30秒
しつこい雨(1℃)
いろいろな花々が咲き誇る原生花園も満開の芝桜公園も雨だった。
懐かしいふる里の旅先案内人の役目が終わった。
晴れていれば、紺碧のオホーツク海に浮かぶ知床連山と深く静かに眠る屈斜路湖を見下ろす美幌峠まで、自慢の名所を案内できたのに残念だ。
つかの間のひとときだったが、想い出を呼び起こしてくれたに違いない。
もう、訪問は最後だと言い残したが、そんなことはない。
いつまでも元気で、是非、また訪れて欲しい。
タイトル: 余生
2010年05月27日 22時59分14秒
冷たく降りしきる雨(3℃)
雨の中、故郷の墓参りに訪れた老夫婦を出迎えた。
親友のおじさん夫婦が東京から札幌経由、JRオホーツク号で網走駅に到着した。
おじさんは元C大学の教授で昨年、米寿を祝い、おばさんは81歳だ。
定年後から始めた海外旅行で100都市以上を歩き、1年の半分は海外で生活していたというパワーの持ち主に、脱帽した。
来月は中国を訪問するという。
網走で余生?を送っている場合じゃない!
タイトル: 居眠り
2010年05月26日 23時07分08秒
雨(3℃)
雪の景色は好きだが、曇りに雨の景色は嫌いだ。
灰色の海と空、山々が霞み、湖が醜く泡立つ。
こんな日は家に閉じこもり、じっとしているのがよい。
ホッケと旬のアスパラ、しじみのみそ汁に酒を加えた夕食に満足し、少し居眠りした。
海の幸が美味い季節になって、居眠りが多くなりそうだ。
タイトル: ひとり
2010年05月25日 22時55分45秒
曇りのち冷たい雨(6℃)
5月が終わるというのに、ストーブの世話になっている。
企画したコンサートの100席限定前売りチケットは、開催日を待たずに完売した。
幼なじみの同級生が、ふる里で歌うライブだから、懐かしい友が多く集まるに違いない。
チケットの売り上げ金をあてにして企画するイベントは正直、不安がつきまとう。
準備は万端?いつも周りの仲間に助けられる。
ひとりじゃぁ、できない。
タイトル: 青春
2010年05月22日 22時41分04秒
平凡な晴れ(11℃)
素晴らしい仲間たちと飲んだ。
網走にSLを走らせようという鉄道マニアたちの熱い想いに触れてきた。
整備したばかりの自転車にまたがり、「鉄ちゃん鉄子の部屋」へ行き、フォークを歌う。
何故だか分からないけれどフォークソングを歌ったような気がする。
「戦争を知らない子供たち」とか「あの素晴らしい愛をもう一度」とかそんな歌だ。
今はもう無い青春の歌だ。
タイトル: 体力
2010年05月21日 22時59分42秒
暖かく、のどかな晴れ(11℃)
南北の窓を開放して、春のそよ風を通した。
陽気に合わせ、CDはラテンのリズム、昼食はやっぱり山菜料理になった。
薬草で絞り込まれた軽い身体になって、サイクリングを思い立ち、自転車の整備にとりかかる。
ハンドルとサドルの調節、空気圧を満タンにしてペダルを踏む。
金曜日なのに日曜日のように車も人も少ない。(もともと少ない)
五段変速の一番負荷のかからない速度で、なだらかな丘を疾走?した。
諦めていた体力だが、まだまだイケそうだ。
タイトル: 薬草
2010年05月20日 22時59分01秒
晴れ(曇り)のち大粒の雨(11℃)
ようやく開いた花が強い雨に打たれて、しぼんでしまう。
連夜の酒で弱った胃袋に山菜料理をたらふく流し込んだ。
フキ、コゴミ、ヨモギ、セリ、アイヌネギ、タンポポなどのほか名前も知らない草花を天婦羅にして食べた。
山菜は身体の毒素(コレステロール)を抜き、血圧を下げる薬草の働きがあるという。
まだまだ捨てるほどあり、足りなければ、すぐに採りに行ける。
全部まとめて、ゆで上げ、ワサビ醤油で酒の肴にした。
食べきれない!
タイトル: 網走
2010年05月18日 22時58分57秒
青空と桜が綺麗な晴れ(10℃)
初夏の陽気に誘われ、春のさくらが一気にはじけた。
道東の自然を撮り続けている写真家の仲間たちと共に桜の木の下で花見酒した。
都会から訪れた写真家が、この町の生きものたちと風景に驚嘆してレンズを向ける。
写真や絵画や芸術のことは余りよく解らない。
けれども、ここが日本一と思える素晴らしい景勝の地であることに間違いない。
朝陽が海から昇り、そしてまた夕陽が海に沈む。
網走だけの風景だ。
タイトル: 桜公園
2010年05月17日 22時56分02秒
晴れのち雨(7℃)
朝の天気に騙されて、午後から花を探しにでかけたが、間もなく雨になった。
裏(表)山の桜公園で春を待つ「さくら」は、まだ蕾のままだ。
今週末には一斉に花が開くだろう。
公園の中を少し散歩して、草花と木々の手入れが行き届いてないと感じた。
この山の上に観光用の数十b?のタワーを建設する計画が進んでいるという。
タワーより先に自然を守り育てる施策が欲しい。
桜公園の名にふさわしい「さくら」の名所にできないだろうか?
桜の向こうにはオホーツク海に浮かぶ知床連山が見える。
タイトル: 教会
2010年05月15日 23時01分54秒
久しぶりに知床連山が眩しい見事な晴れ(8℃)
すぐ近くにキリスト教会がオープンした。
ここで、入場無料の記念コンサートがあるというので晩酌を済ませ、歩いて行ってきた。
「小学校唱歌」から「クラッシック音楽」まで、馴染みの曲目をピアノとバイオリンにテノールとメゾソプラノを加え、10曲ほど演奏してくれた。
牧師さんの挨拶から始まり、演奏が終わった後にはお茶がでる。
無派閥、無党派、無宗派を吹聴しているが、何かにすがりたくなるのは歳の精か?
また行くことにした。
タイトル: 戦友
2010年05月14日 23時05分19秒
曇り、時々小雨(1℃)
「戦友」がまた、ひとり亡くなったという。
自衛隊が国際連合平和維持活動(PKO)の一環として、カンボジア王国へ派遣された1992年に、取材活動のため一緒に現地入りした仲間で、内戦が終わったばかりのカンボジアで苦楽を共にした「戦友」だ。
誘われて新橋界隈で、はしご酒したのが最期になった。
病気の似合わぬ奴だったから、信じられない。
60歳からが本番なのに、60歳で逝ってしまった。悲しい・・・
タイトル: ピアノ
2010年05月12日 23時05分38秒
雨、時々曇り(5℃)
これで完ぺき「ピアノの基礎」と初めての「ピアノの弾き方」という二冊を借りてきた。
いつまでもインテリアのピアノじゃぁ可哀想だ。
ウットリするような調べやスイングするリズムを自分の指で音にしたい。
老化している脳の活性化にも役立つだろう。
1ページ目には「とりあえず弾いてみよう」、まずは何も考えずに鍵盤に手を置いてみよう、何の苦労もなく音が出るはず、「もう弾けた気になったでしょ」と、書いてある。
それじゃぁ困る。
タイトル: 野菜
2010年05月11日 22時57分00秒
雨上がりの曇り(2℃)
陽射しが少なくて、畑の野菜が育たないという。
野菜不足をタマネギばかりで補うのも飽きたので、スーパーでレタスやトマトを買い込み、サラダで栄養バランスを整えようとしたが、野菜が高い。
畑仕事を体験して農業への理解を深めてもらおうと、畑を町民に貸し出し、冬が来るまで野菜作りが楽しめる農園「みなくるファーム」が隣町でオープンした。
花畑より野菜畑の方がよいかも知れない。
タイトル: 合掌
2010年05月09日 23時04分07秒
泣きだしそうな曇り(5℃)
また、知人の訃報が届いた。
何億円もの金を動かす事業家の彼と酒を酌み交わすようになったのは私が故郷Uターンして間もない頃だったから、僅か1年足らずの付き合いになる。
産業廃棄物になっているホタテの貝殻を粉にして、肥料や抗菌剤として和紙や食材に使用するリサイクル工場をオープンし、忙しく駆け回っていた。
東京と網走を月に何度も往来する日々で心身が疲弊していたに違いない。
商売抜きで酒を飲む楽しさをぽつりと語った彼の横顔を思い出す。
またひよっこり顔を出してくれそうな気がする。合掌。
タイトル: 力
2010年05月08日 23時01分06秒
曇り時々雨(4℃)
冷たい風が吹き、また寒さが少し引き返してきた。
5月の陽気に誘われ、週末は花見のイベントで盛り上がるはずだったのに、そうは問屋が卸さない。
桜前線の予報はハズレ、お花見所の看板が雨に濡れていた。
何事も思い通りに運ばないものだ。
組織の中にも人それぞれ、考え方の違いというものがあり、うまくまとまらない。
落としどころは結局、力関係で力と声の大きいところに軍配が上がる。
力に逆らうと私のようになる。
タイトル: 花
2010年05月07日 23時17分31秒
朝から、しとしと冷たい雨(1℃)
先日行った完ぺきな補修作業のおかげで、雨漏りが見事に止まった。
明日から「芝ざくら公園まつり」が始まるというのに、花はまだ三分咲きだ。
まつりのオープニングセレモニーに地元のミュージックバンドが出演するという。
暖かな晴れになったら行ってみよう。
一週間後には桜が満開になり、野山に名も知れぬ花がたくさん咲く。
花よりだんごというが、だんごよりよい季節がめぐってくる。
タイトル: 山菜
2010年05月06日 23時06分28秒
晴れのち知らぬ間に雨(5℃)
春眠暁を覚えず。
起床時間が遅くなり、その分、夜更かしする悪習が身に染みてきた。
早寝早起きは苦手だ。朝メシと昼メシが一緒になる。
昼はホッケの開きを焼いて、夜はアスパラとモヤシとタマネギに醤油とワインを注いで炒めた。旬のアスパラが美味い!
そろそろ、近くの山に食用の若菜が勝手に芽を出す。
身体の毒を抜く山菜料理が楽しみだ。
タイトル: 空き缶
2010年05月05日 23時06分14秒
晴れのち霧、そして曇り(1℃)
青い空に誘われ、知床連山を目指した。
が、しかし山の上から見た連山は雲に隠れ、その雲がどんどん押し寄せ、こちらの青空と気温のバランスを失い、霧になってしまったので引き返した。
「こどもの日」だが、鯉のぼりは少ない、子供も少ない。
明日は資源ゴミの回収日だ。
投棄する段ボール、古新聞、空き瓶、空き缶などをまとめた。
随分、飲んだなぁ。
タイトル: キュン
2010年05月04日 23時11分04秒
今日も初夏の晴れ(12℃)
もういいだろう、冬タイヤから夏用に取り替えた。
車が軽くなったような気がする。
街へ出かけたついでに図書館に寄り、スーパーで酒の肴を買い出した。
借りてきた池波正太郎をめくっていたら、昨日が命日であることを知った。
もう二十年も前に亡くなった時、「鬼平犯科帳」に出会って好きになった。
主人公(長谷川平蔵)の言葉から心の温かさを垣間見てキュンとなる。
主人公と重なる作者のエッセイ集を読んだ。
タイトル: 力配分
2010年05月03日 23時02分54秒
初夏を思わせる晴れ(15℃)
とっぷり日が暮れたというのに、季節外れの暖かな夜だ。
気持ちのよい暖かさに誘われ、観光地は車の列でいっぱいだという。
365連休だから大型連休は関係ない。
はしごをかけ、雨漏りが始まった屋根に上がり、弱ったトタンを補修した。
自力のリフォーム工事から二周年を迎え、あちこちに不具合が見つかり始めている。
疲れた!もう、残りのパワーは少ない。
力配分を考えなければ息切れする。
タイトル: 自由
2010年05月01日 23時05分18秒
晴れだったと思う(6℃)
なまら静かな一日だった。こんな日もあってよい。人に会わぬ一日は珍しい。
大型連休に突入して、人それぞれ、のんびりと休暇を楽しんでいるのだろうか?
人生には「自由の山」が2度あるそうだ。
1度目は組織に束縛されない学生時代で、2度目が定年退職した老人時代だという。
取り戻した自由だが、サラリーマン組織の中でも結構楽しかった。
本当に取り戻したいのは「物忘れ」しない記憶力だ。
タイトル: 訃報
2010年04月30日 23時07分57秒
突風が吹き荒れた晴れ(0℃)
サラリーマン時代の先輩が亡くなった。
「年の暮れから風邪をひいてしまった、紅梅がきれいだよ、今年もよろしく」と、元気な賀状を送ってくれたのに。
二年先輩で在職当時から血圧が高く、薬の世話になりながら、長生きすれば、たくさん良いものに出会えると言って、人一倍健康に注意していた。
「良いものって何?」と、尋ねたことがある。
「生きていれば、きれいな景色と美味しい空気に触れられる」と、答えた彼はもう居ない。
ご冥福をお祈りします。
タイトル: 花畑
2010年04月28日 23時04分54秒
風強く肌寒い曇り(0℃)
玄関先にぶら下げた寒暖計の正確な値は少しマイナスだ。
氷点下の気温にしたくないので測定値をアバウトに記録する。
もう春になったというのに、日差しが途絶える夜はまだまだ冷え込みが厳しい。
軒下の日陰に、まだ少し雪が残っている。
名も知れぬカラフルな鉢植えの花がたくさん店頭に並び、即売会が始まった。
我が家に花は似合いそうもないが、もう少し暖かくなったら、
花畑でもつくろうか?
タイトル: ゴミ
2010年04月27日 23時08分00秒
知床連山の先まで晴れ(0℃)
春を探しに少し歩いた。
ミズバショウの群生地に福寿草もいて、まだ芽を出さない木々の梢に小鳥たちがいた。
もう4月は終わりになるが、まだストーブの世話になっている。
ゴールデンウイークを前に、有志が市内観光地のゴミ拾いを行ったという。
「観光客にきれいな網走を楽しんでもらいたい」と、毎年続けている。
2dトラックが空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻でいっぱいになったそうだ。
こんど歩くときはゴミを拾おう。
タイトル: 油断
2010年04月24日 22時59分59秒
文句なしの晴れ(0℃)
すっかり乾いた野山を冬タイヤのまま走り抜ける。
明るい春の陽射しがそこらじゅうに降り注ぎ、雪解けの大地から草花の芽が顔を出し始めた。
知床連山は、まだ冬の装いのままだ。
来月になると桜の開花が始まり、北国は本格的な春を迎える。
そろそろ冬タイヤを夏用に交換しよう。
まだまだ油断できないが、冬は終わりだ。
タイトル: 理屈
2010年04月23日 23時18分02秒
おおむね晴れ(0℃)
業者に依頼しているホームページ(HP)の作成を自分でやりたいという。
他人のHPだから、すぐには教えられない。
HPデータの保存先FTPサーバーにアクセスするIDとパスワードを聞き出し、
すべてのデータを生徒用PCにダウンロードした。
まず、用語とネットの仕組みから教える。
HP作成ソフトで希望のページを追加修正した。
理屈?は教えられない。
こうすればこうなるのだ!
タイトル: 大麦
2010年04月22日 23時16分17秒
暖かな晴れ(0℃)
名残雪が消えた畑に、ビール用大麦の種まきが終わった。
網走市内の大麦畑面積は約1300fで、そのうち約980fがサッポロビールとの契約による生産だという。
今月中に種まきを終え、8月に収穫した後、ビールの「もと」になる。
春の陽を受け、広大な畑から雪解けの水分が白い蒸気になって立ちのぼる様は、まるでビールの泡のようだ。
もうすぐ畑一面に緑のビールが出来上がる。
タイトル: 節制
2010年04月21日 22時56分43秒
雨が降ったり止んだり、時々みぞれになった(0℃)
東京から故郷Uターンを決意した友と検討中の友が訪れ、ジンギスカンと捕れたばかりの毛ガニで酒盛りした。
寿司職人の定休日に合わせ、贅沢なホームパーティ開催。
「しゃり」と旬の魚を持ち込み、目の前で握るオホーツクの味は格別だった。
三日連チャンの飲み会で少々お疲れ気味だ。
明日から少し節制する。
タイトル: サッポロビール会
2010年04月17日 23時00分59秒
晴れだったような気がする(3℃)
網走サッポロビール会の500回目例会を欠席してパソコン映像編集に没頭していた。
★サッポロビール会は、現在道内に60もあり、第1号は明治41年に札幌で発足したという。
月1回、地域のビール好きが地元ビールの販売促進を応援する愛好者の会で、サッポロビールが飲み放題。
どんなにがんばっても、6、7杯が限度だが中ジョッキー17杯を飲み干したという記録がある。
80名ほどの会員が和気あいあい楽しい会だ。
タイトル: 巨匠
2010年04月16日 23時14分40秒
青空に白い雲が浮かぶ晴れ(マイナス3℃)
もう、氷点下の気温には戻らないだろうと思っていたが、どっこい舐めちゃいけない。
北国の春は遠くて、やっぱり遠いようだ。
屈斜路湖で、溶けかかった水面の氷が強風にあおられ、幾十にも折り重なって氷の柱が出来たという。
屈斜路湖畔に住む仲間が速報してくれた。
大自然が創りだした見たことの無い景色だから、写真家の友に連絡しようと、思ったが、どっこい!彼は既に一番乗り?
巨匠と呼ばれる所以だ。
タイトル: 自慢
2010年04月14日 22時57分45秒
晴れの空が急に曇り、雪になって、また晴れた(2℃)
湖の氷が溶け始め、夕陽の紅い光が恥ずかしそうに水面を照らし出す。
現役を引退してからもうすぐ丸2年になる。
サラリーマン時代に習得したパソコン操作の知識がいくらか役に立ち、地域住民のPCトラブルに対応している。
ほとんど解決できるトラブルばかりで、博士とか先生と呼ばれるのは面映ゆい。
明日も明後日も自慢?のトラブル往診で忙しい。
タイトル: 手遅れ
2010年04月13日 23時12分57秒
いつの間にか雨になっていた(6℃)
タマネギ、ニンジン、ジャガイモを切り刻み、夕食はカレーのつもりだったが、賞味期限を迎えるダイコンが見つかったので、豚肉を放り込んでトン汁にした。
レシピは変わらない、最後にルーを入れるか味噌を入れるかの違いだ。
食べ過ぎで運動不足の生活習慣病に注意を、という。
春になって冬眠から覚めた熊のように、少し運動することにした。
もう手遅れかも知れない。
タイトル: 故郷
2010年04月12日 22時55分24秒
白い山々と紺碧の海が輝く晴れ(1℃)
昼食の準備が面倒になったので、止別駅舎のラーメン屋まで行ってきた。
オホーツク海と濤沸湖を割って、雪の残る知床連山へ向かうドライブコースの途中に、別れを止める駅がある。
新潟県長岡市に住む故郷の後輩が、極上米のコシヒカリと越乃寒梅をぶら下げ、訪ねて来てくれた。
網走を離れようとしない母親を気遣い、頻繁に来網してるという。
故郷を想う心は、誰も同じだ。
タイトル: 風穴
2010年04月10日 22時54分29秒
青空の見えない晴れだから、曇りかも知れない(6℃)
もう、氷点下の気温に戻ることは無いだろう。
任期満了に伴う隣町の町議選が明日、投票日を迎える。
議員定数が、18から12へと大幅に削減されながら、告示日前日までに書類審査を終えたのは丁度12人で、無投票の予想が流れていた。
定数削減で無風なら、もっと減らすべきだ。
立候補締め切り直前に13人目の女性候補が選管の審査を経て受理され、一転選挙戦になった。
明日、午前中に結果が判明するという。風穴は開くだろうか?
タイトル: 一番
2010年04月09日 23時07分04秒
晴れかな?曇りかな?(2℃)
丸一日、家に閉じこもりオーディオライブ、独居老人の華麗な暮らしを満喫した。
コーヒー豆を挽き、ホッケを焼き、肉と野菜を放り込んだカレーができあがる。
差し入れの特上米は、まだたっぷりある。
ノルマの仕事は無く、サンデー毎日だが、スケジュール表にすき間は少ない。
思いがけない仕事が舞い込んでも断らないから、それなりに忙しい。
貧乏暇なし、心豊かなのが一番よい。
タイトル: 友
2010年04月08日 23時04分11秒
素晴らしい晴れ(マイナス1℃)
知床連山・羅臼岳の白い頂が、弥生の青空にくっきりと浮かび上がっていた。
もう、雪はおちてこないだろう。
季節は巡り、帰り支度を終えた渡り鳥たちが、北の空へ旅立って行く。
忘れていた都会の仲間たちからメールが届く。
懐かしい友が、4月も5月も、そして6月も、暖かくなった故郷を訪れてくれる。
気の合った友と酒を酌み交わし、昔を語るのは真に楽しい。
「朋あり、遠方より来る、また楽しからずや」。
タイトル: 我慢
2010年04月07日 22時47分56秒
曇り時々雪が降った(マイナス3℃)
網走支庁管内で一番大きな街(北見市)へ行ってきた。
もう、支庁再編がスタートしているから、網走管内ではなくオホーツク総合振興局になる。
PCのパーツ調達のため、網走には無い「パソコン工房」へ行く、という仲間の車に便乗した。
秋葉原の一隅を思わせる店舗で、また衝動買いしてしまう。
まるで、子供がおもちゃを欲しがるように我慢できない。
60歳を過ぎても、まだまだ子供だ。
タイトル: なんの木?
2010年04月06日 23時03分06秒
曇りのち小雨がぼたん雪になった(マイナス2℃)
しあわせを歌うハーモーニー、アカペラ・コンサートに行って来た。
日立グループのCMソングを歌っているインスピという若者男性グループ6人が楽器なしで歌う。2時間たっぷり飽きさせない。また、よい音楽に出会った。
「この木なんの木、気になる木」。
「名前も知らない木ですから、名前も知らない木になるでしょう」、
「なんともふしぎな木ですから、なんともふしぎな木になるでしょう」、
「みたこともない木ですから、見たこともない花が咲くでしょう」、
「みんながあつまる木ですから、みんながあつまる実がなるでしょう」。
7月に「第3回網走ジャズフェス」を開催する。
「この木なんの木?、気になる木」。
タイトル: せこい
2010年04月03日 22時53分09秒
曇りだったと思う(マイナス3℃)
都会から桜の便りが届いた。
こちらの開花は、まだ一カ月以上も先だ。
客が来訪するというので、珍しく早起き、モーニングコーヒーで眠気を覚ました。
午後から、パソコン修理の訪問先を回って、夕方遅い帰宅になる。
昼も夜も差し入れの食料で賄った。
周りからは、貧しそうに見えるのだろうか?差し入れが多い。
すっかり「せこい」暮らしが身に付いてしまった。
タイトル: 冤罪
2010年04月02日 22時51分55秒
なんとなく晴れ(0℃)
もう内地の桜は満開だという。
湖の氷が融け、草花の芽が雪を割って顔をだす北国の春は、まだまだこれからだ。
トイレの流れが悪く、不調だった水回りのチェックを業者に依頼した。
下水管の上蓋が割れて管路に落ち、それが水の流れを遮っていたという。
先月、来訪した後輩のトイレ使用直後に発生したトラブルで、彼を犯人扱いしていたが、疑いは晴れた。
冤罪はどこにでもある。
すぐに謝っちゃいけない。
タイトル: 名称
2010年04月01日 22時58分44秒
晴れのように暖かな曇り(6℃)
年度が変わり、支庁再編がスタート、「網走支庁」が「オホーツク総合振興局」に名称変更した。
網走支庁だけが何故?「網走」から「オホーツク」へ名称変更なのか?
100年以上続いた郷土の歴史に終止符が打たれ、アイヌ語に由来する網走の名前が押しやられた。
心機一転、オホーツク圏をアピールし地域の再生を図ろう、ということらしいが、どさくさ紛れの名称変更にも思える。
目くじら立てて反対するような事でもない。
網走という素晴らしい場所がスポットになって、市民は喜ぶべきかも知れない。
タイトル: 高齢
2010年03月30日 23時00分36秒
夜になって、お月さまが奇麗な晴れ(マイナス4℃)
「右慢性硬膜下血腫」の手術で入院中だった親父が退院した。
すこぶる元気になって、しっかり歩けるようになったが、どこか弱々しい。
衰えは隠せない、高齢だから無理せず自宅療養に徹して欲しい。
昨夜は、同じく高齢?の仲間たちと屈斜路湖温泉に一泊、酒を酌み交わしながら郷土愛を語り、それぞれの思いをぶつっけ合った。
こちらは「60歳からが本番よ!」のグループ、中国や韓国の元気に負けず、
我が道を行く。
タイトル: 先生
2010年03月27日 23時13分57秒
晴れのち曇りのち雪(マイナス5℃)
昨夜は札幌から訪れた友人と飲み、久しぶりのカラオケで盛り上がった。
団塊の世代に共通の曲目で歌合戦、飲んで騒いでマイクを放さない。
互いにストレス発散、夜遅くまで飲んだ。
二日酔いの朝を迎えて帰宅、パソコンの先生に力が入らない。
お買い得と思ってネットで注文した中古パソコンが届いた。
衝動買いが直らない、先生しっかりしてよ!
タイトル: 新聞
2010年03月25日 23時08分36秒
曇りのち小雨、それが雪になった(マイナス2℃)
町内会の班費(年3,600円)と新聞代(月3,925円)の集金人が来訪した。
班費はともかく、新聞代は年金生活者の暮らしに重くのしかかる。
ネットも利用してるし、テレビもあるから、新聞は思い切って止めたいところだ。
春から紙面が変わり、道民に関心の高いテーマを追跡、夕刊はカラー面が増え、多彩な連載も始まるという。
事件事故やうんざりするような政局のニュース掲載だけじゃなく、ユニークな充実した紙面に期待して、もう少しの間、購読を続けることにした。
がんばれ地元記者。
タイトル: 約束
2010年03月24日 23時04分06秒
少し雲が多い晴れ(マイナス2℃)
独り酒より気の合った仲間と飲むのは楽しい。
昨夜は久しぶりに市内の繁華街?で飲んだ。
「物忘れ多く信用できないオレ」が、酒をくらった勢いで、ますます信用できなくなる。
「やるべぇ」、「いいべぇ」、酒の席で約束はすぐ決まる。
カウンター越しの寿司職人が、定休日にネタとしゃりを持ち込み、ホームパーティで握ってくれるという。
忘れないようにカレンダーにメモした。
タイトル: レベルアップ
2010年03月22日 23時17分21秒
雪のち曇り、時々吹雪き(8℃)
低気圧の影響で昨日から季節はずれの悪天候が続いている。
お彼岸の供え物のおこぼれ?のおかげで、少しの間、食うに困らない。
蓄えた食料の賞味期限順に、処理スケジュールが決まっているから、突然の差し入れは献立に影響する。
栄養のバランスを考える余裕はなく、あるものを順に食う。
食費が浮いた分、酒代へ流れる。
女房の管理下では発泡酒の安ビールだったが、ここではサッポロ生ビールにレベルアップした。
タイトル: 手術
2010年03月20日 22時59分23秒
曇りのち少し晴れのち、みぞれ(0℃)
「右慢性硬膜下血腫」という病名を付せられて親父が入院した。
脳の右端に血液が滞留し、脳を圧迫、身体の左側機能を不自由にする。
先日、温泉で背中を流したとき、身体が左に傾き、腰掛けから崩れ落ちた。
立ち上がるとよれて、左へ倒れる寸前に抱きかかえて難を逃れた。
本人は「少し足腰が弱っているようだ」と言う。
翌日もおかしな状態が続き、平行感覚を失っているので、網走脳神経外科へ連れて行った。
頭蓋骨に穴を開けて血腫を取り除く手術は成功し、元気を取り戻している。
タイトル: 連休
2010年03月19日 23時06分22秒
すがすがしい晴れ(マイナス3℃)
パソコン教室の生徒(77歳)が、クラス会の案内を往復ハガキに印刷したい、と言って訪れた。
「筆ぐるめ」ソフトで途中まで作成したが、印刷できないという。
あれこれ試行錯誤しながら教える(習う)。
メールソフトがデスクトップから消えて、利用できない。
パソコンの不具合を修復してたら、半日が過ぎてしまった。
光陰矢のごとし、明日から連休に突入だが関係ない。
タイトル: 老い
2010年03月18日 22時59分53秒
澄み渡った晴れのち少し曇り(マイナス7℃)
87歳になる親父と温泉に浸ってきた。
白内障の手術を終えてから、長いこと湯を浴びていない。
医者の承諾を得たので、久しぶりの温泉へ出かけて、身体を洗いたいという。
「親父の背中を見て、子は育つ」というけれど、湯で親父の背中を流しながら、明日のわが身を悟った。
老いては子に従え。
タイトル: 暮らし
2010年03月17日 23時16分59秒
ぼたん雪のち曇り(マイナス6℃)
目を覚ますと、外は雪だった。
コンビニの500円ワインが嬉しい。なかなかの優れものだ。
野菜と魚の差し入れ、それに宅急便の米が届いて、ワイン付きの豪華な?ディナーに、新しい嫁のCDプレーヤーライブが加わる。
独居老人の贅沢に違いない。
年金の満額獲得まで、まだ2年以上あるから、もっと質素な暮らしを心掛けなければ破たんする。
手綱から逃れた馬か、切れた糸の凧みたい。
タイトル: ワンコイン
2010年03月16日 22時51分44秒
晴れのち曇りのち雪(マイナス2℃)
ハードディスクがクラッシュ(故障)したノートPCの持ち込み修理依頼があった。
同じトラブルは昨年3件、今年になって2件目だ。
いずれも購入から5〜6年目の機種で、突然の故障により、重要データはバックアップできず、購入時の初期状態に復旧した。
リカバリーディスクがあれば問題ないが、無いとたいへんな作業になる。
メーカーの修理に出すと新しいのが一台買えそうな値段になり、お勧めしない。
時給ワンコインの当社にお任せください!!
タイトル: 本番
2010年03月15日 22時51分53秒
雪だったようだ(マイナス2℃)
バスで長旅、都会の空気を少し吸い込んできた。
ピアノトリオの演奏とボーカルのライブを久しぶりに楽しんだ。
極上のワインも久しぶりで、いっぱい元気をもらった。
「人生60歳まではリハーサル」、という彼女の歌声はすごい!
すっかり遅い帰宅になって、またCDを聴いている。
「60歳からが本番よ」、というけれど、なかなか幕が上がらない。
タイトル: ノリ
2010年03月13日 23時07分54秒
ぼんやり眠そうな晴れ(マイナス4℃)
「春一番コンサート」へ行ってきた。
行く先々で見かけた事前案内チラシの枚数と比較すると少ない観客だったが、若者たちが多く、ギターと歌に合わせた手拍子のノリで、会場は盛り上がっていた。
郷愁をそそるフォークギターで育った団塊の世代としては違和感がある。
心をあやつる音色はその時の気分によって異なり、人それぞれ、感じる音楽が違う。
今日はノリの悪い一日だった。
タイトル: 入館料
2010年03月12日 22時59分46秒
青い海に「はぐれ流氷」が浮かんでた晴れ(1℃)
網走の見どころを案内する観光大使のボランティアが終わった。
雪が消えて花の咲く頃にまた来たいという。
猛吹雪の一日を挟んだ三泊四日の網走は、思い出に残る旅だったに違いない。
博物館網走監獄もたっぷり1時間半かけて見て回った。
何度も訪れている博物館(入館料1,000円)なので「市民に特典はないのか?」と尋ねたら、200円の割引があるという。
さらに、友の会(2,000円)に入会すると入館料が無料(1年間)だという。
知らなかった。
タイトル: 幸福
2010年03月09日 23時04分47秒
もの凄い晴れ(マイナス3℃)
東京からサラリーマン時代の仲間が訪ねて来てくれた。
明日から天候が荒れるというので、まずは世界遺産の知床から案内した。
ドライブの途中、鹿やキタキツネに出合い、知床の山の上から流氷も拝むことができた。
濤沸湖で、白鳥やカモメやマガモたちと戯れることもできたし、満足してもらえたかな?
明日は屈斜路湖のホテルに泊まり、美幌峠や摩周湖を楽しむ。
昔の仲間と再び酒を酌み交わす幸せに浸れて、本当に幸福だ。
タイトル: 期待
2010年03月08日 22時55分43秒
少し冷え込んだ晴れ(マイナス8℃)
e-Tax(国税電子申告・納税システム)による確定申告が終了した。
数字を打ち込むだけで面倒な計算はシステムが自動的に行う。
申告データは保存と印刷ができるので来年度以降に参照できるし、初回に限り5、000円の控除特典があるのも、うま味だ。
24時間土日も関係なく、申告を受け付けてくれる。
レシピを見ながら、食材と調味料の分量を入力すると、料理が宅配されて来るようなものだ。(こんなふうになるとイイなぁ〜)
今後も、独居老人に優しいシステム作りに期待したい。
明日から12日まで、観光大使のボランティア、好天にも期待したい。
タイトル: チャレンジ
2010年03月06日 23時06分39秒
青い空に白い雲が浮かび、知床連山が美しい晴れ(マイナス3℃)
夕方から第8回大空町チャレンジライブへ行って来た。
初心者からベテランまで8組のミュージシャンが出演、入場無料の会場には天然温泉の足湯があり、くつろぎながらライブを楽しめる。
団塊の世代のオジサンバンドが懐かしい曲にチャレンジ、昔を蘇らせる。
大空ライブ実行委員会が特設売店でビール、ジュース、軽食などを販売し、運営費を補てんするが、観客は少ない。
継続は力なり、チャレンジがいつか実を結ぶ時が来るだろう。
タイトル: ネット
2010年03月05日 23時23分03秒
雪のち暖かい曇り(マイナス1℃)
面倒な?確定申告をネットで手続きするe-Tax(国税電子申告・納税システム)を利用するため、住民基本台帳カード(住基カード)と電子証明書を取得した。
市役所の窓口で写真付きICカードが15分ほどで出来上がる。
ICカードリーダを用意し、パソコンに利用者クライアントソフトをインストールした。
なんでもかんでもネットで出来る世の中になって、ボケッとしてると、
どんどん老(置)いてか(枯)れる。
タイトル: SL
2010年03月04日 23時03分30秒
朝帰りの空は晴れ(マイナス3℃)
昨夜は「オホーツクにSLを走らせよう!」、という仲間たちに誘われ飲んだ。
JR北海道が所有しているSL2機のうち1機を、風光明美なオホーツク沿岸の線路へ誘致し、マチを盛り上げようという有志の集まりだった。
酒が進み酔って気勢を上げ、まだ走らぬSLの愛称を命名する。
冬のダイヤに限定される「流氷号」はダメだぁ〜。
「なまらシュポポ号」か「知床ニポポ号」で、どうだべぇ〜?
酔いが覚めてからもう一度考えなさい!と、ママさんに諭された。
タイトル: 嫁
2010年03月02日 23時04分53秒
なまら疲れた晴れ(マイナス6℃)
故障したCDプレーヤーの修理に挑戦したが徒労に終わった。
音飛びの原因は光学系の不具合が多いというのでレンズをクリーニングしたが、改善されない。
音飛びする箇所で、かすかに回転むらがあり、異音が感じられる。
回転するモーター系をチェックし元に戻したら、全く動かなくなってしまった。
20年前の代物だから、しばれる寒さに耐えられなくなったのだろう・・・。
無いと寂しいので、もっと若くて元気な嫁をもらうことにした。
タイトル: 狼少年
2010年03月01日 22時59分33秒
少しだけ冷え込んだ晴れ(マイナス8℃)
チリの大地震のニュースは他人事でなく怖い。
「地震、雷、火事、親父」と、怖いもんの代表順に並べられているぐらいだ。
最近の親父はちっとも怖くないので調べてみたら、親父は父親のことではなくて、元々は「大山風(おおやまじ)」という台風の意味で、いつのまにか「おやじ」になってしまったそうだ。
過大情報だったと謝罪した気象庁の津波警報で避難した人、しなかった人。
まずは被害がなくて良かったが、狼少年にならないようにして欲しい。
タイトル: 邪魔
2010年02月27日 22時58分48秒
知床連山も流氷も見えない晴れ(マイナス4℃)
2月も残すところあと1日になり、熱き戦いを繰り広げた冬のオリンピックも終わりになる。。
応募したジャズコンサートの企画が採用され、9月9日(木)にエコーホールで開催することが決まった。
4月と5月に開催を依頼されているライブもある。
そろそろ冬眠から目を覚まし、準備を始めなければ予定の企画が前に進まない。
自給自足の隠居暮らしを邪魔する奴がいる。
タイトル: やり直し
2010年02月26日 22時58分01秒
静かなそして静かな晴れ(マイナス2℃)
二日酔いの朝を迎えた。
地元の長老は、まだまだ冬は終わらないと、言うけれど、もう、どこかへ行ってしまった流氷に未練を残すことなく、春を迎える。
屋根の上で凍結した雪が溶け始め、手抜きしたリフォームのすき間から雨漏りになって落ちてきた。
はしごをかけて雪下ろし。
春になったらリフォームのやり直しだ。
タイトル: 冬の行方
2010年02月23日 23時09分30秒
流氷が逃げ出す晴れ(マイナス6℃)
日中は春のような暖かさで雪が溶け出し、濡れた路面の泥で洗ったばかりの車が再び汚された。
いつも文句を言わず、想うところへ走ってくれるから、昨日は褒美の洗車をしたが、無駄だった。
あちこちに土が見え始め、流氷が戻らず、このまま春になってしまうのだろうか?
泥だらけの車は多いので気にならないが、冬の行方は気になる。
タイトル: CD
2010年02月22日 22時58分09秒
晴れのち曇りだったと思う(マイナス4℃)
冬よ!もっと頑張れと、エールを送ったら少し雪が降って寒くなった。
呼人という地名のせいだろうか?いつも誰かが声かけし、訪ねてくれる。
「寂しくないかい?」と、問われると一瞬、答えに詰まることもあるが、「なんもさ!」と、答えることにしている。
毎日、聴いていたCDプレーヤーが故障した。
レコードとテープだけの音楽鑑賞に切り替わって、少し寂しい。
タイトル: 冬らしく
2010年02月20日 23時02分56秒
雪が溶け始めるほど暖かな晴れ(マイナス3℃)
身構えて臨んだ冬だから、このまま春を迎えてしまうのはなんとなく嫌だ。
猛吹雪と大氷原の海にもう一度会いたい。
冬のイベントはまだまだ続く。
明日は知床連山を眺めながら歩くスキーの開催だが、雪が少なく参加者は年々縮小しているという。昨年と同様、サポート隊としてスタンバイする。
冬は冬らしくもっと頑張って欲しい。
タイトル: メガネ
2010年02月19日 23時06分01秒
また少し流氷が離れる暖かさの曇りのち晴れ(マイナス4℃)
連夜の宴会で少しくたびれた。
老眼と乱視、両用のメガネフレームが真ん中で折れ、役に立たない。
現役サラリーマン時代に買ったメガネで、丸5年以上も使っている。
十分使い込んだから、壊れても惜しくはないが、無いと非常に困る。
そもそも酔って踏み付けたのが原因だ。もっと大切に扱うべきだった。
ありがたさは、無くなって初めて分かるもんだなぁ。
タイトル: 元気
2010年02月16日 23時03分17秒
小雪のち知床連山が見えない晴れ(マイナス17℃)
越冬暮らしは折り返し地点を通過した。
もう南から春の便りが届いているけれど、北国の春はまだ遠い。
「あばしり流氷まつり」は終了したが、冬の各イベントは、3月上旬まで続く。
11日から21日まで、アイスキャンドルイベント「網走・氷灯の小路」が開幕、氷のキャンドルが小径に華やかな灯りをともすという。
市内の若者有志が協力し、マチ興しと環境保全に熱い思いをぶつける。
明日は元気をもらいに行ってみよう。
タイトル: 非誠勿擾
2010年02月15日 23時23分55秒
暖かな晴れ(マイナス13℃)
道東を舞台にした中国映画「非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)」が、2008年12月に公開され大ヒット、中国映画史上最高の興行収入を記録したという。
道東の自然に惹かれた中国人観光客が急増、ロケ地の能取岬や北浜駅などに、「歓迎」の中国語立て看板が立てられている。
映画の全国公開に先立ち、20日から道内9市町で先行上映されるそうだ。
原題訳は「冷やかしはお断り」だが、邦題は「狙った恋の落とし方」になっていて、映画のストーリーと少し違う。
内容的には「恋する理由」とか「男と女の物語」という邦題が近い。
タイトル: 夜道
2010年02月13日 23時03分44秒
ただ平凡な晴れ(マイナス17℃)
隣マチ大空町のジャズライブに誘われ、聴いて飲んだ。
二次会は?呼人の某ホテルでナイトライブがあるというのでタクシーで駆けつけたが、ライブは終了した後だった。
東京に住む友人の薦めで足を運んだが、不正確な開演時間の情報に泣かされた。
ホテルから自宅まで、雪道をキュキュキュッと音を立てながら満天の星空を眺めながらしばれる夜道を歩いた。
夜空の星が降り注ぐ冬の道を歩くのは何十年ぶりだろう。
タイトル: 酒
2010年02月12日 23時11分46秒
晴れのち曇りのち晴れ、時々雪(マイナス13℃)
「第45回あばしり流氷まつり」開幕二日目、港の広場に50基の氷雪像が並び、観光客や家族連れで賑わっている。
まつりに合わせ市内四条通り商店街に「オホーツク屋台村」が開幕、屋台18店が並び、炭火焼きの肴と酒で寒さを吹き飛ばしている。
差し入れの薬と食料で身体が軽くなった。
明日からまた美味い酒が楽しめそうだ。
タイトル: 恋しい
2010年02月11日 23時14分34秒
白く薄い雲が漂い、斜里岳が大きく見える晴れ(マイナス6℃)
流氷が接岸した知床岬の方を眺めると、羅臼岳が雲に隠れ、海別岳と斜里岳が仲むつまじく輝いていた。
風邪の体調を労るため、サッポロビール月例会は欠席した。
祝日の晴れに誘われ、冬のイベント会場は、賑わいを見せている。
暖かな陽射しが、流氷を少し遠くへ追いやり、海岸には波が寄せていた。
もうとっくに、冬将軍はやって来ているけれど、まだまだ大したことない。
昔々の冬が恋しい。
タイトル: 鼻水
2010年02月10日 23時03分13秒
晴れかと思ったら曇りのち時々雪になった(マイナス8℃)
強い北風が吹いて、流氷がどんどん海岸を目指して押し寄せて来る。
四十年以上も、このしばれる冬と向き合っていなかった精だろうか?毎日流氷の動きが気になる。
明日からいよいよ「あばしり流氷まつり」が始まる。
都会では、もうあの大嫌いなスギ花粉が霧散してるという。
花粉症を思い出したら、二年ぶりに風邪をひき、鼻水が止まらない。
タイトル: また来い!
2010年02月09日 22時59分16秒
流氷が接岸した曇り、時々雪(マイナス9℃)
流氷が見たいという願いは、この冬一番の吹雪で観光砕氷船「おーろら」が欠航したため、叶わなかった。
けれども、沖合に寄せる白い帯状の流氷は確認できた。
日本一大きいカルデラ湖(屈斜路)の氷結と凍てつく網走湖でのワカサギ釣り、ちっとも温かくない「あったか網走」の氷の滑り台、吹雪きに阻まれ途中で引き返した知床岬へのドライブ。
老朽化した水道管が凍って破裂、市内の断水騒動に巻き込まれた。
意地悪なオホーツクの冷たい風が、「早く帰れ!」と強く吹く。
北の大地のしばれる寒さを十二分に味わうことができただろう。
また来い!
タイトル: 願い
2010年02月04日 23時05分40秒
知床連山の頂が白く輝く見事な晴れ(マイナス19℃)
今日も能取岬へ流氷観測に行ってきた。
オホーツク海に浮かぶ知床連山と水平線が、手をつなぎ流氷を誘う。
もう、それと分かるほどはっきり、水平線上に白く長い帯が張られている。
今夜の冷え込みで、流氷はじゅうたんを敷き詰めるように押し寄せ、海を覆い隠すことだろう。
明日から3日間、東京から観光客を迎える。真冬のガイドは初めてだ。
流氷が見たいというが、願いは叶うだろうか?
タイトル: しばれる
2010年02月03日 23時08分58秒
なまらしばれる晴れ(マイナス21℃)
あちこちで氷点下の記録を更新したという。
そろそろ流氷一家が押し寄せて来る頃だ。
能取岬へ流氷観測に出かけた。水平線の向こうがぼんやりと白い。
車から降りて2〜3分なのに、もう指先と耳が痛い。
顔に当たる冷たい風が刃物のように頬を突き刺す。
オホーツクの冬の寒さをナメちゃいけない。
タイトル: 道路
2010年02月02日 23時01分36秒
青空と陽が差し込むのが見えたから晴れ(マイナス17℃)
身体が寒さに順応してきたのだろうか、温度計が示すほど、しばれを感じなくなった。
網走湖上のイベント「北の新大陸発見!あったか網走」がオープンし、氷の滑り台やスノーモービル、馬そりなど、楽しい遊びを体験できるという。
ワカサギ釣りはもちろん、すぐ近くの山ではスキーが楽しめる。
どれもまだ体験していない。
幼い頃の遊び場所は道路だった。
雪だるまと雪の砦を造って雪合戦、スキーもスケートも道路で練習してた。
だけどもう、そんな場所はない。
タイトル: 心配
2010年02月01日 22時56分26秒
知床連山が見えない晴れ(マイナス14℃)
どうして女房と別居してるのぉ〜、という心配メールや電話がかかって来る。
決して、離婚したわけではない。
オレは故郷へ帰りたくて、女房は寒いところが嫌いなだけだ。
まだまだ粗大ゴミになりたくないし、女房の世話になる必要もなく、独りで暮らして行けるからそうしている。
もちろん、動けなくなったら世話になるつもりだ。
一緒に居る方が良いに違いないが、それぞれの人生だから思ったように生きる方を尊重したい。
心配してくれてる仲間に言う、そういうことだから心配しないでくれ。
タイトル: 脱線
2010年01月30日 23時06分33秒
晴れだったと思う、そして満月(マイナス13℃)
昨日、旭川駅と深川駅の間で特急がダンプと衝突、脱線した。
札幌からの帰宅を予定していたが、JRダイヤの混乱を理由に一泊余計に滞在した。
決して、都会が気に入った訳ではない。
事故の影響で本日もダイヤが乱れ、利用した特急が徐行運転したため、網走駅到着が大幅に遅れた。
おかげで、特急料金の払い戻しを受けたうえ、流氷飴のみやげまでいただいた。
365連休、急ぐ旅でもなかったので、なにやら得をした感じだ。
タイトル: 都会
2010年01月26日 23時06分45秒
しばれる晴れ(マイナス11℃)
明日から札幌へ向かう。
定年退職するまで勤めた会社の同僚・北海道在住の仲間たち(OB)と旧交を温める少し遅い新年会の案内があり、出向くことにした。
たまさか、明後日から「東北海道」をモチーフにした親友の写真展が札幌駅近くの大同ギャラリーで開催される。
だから、一泊余計に滞在し、久しぶりに都会?の臭いをかいでくることにした。
都会が気に入れば、もう一泊するかも知れない。
タイトル: 越冬中
2010年01月25日 23時04分24秒
暖かな晴れ、夕方過ぎに雪が少し降った(マイナス4℃)
話題の流氷が消え、蒼い海だけになってしまった。
予報では明日から冷え込み、また少し流氷が歩み寄るという。
氷結した網走湖はワカサギ釣りで賑わい、間もなく「あったか網走」という湖上の遊園地?が、オープンする。
本格的に流氷が到来する2月には、「あばしり流氷まつり」が始まる。
雪と氷で閉ざされた冬のメーンイベントの舞台造りで、マチは元気になっているだろうか?心配だ。
越冬中の「はぐれ者」は、怠惰な毎日を暮らしている。
タイトル: 班長
2010年01月23日 23時06分04秒
はぐれ流氷と知床連山が頼もしい晴れ(マイナス11℃)
町内会から、今年の班長を引き受けて欲しいと、電話があった。
できればやりたくない。
しかし、この町に根をおろしたのだから、なんらかの形で地域貢献を果たす義務がある。「やりたくない」は理由にならない。
故郷Uターンしてまだ1年半だ。
最初の1年は、住まいの自前リフォームに明け暮れた。
班長に力量は関係ないと言うけれど、まだ地域の人々の名前も顔もほんの一部しか知らない、力量とは違う理由がある。
来年の話をすると鬼が笑うと言うけれど、来年引き受けるということで収めてもらった。
来年も生きているだろうか?
タイトル: はぐれ者
2010年01月22日 22時55分06秒
流氷が訪れた晴れ(マイナス17℃)
昨夜はサッポロビール月例会と2次会の酒宴で、しばれる寒さを吹き飛ばした。
玄関先に吊り下げた温度計が、観測を始めてから最も低い気温を指している。
水平線上に、まだ白い帯状の氷塊は現れない。
しかし、本体(隊)からはぐれた流氷が先に到来し、気象台は「流氷初日」と発表した。
流氷観光砕氷船「おーろら」の航路に漂う僅かばかりの流氷を「はぐれ流氷」と呼んで、ニュースになっている。
どこにでも「はぐれ者」は居るようだ。
タイトル: 大寒
2010年01月20日 23時22分17秒
暖かな晴れ、のち時々雪が降った(マイナス3℃)
折角、訪れた流氷も少し引き返してしまったという。
屋根に積もった雪と氷柱(つらら)が勢いよく音を立てて、一挙に崩れ落ちた。
「大寒の日」に、記録的な暖かさだ。
流氷観測に出かけようと準備したが、TVニュースが先に観測結果を報じたので止め、包丁を握った。
久しぶりにタマネギとジャガイモ切り。
今日のカレーは、格別に旨く仕上がった。
タイトル: 往診
2010年01月19日 23時03分22秒
雄々しい斜里岳と屈斜路湖の雪景色が眩い晴れ(マイナス11℃)
屈斜路湖の畔までパソコントラブルの往診に出かけた。
昼飯付き、診察が長引いたので夕食付き、おまけに運転手付きだったので晩酌まで済ませて帰って来た。
向かう途中の藻琴山八合目?から眺めた知床連山と屈斜路湖の冬景色は凄い!
網走湖は50センチの氷で覆われているのに、屈斜路湖は岸辺に薄氷が張っているだけ。
日本一のカルデラ湖の威厳を保っているかのようだった。
診察の結果、大手術が必要になった。
申し訳ないが、眩い晴れの日に、また出かけることにする。
タイトル: 流氷
2010年01月18日 22時53分07秒
曇りのち雪、時々晴れ(マイナス10℃)
昨日も、そして今日も能取(のとろ)岬へ行ってきた。オホーツク海に突き出している岬だ。
隣マチの紋別市では流氷を観測、今季の流氷初日を迎えたという。
昨年より二週間以上も早い。
岬に立ち、水平線の彼方に目をやると、ぼんやり白い流氷が漂っているように見えた。
もうじき海が大氷原になる。
流氷観光とは無縁だが、心待ちしている。
流氷同士がぶつかり合ってきしむ「泣き声」を、もう一度聞きたい。
タイトル: ふる里
2010年01月16日 23時10分04秒
晴れのち曇りのち吹雪き(マイナス6℃)
車で吹雪の中を疾走した。雪の白い弾丸がフロントガラスめがけて飛んでくる。
凍った路面の凸凹に合わせ、車体が細かく震える。
前方を走る車のぼんやりとした灯りが頼りだ。
時折、強い風が雪を吹き上げ、おちてくる雪と重なって車を襲う。
なんとなく、こんな日の露天風呂に入りたくて出動した。
頭上のタオルに雪が積もるほど、ゆっくり湯に浸かり身体の芯まで温めた。
ふる里は遠きにありて想うもの、近くにありて堪能するものだ。
タイトル: 無人駅
2010年01月15日 23時14分42秒
雲の間から澄んだ青空が見えた晴れ、時々雪も(マイナス13℃)
粉の様な雪を長靴で踏みしめ、JR呼人駅まで散歩した。
改札口がない無人駅だが待合室は温かい。ホームへの出入りは自由だ。
ちょうど、上りと下りの両方が停車した。けれど、乗降者は居ない。
バスと違って、乗降者が居なくても停車する。
車社会になってマチも駅も変わってしまった。
身体がしばれる寒さに順応し始めたので、少し歩くことにしよう。
タイトル: 砕氷船
2010年01月14日 23時17分04秒
曇り時々晴れ、雪も少し(マイナス9℃)
網走市の流氷観光砕氷船「おーろら」2隻の運航が20日から始まる。
紋別沖60キロの海域で流氷を初観測したそうだ。
南下が順調に進めば、運航初日から流氷観光が楽しめる。
紋別市の流氷観光砕氷船は「ガリンコ号」という。
「おーろら」も「ガリンコ号」も流氷で覆われたオホーツクの大氷原を割って進む。
どちらも出航準備を終え、流氷の到来を待っている。
流氷が来ても来なくても船は出航する。
タイトル: 流氷
2010年01月13日 23時18分59秒
晴れ時々雪(マイナス5℃)
「第1回あばしり流氷コンサート」の実行委員会に協力する。
若者たちが企画している催しだ。
昨年の同じ時、アラシックス会を立ち上げ、「網走ジャズフェス」を開催した。
還暦を過ぎた男ばかりのサークルが企画した催しだった。
どちらも、マチ興しと環境保全をテーマに、有志が「あばしり流氷まつり」を盛り上げている。
暖冬異変を押し返す流氷を誘うコンサートになれば幸いだ。
タイトル: ペチカ
2010年01月11日 23時13分31秒
青空に白い雲が浮かぶ晴れ、そして雪(マイナス10℃)
昨夜降った雪が積もり、朝から雪かきで汗を流した。
気温が低いのでサラサラ雪だ。
腰痛はすっかり回復し、ほぼ健康体に戻った。とはいえ、無理はできない。
新年を迎えてから連日、雪がおちてくる。
雪の降る夜はたのしいペチカ♪ペチカ燃えろよお話しましょ♪
寒い冬の夜は暖を囲んでじっとしているのが良い。
タイトル: 物忘れ
2010年01月09日 23時01分50秒
雲の多い晴れ時々雪(マイナス6℃)
「物忘れ多く信用できないオレ」と、書かれた年賀状が届いた。
他人事でない。
冷蔵庫の食品、火にかけた鍋、洗濯機に放り込まれた衣類など、すっかり忘れて賞味期限切れ、沸騰して煙り、濡れたまま、という具合だ。
来週から約束事の集いが、ボチボチ始まる。
忘れないように、カレンダーに記したが、それでも忘れる。
タイトル: ワカサギ釣り
2010年01月08日 23時12分55秒
どんより曇り、時々雪(マイナス4℃)
網走湖の氷上ワカサギ釣りが解禁、釣り愛好者や子ども連れ家族などで賑わっている。
湖上に色とりどりのテントが張られ、釣りを楽しむ人たちがドリルで開けた氷の穴から釣り糸を垂れていた。氷の厚さは25センチほどだという。
今年は良く釣れるそうで、約1時間で100匹以上を釣り上げ、その場で「てんぷら」にして食べる。
所場代は一日800円(小学生400円)、そのうちトライしてみよう。
タイトル: 雪心
2010年01月07日 23時20分33秒
時々曇り、イイ雪になった(マイナス2℃)
雪の降る街を♪雪の降る街を♪想い出だけが通り過ぎて行く・・・♪
風が止み、想い出を運ぶ雪たちが夜空を舞台にして踊っている。
歌のように、雪はどこか遠い国からおちてくるようだ。
冬の主役だから、多くても少なくても話題になる。
雪の降る街を♪だれも分からぬ雪心。
タイトル: 吹雪き
2010年01月06日 23時21分11秒
昨夜から吹雪き(マイナス2℃)
大雪警報が出され明日まで警戒が必要だというが、まだまだ大したことはない?
頬に当たる風と雪で身が引き締まる。冬はこのぐらいが丁度いい。
と、やせ我慢してみるが、オホーツク海から吹きつける強風には負ける。
朝から3台のストーブをフル稼働して、暖かい部屋作り。
ひと月に300リットルの灯油を消費した。
都会にはない北国の余計な出費だ。
タイトル: 腰痛
2010年01月04日 23時10分45秒
曇り時々晴れと雪(マイナス5℃)
雪かきで痛めた腰がつらい。
タイミング良く宗教家のS君が年始に訪れ、昨年100人以上の難病?を克服したという祈りで、言われるまま、腰痛を和らげる施しを受けた。
楽になったような気がする。
無神論者ではないが、今日まで無宗派、無党派、無派閥を貫いてきたので、祈りの力は、にわかに信じ難い。
だから、近所の指圧治療院に通い、さらに温泉に浸かり身体を癒した。
これで完治すれば、どれが功を奏したか分からない。
タイトル: 無理
2010年01月02日 23時01分16秒
予報通り雪になった(マイナス5℃)
これでスキー場は間違いなくオープンできるだろう。
雪かきをする体力も意欲もなく、午前中をやり過ごしたが、午後になって意を決し、雪に埋もれたマイカーの救出作業を始めた。
昨夜から降り続け、少し重たくなった雪は手強い。
慎重に作業したつもりだが、腰を痛めたようだ。
やっぱり無理はできないか。
タイトル: 初詣で
2010年01月01日 23時02分04秒
予報と違う晴れ(マイナス4℃)
新年あけましておめでとう!
穏やかな正月を迎えた。
40年間続いた川崎大師への初詣が途切れ、昨年もそして今年も神頼みなし。
毎年、「無病息災」とか「家内安全」などを祈願してきたが、時折、災いは容赦なく降りかかってきた。
昨年、初めて祈願を欠いたが、神にすがらなくても問題なく安全に生きて行けるような気がする。とは言え、やっぱり心配だ。
明日、近くの呼人神社を初詣でしよう。
今年も健康で幸福な一年になりますように。
タイトル: 時代
2009年12月31日 00時17分17秒
間違いなく曇り、そして雪になっている(マイナス5℃)
第51回日本レコード大賞を決めるライブテレビ番組を視聴した。
大賞は昨年に続き、Exile(エクザイル)=流浪者?が受賞、曲目は「SOMEDAY」、もちろん知らない。
14人の男性グループが、踊って歌う。に協力した。
山田火砂子監督は78歳、福祉に献身した人々を主題に映画を制作し続ける。
来春公開まで、遠軽町、札幌、岡山などでロケが続く。
是非、映画を観て欲しい。
タイトル: 時代
2009年12月31日 00時17分17秒
間違いなく曇り、そして雪になっている(マイナス5℃)
第51回日本レコード大賞を決めるライブテレビ番組を視聴した。
大賞は昨年に続き、Exile(エクザイル)=流浪者?が受賞、曲目は「SOMEDAY」、もちろん知らない。
14人の男性グループが、踊って歌う。
AKB48とかBIGBANGなど、初めて見るグループの歌も聴いた。
アリスやSPEEDなら解る。
時代は知らぬ間に過ぎ去って行く。
2009年も残り一日になった。
タイトル: 雪
2009年12月29日 23時16分26秒
雪上がりの曇り時々晴れ(マイナス10℃)
除雪発動機の?けたたましい音で起こされた。
昨夜降った雪が20センチほど積もり、曇り空から時折、顔を出す太陽の熱を受け、少し重たい雪になっていた。
「雪かき」を決意し長靴に履き替えたが、スコップが見当たらない。
一昨日のサラサラ雪は、ほうきで払い除けた。
今日の雪は除雪するより楽な方法で、そのまま踏み固めることにした。
そのうち、ゴマカシが利かなくなるほど、たくさん雪が降るのだろう。
タイトル: 垢(あか)
2009年12月28日 23時03分06秒
曇りのち晴れのち曇り、今夜は雪(マイナス0℃)
外回りしていると天候の変化が良く分かる。
久しぶりに街へ出た。
正月を迎える準備だろうか?スーパーは買い物客で賑わい、銀行や郵便局の駐車場に入りきれない車が、路上に溢れて止まっている。
正月前に少し身奇麗にしようと、散髪屋を覗いたら、待ち行列が長くて断念した。
あと残り3日間で一年間の垢をすべて落とせるだろうか?
タイトル: 若者
2009年12月26日 23時22分52秒
知床連山に雲が僅かに漂う晴れ、今夜は大雪(マイナス4℃)
人と出会い、別れを止める「止別(やむべつ)」駅まで行ってきた。
雄々しい斜里岳と優美な海別岳の美しさに惹かれ、眺めながら車を走らせたら止別駅にたどり着いた。
と言うと、ロマンチストのようだが、駅舎自慢のラーメンが目的だ。
帰路は「手作りアジアンカフェ」に立ち寄り、食後のコーヒー。
若者たちが一年がかりでリフォームしたというカフェには、夢がいっぱい。
大自然に若い力が良く似合う。
タイトル: 賑わい
2009年12月25日 23時16分59秒
どんより曇り(マイナス8℃)
大雪になるかと思った昨夜の雪は5センチほど積もっただけ。
イブの残りの肴とワインとクリスマスソングで一日が暮れた。
珍しく訪問者ゼロの静かな金曜日。
都会は今夜も明るいネオンが輝き、人々が溢れ、眠ることなく賑わっていることだろう。
クリスマスが終わり正月を迎えるが、ここに賑わいはない。
あるのはしばれる静けさだけ。
タイトル: 誘惑
2009年12月24日 23時47分43秒
曇りのち、夕方から雪(マイナス12℃)
まだまだ雪が足りないと書いたら、ホワイトクリスマスになった。
クリスマスソングをかき集め、独りで贅沢なオーディオライブ、もも肉とケーキの差し入れを肴にボジョレヌーボを抜いた。
昔なじみのあちこちから「メリークリスマス」の携帯メールが届く。
新橋〜銀座〜上野へと、日本経済を支える飲み屋へのはしごが懐かしい。
いくら誘惑メールをもらっても、もう負けない。
タイトル: 冬将軍
2009年12月23日 23時24分29秒
知床連山・海別岳と斜里岳の間から朝陽が昇る晴れ(マイナス8℃)
師走は、もう残り一週間だというのに雪はまだまだ足りない。
昨夜は、ちょいと早めのクリスマスと忘年会で気の合う仲間と飲んだ。
越冬準備は万端、大雪で閉じ込められても一週間は生きられる食料と酒を蓄えた。
暖をとる燃料も十分だ。
オホーツクの沖合に出かけた漁師の話によれば、ロシア方面に氷塊を見たとのことで、来年は流氷がどっさりやって来そう。
冬将軍との戦いはこれからだ。
タイトル: ワンコイン
2009年12月21日 23時25分30秒
雪上がり?の曇り(マイナス10℃)
昨夜遅くなってから降り始めたのだろうか?いつも通り遅い起床で外へ出ると積雪3センチほどの雪景色に迎えられた。
午後になってPCトラブルのヘルプコールで往診の車を走らせた。
年賀状作成用に購入したプリンターがインストールできないという。
ワンコインの技術料が口コミで伝わったらしい、購入先に頼むより安い。
朝メシ前の得意な作業だからどってことないが、安易に呼び出されるのは困る。
PCのOSはミレニアム(ME)、プリンターはXP以上にしか対応してない。
結局、PCをバージョンアップするのに今しがたまでかかった。
タイトル: スキー
2009年12月18日 23時27分26秒
終日、閉じこもりだったが晴れ(マイナス8℃))
北陸地方と道内の一部で、大雪の天候になっているようだが、まだ雪は少ない。
裏山(表)の「網走レークビュースキー場」は準備万端、降雪を待っている。
スキー場のオープンには70センチ以上の積雪が必要だという。
ゲレンデから網走湖を見下ろす景観(ビュー)は素晴らしい。
夏に歩いたことがある。
昨シーズンは約17万6千人が訪れ、スキーとビューを楽しんだそうだ。
物置からスキーを引っ張り出してみようか。
タイトル: 早起き
2009年12月17日 23時20分09秒
しばれる晴れ(マイナス11℃)
氷点下の気温が続く。
起床が遅れ、折角まとめた資源ゴミの回収時間に間に合わなかった。
毎週木曜が回収日だから、年内は大晦日を含めてあと2回だ。
今年のゴミは来年に持ち越したくない。
サラリーマン時代は朝7時起床、電車で1時間半の通勤が日課だった。
365連休、ゴミ出しぐらい容易いことだ。
早起きしよう。
タイトル: 釣り
2009年12月16日 23時07分15秒
知床連山が奇麗だったろうと思える晴れ(マイナス12℃)
誘われると断らない(れない)、昨夜はモンゴル嬢の演歌と三味線ライブを楽しみ、既に湖の上まで昇ってしまった陽を受けながら朝帰り。
例年より遅く湖面が凍り始め、網走湖はこれから静かに冬眠するはずだが、どっこい、冬眠を邪魔するイベント「あったか網走」が始まる。
スノーモービルが走り、湖面に色とりどりのテントが並び、氷に穴をあけてワカサギを釣る人々で賑わう。
釣りは嫌いじゃない、挑戦してみよう。
タイトル: 呼人駅♪
2009年12月14日 23時07分11秒
羅臼岳が映えて斜里岳が雲に隠れる晴れ(マイナス10℃)
冷え込みが厳しく、しばれる朝を迎え、記録的に遅い起床になってしまった。
地元出身の演歌歌手・走裕介(はしりゆうすけ)のデビュー曲「流氷の駅」に続く2枚目のCDが来年1月20日発売という情報が届いた。
曲名は「呼人駅」、20年前に坂本冬美が歌っていたそうだ。
好きな男を呼人駅で待ち焦がれる女心を歌い上げる。聞いたことがある
「好きなすずらん袖に隠して迎えにたたずむ呼人駅・・・♪」「・・・呼人は小さな無人駅♪」
目の前の駅だから、とりあえず応援しよう。
タイトル: 田舎暮らし
2009年12月12日 23時00分04秒
曇り時々雨かな(0℃)
炊事、洗濯、部屋の片付けで一日が暮れ、師走も三分の一を過ぎた。
近所のおじさんが自作のスピーカー(バックロードホーン)を運んで来た。
ここで是非、音を比べてみて、という。
8センチほどのスピーカーだが低音が柔らかく、自慢するのがよく解る。
年明けまで借用することになった。
それにしても、いろいろな人がいろいろなものを提供してくれる。
田舎暮らしの温かさは格別だ。
タイトル: ポンモイ
2009年12月11日 23時17分01秒
知床連山の雪化粧が眩しい晴れ(マイナス10℃)
第45回あばしりオホーツク流氷まつりが来年2月11日〜14日に開かれる。
会場に並ぶ雪像(氷像)のメーンは「ポンモイ物語」だという。
すでに神と魔人とシャケの模型が出来上がり、幅40、高さ9、奥行き8(各メートル)の巨大な雪像作りが来年早々から始まる。
教室(高校)の窓からいつも眺めていた「ポンモイ」には、懐かしい言葉の響きを感じる。
「ポンモイ」はアイヌ語で「小さな入り江」を意味するそうだ。
知らなかった。
タイトル: そば
2009年12月10日 23時02分57秒
空を見ていないが、曇りのようだった(マイナス3℃)
遅い起床、気が付いたら昼飯抜き、パソコン映像の編集作業で日が暮れた。
夜は「そば打ち教室」に誘われ、そば粉400グラム、小麦粉100グラム、水250CC、5人前?のそば作りに挑戦、夕食はもちろん「もりそば」だ。
自作品(そば)の持ち帰りが許され、明日のランチになる。
タマネギ切りで訓練した自慢の包丁さばきだが、そば切りは少し勝手が違う。
太さ不ぞろいの「そば」だが、味に変わりあるまい。
タイトル: イマジン
2009年12月09日 23時03分57秒
曇り時々雪(マイナス2℃)
週明けから連泊の飲み会になってしまった。
昨夜は、ジョン・レノンが凶弾に倒れた日を悼み、仲間たちが企画した「イマジン音楽会」の裏方と打ち上げで遅くなった。
イマジンはジョンの代表曲で、「平和な世界を想像(Imagine)」してごらんと呼びかける詩が綴られている。
入場無料で菓子とコーヒー付き、小さなホールが70名ほどの聴衆でいっぱいになり、「この曲だけで音楽祭を開催したい」という主催者の長年の夢が叶った。
I hope someday you'll join us And the world will live as one.
平和運動とは無縁だが、彼の夢に拍手!!
タイトル: 滞在型
2009年12月05日 23時05分09秒
おおむね晴れ(マイナス1℃)
車で5分の東京農業大学オホーツクキャンパスで無料の公開シンポジウムがあるというので学生さんに紛れて傍聴してきた。
「オホーツクの魅力と滞在型観光戦略」という分科会で“地域の魅力”をどのように創造し、情報発信すべきか?という問いかけに、3人のパネラーがオホーツク地域観光の現況を分析、通過型観光から滞在型観光への取り組みを報告した。
観光の三大資源は、景観、美食、温泉、だというからオホーツク地域の魅力は十分である。
熊や鹿と共生し、冬をどう乗り切るか?それが問題だ。
タイトル: 屋台
2009年12月04日 23時05分42秒
この冬、一番しばれる晴れ(マイナス7℃)
福岡・中州や台湾・台北の路上に並ぶ屋台を想い描いたが、「あったかよじょう屋台」は、広い空き店舗の中に並ぶ屋内の出店だった。
拍子抜けしたので、3万個の発光ダイオードと電球で飾られたホワイトイルミネーションの点灯を待たず、早々に退散した。
寒空の下、夕陽に映える山々と湖を横目に、走る車のハンドルを握る手が、かじかむ。
間もなく、湖と海は凍てつき、大氷原に変わってしまう。
凍え死なないように、気を付けよう。
タイトル: 勇気
2009年12月03日 23時16分29秒
曇り時々こ雪(マイナス4℃)今夜は雪。
昨夜遅くなってから降り積もったのだろう、うっすら雪化粧の朝を迎えた。
いつもより一時間ほど早起きしたが、氷点下の外に出て行く勇気はなく、暖房ツールをフル回転して、丸一日閉じこもり、越冬訓練。
先日、「南極料理人」から伝授されたメニューに挑戦、飢えを凌いだ。
明日は勇気を出して外出、「あったか屋台」のお汁粉をご馳走になろう。
タイトル: ホワイト
2009年12月02日 22時57分16秒
曇りのち雪がちらほら(マイナス6℃)
師走のいろいろなイベントに誘われている。
年末恒例の「網走大好き!!宝くじキャンペーン」が始まり、まずは運だめしから。
4日から6日まで開業する「あったかよじょう屋台」で、4条通り商店街に師走のにぎわいを取り戻す、屋台5店ほどが並び飲食を振る舞い、ホワイトイルミネーショが点灯し商店街を明るく照らすという。
マチ全体を照らす本格的なホワイト(雪)は、まだ降り積もっていない。
ホワイトクリスマスまで、いくつかのライブとパーティに顔出し勢いをつけることにした。
タイトル: カレー
2009年12月01日 22時58分40秒
晴れだったと思う(マイナス2℃))
パソコントラブル往診の多忙な時が過ぎ去り、怠惰な一日になった。
夜になって、外へ出ると星のない夜空に満月が浮かんで冬の山々を照らしていた。
師走になって、忘れかけていた男と女からメールが届いた。
いつもどこか遠いところで、忘れずに居てくれる友からの便りは嬉しい。
タマネギとキャベツの野菜炒め、それにカボチャスープとホッケの夕食になった。
そろそろ自慢のカレーに挑戦しなければ腕が鈍る。
タイトル: 越冬
2009年11月30日 23時14分05秒
斜里岳の上空に雲が広がる晴れ(マイナス3℃)
ゴルフ、大相撲、競馬、ボクシングのマッチレース観戦で熱くなっているうちに今年もとうとう師走に突入する。
タンクに灯油370リットルを補充した。
四季の中で一番長い冬がもうやって来て、そろそろ越冬との戦いが始まる。
勝つために競い合うスポーツは極限の力と力、技と技とがぶつかり合い覩る者を熱くさせる。
越冬で誰も熱くならない、けど、戦う。
タイトル: 局長
2009年11月26日 22時47分54秒
雨上がりの晴れ(マイナス2℃)
心配していた初めてのホームライブは盛況だった。
ひとりでは叶わぬイベントだった。
表向きは首謀者?だが、そんなことはない、ちょいと場所を提供しただけだ。
開催場所が「元郵便局」なので、集客には郵便局の名が使われた。、
サティアンとも噂されている我がアジトの看板は「パソコン教室」なので教祖ではなく先生と呼ばれている。
ボランティアサークル「アラシックス会」を立ち上げ、その仲間からは会長と呼ばれているが、ホームライブでは(郵便)局長になってしまった。
タイトル: パーティ
2009年11月24日 22時52分46秒
穏やかで暖かな晴れ(2℃)
パソコンのオーバーホールとネットトラブル対応、そしてデータをバックアップするRAIDの設定などPCトラブル往診に加え、東京から来訪した客と酒を酌み交わす忙しい連休だった。
明日はホームライブ開催、初めての試みになる。
地元のバンド二組とスペシャルゲストのプログラムで楽しむ♪
打ち上げのホームパーティ用に手作りのジンギスカンが仕込まれた。ソフトドリンクも酒も十分用意した。
ライブより、パーティが楽しみだ。
タイトル: ホームライブ
2009年11月20日 23時11分51秒
雲の多い晴れ(マイナス8℃)
まだ身体が氷点下の寒さに適応できていないので、しばれる。
陽が昇るのが遅く、落ちるのが早い季節になって、一日が短い。
寒くて億劫なので家を出ず、自給自足の暮らしだった。
ミュージシャン仲間からライブの話が持ち上がり、準備が進んでいる。
親しい地域住民を集めて、我が家でホームライブの企画だ。
また背中を押されて船出する♪
タイトル: ゴミ
2009年11月19日 23時14分23秒
晴れた青空に雪化粧した知床連山が映えていた(マイナス4℃)
資源ゴミ回収の時間に間に合うように早起き、空き缶や古新聞などを処分した。
網走市はゴミ分別にさほどうるさくない。
資源ゴミ以外は、所定のごみ袋になんでもかんでも詰め込んで捨てる。
楽で良いのだが、このままでは3年後にごみ捨て場が満杯になるという。
環境問題など考えると、熱処理する施設を作るのが良いそうだが、莫大な金がかかるらしい。
もっときめ細かな分別を心掛ければ処理施設は不要だというが、
面倒でそんなことできない?
タイトル: 冬
2009年11月18日 22時50分41秒
晴れのち冷たい雨(マイナス2℃)
やっぱり遅い起床だった。
青空が見えていたのに気が付いたら雨、今夜は雪になるかも知れない。
もう、ストーブはフル稼働、400リットルの灯油タンクに補充が必要だ。
長芋と手作りウインナーソーセージの差し入れがあった。
売るほどストックしてあるタマネギをきざんで一緒に炒めた。
都会には無い冬の暖と食をゆっくり味わっている。
タイトル: 照明
2009年11月17日 23時18分54秒
間違いなく晴れ(0℃)
寝床の温もりが恋しくて、起床時間が日ごとに遅くなる。
コーヒーとカボチャと焼きそばのブランチ(Breakfast & Lunch)だった。
午後から重い腰を上げ、照明の取り付けリフォーム作業(ミラーボールではない)。
正確にポジションを決め、下からドリルで天井に穴を空ける。
屋根裏に這い上がり、電線を垂らし、再び下に戻って取り付け工事する。
はしごの移動と昇降で体力消耗、いつもの温泉で疲れを癒やした。
湯上がりのビールと旬のカキ鍋で乾杯、労働の後のメシは旨い。
タイトル: 年賀状
2009年11月16日 22時43分57秒
晴れだったと思う(0℃)
そろそろ年賀状のシーズンがやって来る。
生徒のパソコンで作る賀状ソフトは「筆まめ」、「筆ぐるめ」、「筆王」など、いろいろだ。
それぞれ似たような操作だが微妙に違う。
マニュアルをすべて読んで、精通している訳ではないから、行き詰まる。
教えながら学び、学びながら教えている。
失敗しないように、まず自分の年賀状からレイアウト。
おかげで200枚の賀状が、もう完成してしまった。
タイトル: 網走番外地
2009年11月14日 23時09分09秒
雪ではなくて雨(6℃)
1965年初上映、義理人情と勧善懲悪の映画「網走番外地・北海篇」に感動?した。
共演女優で今は亡き大原麗子の初々しい演技を追悼できたのも満足。
番外地シリーズ18作のうち10本が故石井監督で、彼の墓は網走市潮見霊園にある。映画のスクリーンをイメージした墓石に「安らかに石井輝男」と、主演高倉健の直筆碑文が刻まれているという。
網走市民の評価は賛否両論あるが、網走の名を全国区にした映画を素直に受け入れたい。
肩で風切る団塊の世代にジーンとくる明快な映画だと思うのは、歳を重ねた精か?
ど〜ぅせ、おいらの行く先は〜♪
タイトル: フィルムフェス
2009年11月13日 22時24分52秒
めちゃ寒い晴れ(1℃)
寝床からなかなか抜け出せない氷点下のしばれる朝を迎えた。
昨夜は恒例のサッポロビール会で、たらふく飲んだ。
明日と明後日は映画の街・網走フィルムフェス開催、高校の後輩が書き下ろした映画「南極料理人」と、ご存知「網走番外地」を観賞する。
上映は6作品、スペシャルイベントとして映画・講座、交流会、こども教室、さらにロケ地めぐりバスツアーの企画もある。
チケット販売に協力しているが、マチおこしになるだろうか?
タイトル: タイヤ
2009年11月11日 22時05分22秒
雪のち曇り(マイナス1℃)
事後報告になってしまう。
2日から上京、サラリーマン時代に勤務した会社の創立記念パーティに出席、六本木で開催した友人の写真展を訪ねたり、久しぶりに会う仲間たちと旧交を温めるなど、都会の風にあたってきた。
10日間の留守中に、外は紅葉から雪景色に変わって、もう冬だ。
季節は待ったなし、都会の雑踏から引き戻され、いよいよ越冬することになる。
愛車のタイヤは、まだ冬支度していない。
タイヤの交換ぐらい自分でと、思っているが、老体にはなかなかだ。
タイトル: カーテン
2009年10月30日 22時42分23秒
家の中から晴れた空が見えた(4℃)。
居酒屋風カウンターと30畳の居住スペースをカーテンで仕切った。
天井に4メートルを超える長さのカーテンレールを取り付けるアクロバット作業でひねった身体が痛い。
ひとりの作業は効率が悪く仕上がりもいまいちだ。
カーテンのおかげで防寒効果だけでなく音響効果も良好になった。
居心地が良くなったマイルームだが、明日は「寿司まつり」で外泊する。
美味いもん食うのは「かも鍋まつり」以来で下痢が心配だ。
タイトル: 花金
2009年10月29日 23時22分50秒
晴れかな、曇りかな?(8℃)
冬支度のリフォームで汗を流した。そして温泉へ。
ジャズを聴きながら湯上がりのビール、労働と湯疲れと酔いでウトウト。気が付いたら22時を回っていた。
快適なスペースが出来上がって、家に閉じこもることが多くなっている。
サラーリーマン時代と違って、時間がすべて意のままなのはありがたい。
明日は花金だけど、やっぱり家でくつろごう。
タイトル: 準備
2009年10月28日 23時17分16秒
雲の多い晴れ(2℃)。
久しぶりのドライブ、道ばたに落葉が目立つ。知床連山の頂は、すでに雪化粧。
そろそろ越冬の準備にとりかかる。ポリ容器2缶に灯油を満タンにした。
もう一度リフォームの点検、知り合いが提供してくれたカーテンで暖房効果を考える。越冬用ルームの整頓も始めた。
万事抜かりなく、作業を進めている。
タイトル: カボチャ
2009年10月27日 23時09分27秒
曇りのち、雨と強い風だった。(7℃)
カボチャ料理に挑戦した!
丸ごとラップをかけず、電子レンジで5分ほど加熱してから切ると、教えられた。
その通り包丁を入れて分割、さらに薄切りにしたカボチャをさっと水洗いして再び電子レンジに2分ほど放り込んだ。うまいっ!
カボチャはビタミンを豊富に含んでるという。
いただきものは他に白菜、タマネギ、ジャガ芋、大根、キャベツ、魚はカレイ、シャケ、ホッケ、サンマ、それにホタテと牡蠣がある。
米がないぞ。
タイトル: 運
2009年10月26日 22時57分21秒
曇りだったかな?(11℃)
一日中、閉じこもりで東京網走会HPのメンテナンスなど・・・。
昨日のパークゴルフは秋晴れの晴天に恵まれ、楽しんだ。
ちゃんと18ホールあって、午前中に2ラウンド、2キロぐらい歩いただろうか?
グリーンまで長くて50メートル、パターに似たクラブでゴルフボールの直径1.5倍ほどのカラーボールを力一杯たたく。
カップインまで1本のクラブだけ。
初めてのプレーなのに、スコアはアンダーパー、そしてホールインワン達成。
こんなところで「運」は使いたくない。
タイトル: やぁだなぁ
2009年10月24日 22時49分19秒
雨のち曇り。(0℃)
玄関(外)に温度計をぶら下げ、毎夜、観測することにした。今夜は0℃だ。
明朝から町内会のパークゴルフ大会に誘われている。プレーしたことがない。
ゴルフは13本の棒?を振り回すが、たった1本でカップインを目指すという。
裏山に9ホールのコースがあり、ゴルフと同じようにスコアを競う。
面白そうだ。
そのうちゲートボールにも誘われるのかな?
やぁだなぁ〜!
タイトル: 田舎暮らし
2009年10月23日 22時37分19秒
タマネギの袋詰め日和だった。
苦手な作業だったが、気持ちの良い汗をかき、タマネギと戯れた。
一年間で食べ切れぬほどたくさん運んできた。
明日からの腰痛が少し心配だが、みそ汁、野菜炒め、カレー、サラダ、何でもござれ。腰痛を超える収穫だ。
早速、仲間に分け与えた。
楽しい田舎暮らしに乾杯!
タイトル: タマネギ
2009年10月22日 22時54分03秒
晴れか曇り、雨ではなかった。
10月も後半、朝晩の冷え込みで毎日、ストーブの世話になっている。
ふとんの温もりからなかなか抜け出せない。
起床時間がだんだん遅くなっているが、ここ一番!
明日は早朝からタマネギの袋詰め作業に挑戦する。
うまく役に立てば自給自足に必要な一年間のタマネギが保証される。
苦手な作業だが、飢えをしのぐためだ。
タイトル: 非誠勿擾
2009年10月21日 23時01分33秒
晴れ。
中国映画「非誠勿擾」が大ヒットし中国人富裕層の北海道観光が増えているそうだ。日本の映画祭で上映されたとのことだが一般公開はまだのようだ。
邦題は「誠実なおつき合いができる方のみ」という。
題名の訳には「冷やかしはお断り」、「本気でつきあえる人を望む」などいろいろある。
先日の日記で、題名の漢字が読み出せず、訳も「誠意の無い書き込みは止めて」としたが、その後の調べで予想をはるかに超えるブームになっていることが判明した。
映画の題名なら意訳して「婚活」がイイかも知れない。
道東観光、起死回生なるか?
タイトル: 物々交換
2009年10月19日 23時09分36秒
知床連山が見える曇り。
いつの間にか一気に秋本番、湖を囲む森も、天高くそびえる都の山も、道ばたの木々も、葉を彩やかな色に染め、冬へ向けて自ら最期の化粧だ。
病み上がりを心配して仲間がビタミンC(みかん)を届けてくれた。
収穫の秋到来で野菜の差し入れ、タマネギ、ジャガイモ、大根、カボチャ、キャベツなど、人々の心遣いが嬉しい。
食べきれない野菜を元手?に海の幸をゲットした。
物々交換で飢えをしのいでいる。
タイトル: 悪玉菌
2009年10月17日 22時57分38秒
知床連山が見えない晴れ。
どうやら、「かも鍋まつり」でお腹を壊したのは、私ひとりだけのようだ。
前菜の牡蛎とツブの刺身、シマエビの沖漬けを疑ったが、同類の患者は誰も居ない。
自給自足の粗食から急にレベルアップした精だろうと、陰口が聞こえてきたので、もうメニューを疑うのは止めよう。
丸一日かけて身体中の悪玉菌をすべて流し出した。
明日からまた善良な市民に戻れるだろうか。
タイトル: 健康
2009年10月16日 22時36分32秒
雲の多い空だったが、おおむね晴れ。
昨夜は「かも鍋まつり」で盛り上がった。
急に美味いものを食したせいだろうか?超特急の下痢に襲われ不快な一日だった。
体調不良を押して、知り合いの家で不要になったソファとテーブルを我が家に運び込んだ。
クラクラ目まいがするので今夜は酒を断ち眠ることにする。
健康であることの素晴らしさを改めて知らされた。
タイトル: 中国映画
2009年10月14日 22時43分19秒
女心と秋の空、雨と晴れが交互に入れ替わる一日だった。
ミニ連休に中国・大連籍の観光客をガイドした。観光大使役に仲間を引っ張り込み、三泊四日の観光は能取岬〜北浜駅〜原生花園〜知床峠〜摩周湖〜美幌峠〜阿寒湖まで、中国映画のロケ地を巡る旅が主だった。
市役所の観光担当から借りたDVD鑑賞による映画のあらましはこうだ。
ネットで「婚活」する主人公の男と出会う女性のひとりが、不倫中であることを男に打ち明ける。女は不倫相手を忘れるため?男と一緒に思い出の地・北海道へ行く。
北浜駅で降り、能取岬から阿寒湖までコメディを折り込んだ演出になっている。
題名の「非誠勿(手辺に憂・尤)」は「誠意の無い書き込みは止めて」という意味か?今風の映画だ。
タイトル: 台風
2009年10月09日 22時17分59秒
台風18号が道東を通過、強い風と雨になった。
昨夜は、恒例の「サッポロビール会まつり」で、飲んだ。
雨と風が激しかったので、自主参加を控えていたが、誘いの電話が鳴り、断れ(ら)なかった。
雨にも負けず、風にもマケズ、冬の寒さにも負けない丈夫な身体を作るには今から鍛錬が必要だ。
まだ、まつりが残っている。
タイトル: ハンバーグ
2009年10月07日 22時54分44秒
晴れた空のキャンパスに、夏のように大きな白い雲が浮かんでいた。
訪れた友に美幌峠までの近道を尋ねたら、「行ってみるべぇ」ということになった。秋の美幌峠は凄い!
昼飯は屈斜路湖畔で手打ちそばを食するもりだったが、「麺売り切れ」。
途方に暮れて?知りあいの家を突撃訪問したら、畑の大根と人参をゲット、摩周湖入り口の洒落たレストランで美味いハンバーグをご馳走になった。
本当にイイ一日だった。
タイトル: 格闘技
2009年10月06日 23時20分20秒
知床連山が、うっすら霞んで見えた。
世界WBAフライ級チャンピオンタイトルマッチを観戦した。
WBCで内藤大輔チャンピオンと因縁の試合を演じてから2年、敗れはしたが亀田大毅チャレンジャーの成長ぶりがうかがえた。
何故か?格闘技が大好きだ。
平和を愛する同じ心が、戦う心も持ち合わせている不思議。
いろいろな種目のスポーツがあり、競い合う。
格闘技はその競い合いの原点だろうか。
タイトル: 乾杯♪
2009年10月05日 22時22分48秒
日記を書く日はいつも晴れ。
夕日と中秋の名月に誘われ、メルヘンの丘を疾走、いつもの温泉へ。
ひとり露天風呂に浸り瞑想、目を開けると知り合いのギターリストが居た。
「こんなところで〜!」
最近、網走に移住?東京で活躍しているギター奏者だ。
二、三日前に市内のお店でボーカリストとデュオライブしたという。
その仲間たちを我が家に招いて、湯上がりのビールで乾杯した。
昼間はおばさん(失礼!)3人が通りすがりに立ち寄ってくれて、コーヒで乾杯。
良い出会いに感謝!
タイトル: まつりが悪い
2009年10月01日 22時44分54秒
とてもイイ一日だった。
7月と8月の悪天候を一気に取り戻した9月の天候、そして10月も。
秋本番を迎えイベントが盛りだくさんだ。「好きです網走演歌まつり」、「カモ猟解禁・鍋まつり」、「サッポロビールまつり」、「寿司まつり」、それに某スナックの「開店?周年まつり」と続く。
誘いは断ら(れ)ない主義なので全てに参加、飲む日は実家に泊まる。
「泊まるのは歓迎だが身体が心配だ」と親父に諭された。
まつりが悪い。
タイトル: クラス会
2009年09月30日 22時37分48秒
ずっと晴れていたようだ。
昨夜は市内で飲み会、朝帰りで一日中閉じこもり、外に出ず暮らした。
昼も、そして夕食も季節の肴(魚)、いただきもののシャケ三昧。
9月も終わり、明日から新しい月が始まる。
還暦記念クラス会の後始末を終えた。
出席した16名はもちろん出席できなかった残りのクラスメート全員にも宴会のしおりと近況報告、記念撮影した写真など、仲間の様子を知らせた。
次回はどんなクラス会になるだろう。
タイトル: CPU
2009年09月28日 22時14分51秒
また晴れた。
不具合PCの修理でしくじった。
心臓部のCPUを外したら、500本近くあるピン回路の一本を折ってしまった。
昔、バラバラにした時のPCはCPUのピン回路がせいぜい数十本だった。
その一本一本の役割も理解していたが、もうダメだ!
一台の命を犠牲にして二台の命を助けることにした。
人間でなくて本当に良かった。
タイトル: 秋の気配
2009年09月26日 22時35分39秒
9月になって晴れの日が続く。
網走ジャズフェスで撮影したDVDと写真の編集を終え、出演者に郵送した。
クラス会で記念撮影した写真の編集も完成した。還暦記念なので後世に残るスナップにしたいが、思うようにいかない。
ネットにつながらないPCの診断で半日が暮れた。何でもない操作なのに確実に衰えている能力のおかげで復旧に時間がかかる。
まだまだ、不具合のPC3台を抱え込み、明日からまた時間つぶし?できる。
時の流れは速い!もうどっぷり秋の気配だ。
タイトル: ゆっくり
2009年09月25日 22時39分16秒
晴れ。
還暦クラス会が終了した。他界した二人のクラスメートに黙祷を捧げ、二次会のカラオケで「青い山脈」を歌い、三次会の宴会部屋でまた飲んだ。
翌日は何人かがリフォームの成果?を確かめに我が家を訪れてくれた。
昨日は仲間の二人を見送ることになって札幌までドライブ、自らも一泊して、都会の風にあたってきた。
クラス会はもちろん、網走ジャズフェスの後始末も残っている。
折角、定年を迎えたが、なかなか「ゆっくり」は、させてもらえない。
タイトル: 幹事役
2009年09月21日 23時28分16秒
爽やかな行楽日和の一日だった。
敬老の日は他人事だと思ってたら、「シルバーウィークはどのようにお過ごしですか?」などと、年寄り扱いのメールが何本か届いた。余計なお世話だ!!
秋晴れが続き、海も山も湖も彩やかな色を放ち、珍しく行楽地が賑わっている。
よく見ると年配のカップルが多い。
明日は還暦記念クラス会、久しぶりに会う仲間の老け振りが楽しみだ。
幹事役が終わったら少しゆっくりしよう!
タイトル: 365連休
2009年09月19日 23時01分34秒
やっぱり秋晴れだった。
網走観光大使としての役目が終わった。未熟なガイドだったが天候に恵まれ道東の自然を満喫してくれたことだろう。
いよいよ還暦クラス会だ。高校時代のクラスメート全員が還暦を迎えたのを記念し、開催する。二年前の卒業40周年記念(29名)より10名ほど少ない参加になった。
敬老の日をはさんで連休だが、こちらは365連休なので関係ない。
タイトル: 摩周湖
2009年09月18日 22時58分59秒
秋晴れの好天が続く。
美幌峠から眺める屈斜路湖がイイ、峠の頂に立ち、遠くに連なる山々の雄姿を眺めるのも格別だ。
霧で覆われて見えることの少ない摩周湖、いつの日か誰が言い始めたのか?湖面が見えたら「お嫁に行けなくなる」という。
そんなことはない、何度足を運んでも見ることができなかった観光客のやっかみだろう。
見えても見えなくても嫁には行ける。
神秘的な色に染まる摩周湖には希望を左右する力がありそうだ。
タイトル: 網走番外地
2009年09月17日 22時54分17秒
秋晴れの天気だったが・・・。
第2回網走ジャズフェスで撮影したビデオの編集と写真の整理で一日が暮れた。
明日は北海道が初めてという親娘が来訪する。
また秋晴れになってくれれば、オホーツクの海に浮かぶ知床連山の雄姿を自慢できる。
屈斜路湖、摩周湖、網走湖、能取湖、サロマ湖、同じ「湖」だが、それぞれが別々の顔で出迎えてくれる。原生花園と濤沸湖も良い。
行きたい観光スポットを尋ねたら、「網走監獄博物館」だという。
やっぱり映画「網走番外地」の影響は大きい。
タイトル: 思い出
2009年09月16日 23時28分10秒
晴れのち、雨、そしてまた晴れた。
来訪の客と共に観光ドライブ、天候に恵まれたことが嬉しい。
駆け足の案内だったが、大自然の雄大な景色と生きものたちに感動してくれた。
野に咲くいろいろな草花、広大な畑の産物、海や川の魚貝類、空を飛ぶ鳥たち、突然前を横切る鹿の親子、そしてキタキツネ、昨日までの都会暮らしから解放され、北海道の「でかさ」を讃え喜んでくれた。
上手くガイドできなかったが良い思い出を作ってくれたに違いない。
タイトル: 来客
2009年09月14日 23時20分40秒
まだまだ、しぶとい暑さが残っていた。
今週は内地から、二組の客が来訪する。
15日は富山から、18日は東京からの客で、会うのが楽しみだ。
今日のような天気なら自慢できる。
オホーツクの海に浮かぶ知床の山々、少し色づき始めた森の緑、黙して語らぬ湖、パノラマの風景を案内できれば嬉しい。
誘われてもいないのに会席を用意し、宿泊先に押しかけ泊まり込みで旧交をあたためることにした。
あしたも天気にな〜れ。
タイトル: 石に刻もう
2009年09月13日 22時11分29秒
雨のち晴れ。
11日の「第2回網走ジャズフェス」終了後、出演者の宿泊ホテル(ビューパークリゾート)で打ち上げパーティ、飲み過ぎて?帰宅できなくなったので、そのままホテルに宿泊した。
翌朝、東京へ戻る出演者を見送った後、いろいろなことから解放されホッと一息、トウモロコシとビールでひっくり返ってたら、誘いが来て「藻琴山の山荘」へ拉致され、二晩連続の外泊になってしまった。
山荘の露天風呂で夜空の星を眺めながら湯につかり、ひとり反省会。
開催を手伝うスタッフにまで、入場券を売ったが、ジャズフェスは前回よりも少ない観客(210名)だった。
地元ジャズバンドの友情出演とホテルの厚意、仲間たちの応援がなければできない企画だった。
石に刻もう。
タイトル: 忙殺
2009年09月09日 23時07分34秒
文字通り残暑だった。この暑さが夏の終わりになるだろう。
網走ジャズフェスのシナリオとプログラム作成、チケットの売り上げ確認の一日だった。
一流?ミュージシャンを迎入れたが、前回並みの売れ行きだ。
出演者の送迎、会場のセットアップ、いろいろな調整で汗を流すのは苦にならないが、チケットを売りながらの企画は正直しんどい。
「安いはねぇ〜」という、手応えと違って実情は厳しい。
ゆっくり秋の景色を楽しみたいが、今月は忙殺される。
タイトル: 第1回目
2009年09月08日 23時05分58秒
雨の日が続く。
「大空Liveフェスティバル」24組すべてを2日間に渡り聴いてきた。
というより、ビデオ撮影のボランティアを頼まれたので全組収録に必死だった。
音楽好きの仲間たちが「マチを元気にしよう」と企画した第1回目のイベントで楽しい歌と多彩な楽器の演奏で盛り上がった。
残念ながら観客は少なく、出演する組により、応援団の出入りがあったものの満員にはほど遠い。
何よりも「第1回」と胸を張っているのが頼もしい。
「第2回目」に期待したい。
タイトル: ジャズフェス
2009年09月04日 22時55分26秒
昨日に続き、良い天気だった。
午後から気分転換のドライブに出かけようと思っていたが、来客のラッシュで一日中、閉じこもりになってしまった。
昨日の測定でメタボが露呈したのに、なかなか生活習慣を改められない。
激辛カレーに挑戦、塩分たっぷりの副神漬けとビールを流し込む夕食だった。
明日からボランティアのスケジュールが始まる。夜は飲み会が続き、そのままビックイベントに突入する。
第2回網走ジャズフェス開催まで残り一週間だ。
タイトル: 減塩
2009年09月03日 22時33分56秒
知床連山にとって、またとない素晴らしい天候になった。
というのに、朝から還暦を過ぎた男女が集う「シルバー料理教室」に参加した。
「玄米入りご飯」、「マスの香味漬け」、「さつまいもと切り昆布の煮物」、「切り干し大根とキュウリのサラダ」、「カボチャプリン」、年寄りに優しい679カロリーの料理に挑戦した。レシピをもらったが、材料は4人分なので、自給自足の暮らしには役立たない。
料理教室というよりも生活習慣病予防の観点から食の管理を促す催しで、「減塩でみんなの健康、元気な網走」というスローガンの垂れ幕が下げられ、ひたすら塩の怖さ、運動の必要性を説かれた。
好物の塩分料理と嫌いな運動、やっぱり長生きできないな。
タイトル: メルヘンの丘
2009年09月02日 23時07分12秒
雨上がり、残暑の一日だった。
「秋の夕日に照る山もみじ〜♪」、文字通りの景色が楽しめた。
落ちる夕陽の反対側から八分咲きの月が星の伴を連れて昇る。
サンテグジュペリの小説「星の王子さま」を思わせる、大空町「メルヘンの丘」に立ち、パノラマの風景を楽しんだ。
誰が名付けたのだろう?「メルヘンの丘」。
「感動の径」とは、ひと味違う。
タイトル: ライブイベント
2009年09月01日 23時00分00秒
台風上陸の影響で、予報通り雨になった。
9月になって、夏が終わりそろそろ秋の気配、そして長い冬がやってくる。
網走ジャズフェス主催に加え、クラス会の幹事役、隣町のライブイベント開催サポートなどなど、ボランティアが続く。
第1回「大空Liveフェスティバル」が9月5日(17時開演)と6日(11時開演)の両日に大空教育文化会館大ホール(入場無料)で開催される。
全国から音楽愛好者が公募により集まるライブイベントで、延べ24組のミュージシャンが参加するという。
定着すればマラソンや自転車よりも楽しい企画になるはずと、思うが。
タイトル: 投票所
2009年08月31日 23時20分08秒
曇り空だったが、知床の山々が雄姿を現していた。
夏の陣が終わり、予想どおり政権交代が実現、夜を徹した報道合戦が収束する。
「勝っておごらず、兜の緒を締めよ」、大勝した政党が勝利のあいさつ、改めてマニフェストの実行を約した。選挙が終われば知らん顔の政党と違って好感が持てる。勝っても負けても潔さは肝要だ。
それにしても投票所が山の上はしんどい。
途中まで歩いたが、引き返して車で向かった。
もっと年寄りのことを考えて欲しいものだ。
タイトル: 夏の陣
2009年08月29日 23時03分49秒
晴れの一日だった。雲のかからぬ斜里岳は久しぶりだ。
いよいよ夏の陣、最後のお願いを連呼する選挙カーが行き過ぎる。
明日は誰に、そして、どの政党に・・・、何もかも政治の責任だとは思わないがとりあえず、代わってもらう方が良いかも知れない。
それにしても、還暦を過ぎた政治家たちの行脚に感心させられる。あの元気だけは是非、見ならいたいものだ。
退職し、選挙報道とは無縁になったので、明日はゆっくり観戦?する。
タイトル: 都会
2009年08月28日 23時00分42秒
やっぱり雨がぱらついた。
二泊三日のスケジュールで東京見物?にでかけた二人が帰ってきた。
オーチャードホールのコーラスラインとコットンクラブのジャズほかを楽しむツアーの情報提供に謝礼のみやげ、都会の臭いをプンプンさせて、覚めやらぬ感動のひとコマを語ってくれた。
飛行場まで10分、東京まで2時間足らずで到着、遠くて近い都会だ。
そろそろ恋しくなってきたのかな?
タイトル: ひまわり
2009年08月27日 23時19分22秒
青空が一転して曇り、そして雨になった。
一日の過ぎるのが早い。炊事、洗濯、掃除に加え、パソコン教室とジャズフェス開催の企画で忙しい。チケットの売れ行きは順調で、前回を超える勢いだ。
これだけ働けば、サラリーマン時代なら残業代がガッポリ、新橋〜銀座〜上野をはしごして帰宅するパターンだが、年金生活者なので缶ビールとせんべいで酔いつぶれる。
庭に植えた「ひまわり」が一本、ようやく花を開いた。
背丈と同じほど伸びて、大輪の花を咲かせるだろうと思って植えたが、イメージと違って、ひざ小僧までの高さで小輪の花だった。
期待はずれは、天候ばかりではない。
タイトル: ウイルス
2009年08月26日 22時22分25秒
秋晴れ?の空、こんな天気の一日なら心も晴れる。
空は青く、雲は白く、碧い海に浮かぶ山々、そして森と湖の絶景。なのに、朝から丸一日、ウイルスに感染した生徒のパソコントラブル対応に追われた。
リフォームと違って、先に家を解体、土台から作り直す作業だから、時間がかかる。
重要データを待避、ハードディスクをフォーマット、OSをインストールしてから、ネットで必要なドライバーを探して組み込み、データを元に戻す。
作業は無事に完了したが、ウイルスは全滅しただろうか?
タイトル: 差し入れ
2009年08月25日 22時55分41秒
朝から降り続いた雨が午後には止み、晴天になった。
オホーツク海の捕鯨が解禁され、羅臼町沖で捕獲された「ツチクジラ」が2頭初水揚げされたという。
早速、鯨肉の差し入れがあった。
魚はもちろん、野菜、菓子、米など、いただき物は嬉しいが、喜んでばかりいられない、好物の差し入れのおかげで、リフォーム作業で汗を流したスリムな?身体が、メタボに逆戻りだ。
タイトル: 故郷凱旋
2009年07月03日 22時55分33秒
「歌の華祭り」オペラショーへ行ってきた。
網走出身の同世代・伊勢谷さんが東京で代表を勤める「オペラ季節館」のメンバーに、N響弦楽四重奏団が加わり、ゲストに長山藍子さんを迎えたコンサートだ。
伊勢谷さんの故郷凱旋を網走市がバックアップした。
約1,000人収容の市民会館の8割ほどを埋め、懐かしい日本の歌、映画やテレビの主題歌、馴染みの流行歌などをオペラ風にアレンジし、団塊の世代と年配の観客を楽しませ、コンサートは大成功だった。
席を立ち出口へ向かう途中、舞台を降りて観客に挨拶する彼とタイミング良く出会い成功を讃える握手をした。
故郷を想う共通項で結ばれている彼の活躍を心から祈りたい。
タイトル: 映像
2009年07月02日 22時15分46秒
目が覚めると今日も雨、そして昨日と同じように午後から晴れ間が広がった。
どんどん天候が回復し始めたので、ディナーの買い出しにスーパーへ出かけると羅臼岳がくっきり姿を現していた。
買い物を忘れ知床連山に魅せられて、そのまま原生花園まで車を走らせ、山と海と花を楽しんだ。
トップページに網走の美しい景色の片鱗を少しだけ掲載した。
DVカメラで映像にトライしてみたので眺めて欲しい。
タイトル: 災害
2009年07月01日 22時19分41秒
朝から雨、午後になって晴れの空が少しだけ広がった。
不安定な天候が続いている。先日は突然、ひょうが襲い、タマネギ畑を直撃、甚大な被害をもたらした。
本日はNTT電話中継局に落雷、斜里やウトロ地域の電話とネットが使用できなくなって、復旧のメドが立たないという。
農作物の被害も電話やネットの不通も暮らしに関わる重大事だ。
災いはいつ、どんな形で降りかかるか予測できない。
気をつけよう。
タイトル: どうする
2009年06月30日 23時04分02秒
どんよりと曇りの一日だった。が、知床の山並みは、はっきりと眺められた。
午前中、パソコンのトラブル往診、午後は来客者の対応で暮れた。
深い緑の中に鮮やかな色の花々が咲き乱れる季節が巡り、もう一年の半分が過ぎ去って、明日から7月、本格的な夏を迎える。
何事も興さず、このまま平穏に暮らすのはたやすいが、つまらない。時の過ぎるのは早く、気力、体力の衰えが加速され始めている。
さあ、どうする?
タイトル: クローバー
2009年06月29日 23時13分45秒
玄関先に三つ葉のクローバーがいっぱい芽をだした。
その中から、幸運を招くという四つ葉のクローバーを見つけて大切にしている。
幸運伝説はアイルランドにキリスト教を布教した聖パトリックの伝説が源だという。四つ葉は十字架を意味し、葉の一枚一枚に「愛」「幸運」「希望」などの意味があるそうだ。
30分ほどで10数本の四つ葉のクローバーを見つけた。
たかがクローバーと、思っていたが、ネットでいろいろ調べてみると結構奥が深い。
栽培が可能だというのでトライしている。
うまく栽培できたら幸運を分けてあげる。
タイトル: がんばれ
2009年06月27日 22時17分10秒
明日の「サロマ湖100キロウルトラマラソン」に友人が出場する。
還暦を過ぎた彼は、体力の限界に挑む。
サロマ湖沿岸の100キロコースは午前5時にスタートするという。
20年以上にわたる大会は今回が第24回目、過去最多の3958人のエントリーで、全国各地から集まったランナーたちが風光明媚なサロマ湖沿岸を走る。走るのは苦手なので、応援団の一員としてエールを送りたい。
がんばれ!!
タイトル: 有楽町
2009年06月26日 23時34分47秒
有楽町で逢いましょう♪
網走市主催「環境と観光を考える企画展」が東京都千代田区有楽町駅前でオープニングセレモニーを終えた。
「流氷からのメッセージ」をテーマに、流氷を路上に展示し各種イベントを企画している。
週末の都心で賑わう人々が本物の流氷に触れて、少しだけオホーツクの冬が体験できるかも。
明後日28日までの開催なので、是非おでかけください。
タイトル: 閑古鳥
2009年06月25日 23時15分50秒
女房による査察が終わった。
炊事、洗濯、掃除に手を染めなくてよいのは魅力だったが、四六時中?側に居るのは鬱陶しい。
けれど、居なくなると寂しくなるのは歳のせいか・・・?
天都山で30分ほど、久しぶりに知床連山の雄姿を眺めた。初夏の良い季節が巡ってきて、これからまた、飽きることのない景色を楽しめる。
何故か?6月の観光名所は閑古鳥が鳴いているという。
タイトル: ガン
2009年06月24日 23時10分22秒
胃酸が逆流して食道をいじめてるという。
先週の人間ドックで胃カメラライブ、胃と食道の付け根が赤くただれてる。
「ガンになることは殆どないが、薬の服用を続けてください」と、指導された。
昨年も同じ異常が発見され、
「ガンになる可能性があるので薬を出しておきましょう」と、言われた。
どちらの医者も不治の病名・ガンという言葉を使って診断してくれたが、今度の方が素直に毎日、薬を飲み続けている。
タイトル: 空
2009年06月23日 00時05分39秒
懐かしい友が便りをくれる。
ひとりぽっち、北の果てまでやって来たけれど。
いつも、どこかの誰かが?心配してくれている。
雨になる予報だったが、風の強い一日だった。おかげで、空の汚れた空気がどこかへ飛んで行って、雲はあったけれど、澄んだ青い空色が楽しめた。なのに、今夜は急に雨が嵐のように・・・。人の心も同じだ。
これで良いとは決して思っていない。
明日の朝はどんな空になっているのだろうか??
タイトル: 価値観
2009年06月20日 22時48分17秒
大空町のチャレンジライブを楽しんで来た。
埋もれた才能を感じさせる若い歌声、熟した団塊のエレキー、ピアノ、ドラム、パーカッション、老若男女が入り乱れ、熱いセッションだった。
関係者を含めても50人足らずだったが、燃えた。
こんな素晴らしいもの、と、思っても、皆がみんな感動する訳ではない。
それぞれに価値観が違うからそれを強制することなく楽しみたいものだ。
タイトル: 力不足
2009年06月19日 22時18分46秒
大空町・チャレンジライブの案内が届いた。
明日(20日)17:00開場、フォーク、ロック、クラッシック、ジャズ、ポップス、何でもござれのライブだ。
入場料は無料で、地元のミュージシャンが楽器と自慢のノドを披露する。
大空町は空港のある女満別町と隣接する東藻琴町が合併した新しい名称の町で、「花と音楽の町」を標榜し、マチ興しに有志が活動している。
9月にもフェスティバルの企画があるというので楽しみだ。
期待に少しばかり協力できればと、思うが力不足を感じる・・・。
タイトル: ここが一番!
2009年06月18日 22時13分09秒
都会から帰還した。
上京中に女房に誘われるまま?2泊3日で九州を旅した。福岡〜大分〜宮崎〜熊本〜佐賀〜長崎〜福岡という強行ツアーでヘトヘト。
おばさんパワーに改めて敬服。その勢いで網走まで女房が乗り込んで来た。 明日から少しの間、自由を奪われる?
到着早々、メンメ、ホッケ、毛ガニ、ナメタ、ツブ貝などオホーツクの幸が届き、グイと一杯!
やっぱりここが一番だなぁ〜。
タイトル: PCトラブル
2009年06月10日 22時39分49秒
ジッとしてられない好天で、車を走らせた。
斜里岳まで行こうと思ったが途中で心変わりして、藻琴山へハンドルを切り、大好きな美幌峠を回って帰って来ることにした。
藻琴山の八合目からの風景は左右が楽しめる。右(左)に知床連山をそして左(右)に屈斜路湖を眺めることができる。 斜里岳、海別岳、羅臼岳がすっぽりカメラに納まるのが嬉しい。
帰宅したとたんに電話が鳴り、ノートPCのトラブル診断を頼まれた。電源がNG、なんとか重要データを救えないかと、泣きそうな表情・・・。
起動しないPCからハードディスクだけ取り出し、別のPCで重要データを吸い上げた。
喜んでもらえたのでそれで良い。
明日から上京、人間ドック入り、一週間ほど都会の空気に触れてくる。
タイトル: 季節
2009年06月09日 23時12分00秒
節制するはずだったが、東京からの来客を肴に飲み過ぎた。
昨夜は酔いつぶれ、今夜も少し?尾を引いている。
昼間は調律後のピアノを鳴らして、美幌町と地元(呼人)のデュオでプチライブ♪
楽しみが膨らんだ。
定年後の自由を手に入れて、昨年とは違う夏を迎えることができそう。
また良い季節が巡ってくる。四季を肌で感じられる喜び・・・♪
タイトル: 節制
2009年06月06日 22時11分26秒
少しの間、酒をひかえようと思う。
来週は年に一度の人間ドックで悪玉の成長具合をチェックするから・・・。
数十年も続けているドックで検査データが蓄積されている。だからどうだと言うわけではないが、安心してまた酒を飲み、不節制を続けるために、とりあえず検査結果の数値を少しでも良くしておかねばならない。
だから、少しの間、節制することにした。
タイトル: 初ライブ
2009年06月05日 23時09分26秒
ピアノの調律が終わった。
見違える(聞き違える?)ほど、良い音色になった。
88個ひとつひとつの鍵盤がしっかり自分の音を出せるようになって、それが、互いに共鳴し合って、心地良い響きになる。
30年の時を経て音のチームワークが復活したようだ。
年金暮らしの身には重い出費だったが、これから癒しと安らぎを与えてくれるお得な買い物だと、思いたい・・・。
早速、我が家で初ライブ開催の話が持ち上がった。
タイトル: ホタテ
2009年06月04日 22時51分45秒
ホタテ漁の水揚げが良好で浜は活気を見せている。
サロマ湖で稚貝を育成、外海に「地まき」して3年後の成長したホタテだ。
漁は11月末まで続くという。
この時期、どういう訳か?あちこちから稚貝の差し入れがある。直径約5センチ以下の稚貝をふんだんに投入したみそ汁で食いつないでいる。
貝類は嫌いじゃない。(大好きだ)
つぶ貝、ホヤ貝などと一緒に刺身も楽しむ。
すっかり、酒が進んで今夜も深酒になってしまった。
タイトル: 調律
2009年06月03日 22時54分47秒
中古ピアノを分解?した。
30年間、調律していないピアノだ。見える外側はピカピカに磨いたが、内部のホコリが気になって、掃除機とエアーダストでクリーニング。
エアーダストのノズルが飛んで、鍵盤の内側に入り込んでしまった。
取り除こうとがんばってるうちに外せるものがすべてバラバラに・・・。
黒鍵を含め鍵盤は88個並んでいることが判明し、ひとつひとつ取り外して丹念に磨いて元に戻した。
明後日、調律師が来てくれる。
内も外もピカピカ、調律以外は完璧なのだが、調律していない年数により作業料金が違うという。 なんとかまけてもらえないか?
タイトル: 治療
2009年06月02日 22時39分01秒
屋根裏のアンテナ工事で痛めた腰の治療と温泉へ。
「応用運動機能学」、「頭蓋仙骨治療」、「内臓マニピュレーション」という聞き慣れない治療を専門にしている院長さんの世話になっている。
指圧のように決して力を入れない。ひたすら骨の形状?を確認しながら的確に不具合箇所を言いあて、まるで模型飛行機を作るように修復?する。
目に見えない力は信じることができず、力いっぱい身体をマッサージしてもらう方が快感なのだが、何故か肩も腰も軽くなる。
不思議な治療なので来週もう一度、確認することにした。
タイトル: 米
2009年06月01日 22時53分14秒
名古屋の友人から宮崎産の米が届いた。
毎日、いろいろな人たちが訪れ、そして食物を差し入れしてくれる。
まさか、食うに困る生活をしている風には見えないだろうと、思うが、
ありがたい!
何よりも、忘れずに居てくれて、時々ドアをたたいてくれるのが、
嬉しい!
お返しできるような米も魚も野菜も持ち合わせてはいない、
都会暮らしで身につけた少しばかりの知識が、
どんな役に立つのだろうか?
タイトル: 充電
2009年05月30日 22時38分19秒
久しぶりに暖かく良い天気だった。
こんな日に家に閉じこもってパソコンの前に座っているのはもったいないと、思い直して外へ出た。
風が強かったけれど山々が久しぶりにくっきり。どんどん車を走らせてしまった。
どこまでも続く一本道、そして広々とした畑、オホーツクの海、知床連山。
ゴールデンウィークに案内した東京の訪問客から、「大自然の中にポット入り込んじゃって、身を置いてると自分がくよくよ悩んだりしてることが、別にどうでもいいじゃない!と、スッキリした気持ちになり、心のエネルギーを充電しました」というメッセージが届いた。
タイトル: 金儲け
2009年05月29日 23時06分15秒
今日も肌寒い一日だった。
メールができるようになった生徒が、今度は自分で撮ったデジカメの写真を添付して、関東圏に住む息子や姪に送信したいという。
キーボードとマウスの操作もおぼつかないのに、一挙にインターネットを教えてしまったことを反省!
メールに、はまってしまった生徒を相手に時間の過ぎるのを忘れる。
「時は金なり」?、ワンコイン制のパソコン教室なのだが、もう、そんなことはどうでも良くて、教えたことをしっかり覚えてくれることだけを祈っている。
やっぱり、金儲けは向いてないようだ
タイトル: 天気
2009年05月28日 23時00分03秒
搾りたての牛乳が届いた。
幼い頃に、一升瓶を持って農家へ買いに行かされて、飲んだ!あの味だ。
市場に出せない、やせ細ったアスパラもたくさんもらった。
冷凍庫の魚介類も残り少なくなって、また誰かが届けてくれるのを待つ。
午前中の「好天」が午後から「荒天」になって、雷と雨の空模様。もう6月になるというのにストーブの火は灯りっぱなし。ベットのぬくもり
からなかなか抜け出せない朝を迎えている。
明日はどんな天気になるのだろう?
タイトル: 味
2009年05月27日 23時32分04秒
久しぶりの青空だ、やっぱり網走には青空が似合う。
知床の山々はまだ、顔を覗かせてくれなかったが、なだらかな藻琴山が、雨上がりの暖かさでたちこめる白い湯気のような煙に抱かれて雄壮な頂を魅せてくれた。
山菜採りなどしたことがないのに、誘われて食して、みやげに持ち帰った。
今が旬の野菜と魚と合わせ、新鮮なまま冷たい水にまぶして料理の腕をふるう。
それぞれの素材が、似合う味と似合わぬ味を持ち合わせている。
人も同じだ、似合わぬことは無理をせず自分の味を出そう。
タイトル: 格闘技
2009年05月26日 23時12分20秒
地デジ対応の大型テレビをもらったので、屋根裏に上がってアンテナ工事、柱に頭をぶっけてしまった。腰もちょいと痛めたようだし、無理はできない。
早速、世界フライ級タイトルマッチをテレビ観戦、内藤大輔選手が5度目の防衛を果たした。
三十路を過ぎた勝者は、不本意な戦いだったと、反省の弁。格闘家に似合わぬ「優しい男」がリングで変心する。
続けて格闘技DREAM9を観戦、酒の肴に最後まで熱中してしまった。
平和を愛する同じ心が、戦う心も駆り立てている。
タイトル: たいしたもんだ!
2009年05月25日 22時07分52秒
昨日からずっと降り続いてる雨で、気温も低く寒いっ!ストーブの世話になった。
湖は鉛色で、遠くの山々は黒い雲でうっすら覆われ、不気味な様相だが、近くの木々の葉はしっとり濡れて、若い緑が生き生きしている。
こんな日にもどこか絵になる風景がある。
キーボードとマウスの使い方から教えた生徒がインターネットを開通、次のレッスン予約をメールしてくるようになった。
生徒はもちろん、先生も??たいしたもんだ!
タイトル: サンデー毎日
2009年05月22日 22時49分09秒
夕方から雨、そしてすぐに晴れた。
最近は体調がすこぶる良くて、食も酒もはかどり、運動不足が心配だ。
だから、来月は東京の人間ドックに入ろうと思う。毎年一回のオーバーホール、田舎暮らしの節制?で、悪玉がいくらか改善されているだろうか?
早いものだ。退職から一年を過ぎて、61歳の誕生日を迎えることになる。
サンデー毎日、好きなことだけして暮らしているがこれでイイのだろうか?
タイトル: 早起き
2009年05月21日 21時56分45秒
ながぁ〜い一日だった。
珍しく朝七時前に起床し、大掃除、ついでに洗濯、最高のドライブ日よりだったが、家に閉じこもり。「早起きは三文の得」と言うけれど、確かにいつもより余裕の時間で得したような?
久しぶりにカレーライスの夕食、アスパラを入れてみた。「うまいっ!」!!明日の食も、このメニューになる。
カレーは毎日でも良いが、自給自足で一番高価なビールが進む。
タイトル: 徒労
2009年05月20日 22時36分40秒
ベテラン職人が水道管と蛇口の取り付け工事に来た。
玄関口で水仕事をするため、既存管にホースを接続し、材料を調達して自分で簡易台所の設置工事をしたが、うまく行かない。
ホースの接続部分から水漏れ、粘着ビニールテープを何重にも巻いて、ようやく止まったと思ったら、既存管の付け根ナット部分から水漏れして
ギブアップ。
30年以上も経過した水道管は元から断たなきゃダメだった。
丸一日苦労したが、ベテラン職人は一時間で作業を完了した。
労力と時間とお金を無駄遣いしてしまった。
タイトル: オホーツクの海♪
2009年05月19日 22時23分06秒
「春のそよ風コンサート」が終わった。
訪れたいろいろな人たちとの出会いがあったのに、昼間からの酒で酩酊、ほとんど満足なお付き合いができなかった。
「オホーツクの海♪」という、イイ詩(歌)にも出会った。
楽譜を手に入れ、運び込んだ中古ピアノの鍵盤を人差し指でたたいてみた。
♪♪静かに沈む夕日オホーツクの海に
風は波をさそい夕日におどるよ
はるかな小舟に手を振れば
忘れた何かを思い出す
静かなそして静かなオホーツクの海よ♪♪
タイトル: カニ祭り
2009年05月18日 17時29分48秒
連日の酒宴で二日酔い、ようやく解き放たれたと思ったら、またお誘い。今度は「カニ祭り」ライブの相談をうけ、下見と称して飲むことにした。
毎年恒例の「カニ食い放題」のイベントを盛り上げる。
カニに集中して静まりかえる場の雰囲気を、ジャズで盛り上げよう、という趣旨?らしい。
「カニ祭りとジャズ」、どんなライブになるのか楽しみだ。行ってくる。
タイトル: 贅沢
2009年05月15日 22時57分45秒
昨夜はセントラルホテルで「サッポロビール月例会」、二次会と三次会も。
サラリーマン時代の新橋、銀座、上野へと流れて帰宅する飲み会と違って安心?だ。
本日は農家のインターネット設定を頼まれて往診、有料(1,050円)だが、大好きな極上のアスパラをどっさりいただいたので、無料サービスしてしまった。
明日は午後からジンギスカンの花見に誘われている。夜は名勝・天都山のリゾートホテルで夕陽を眺めながらバイキング&ジャズライブを楽しむ。
こんな贅沢な暮らしは、いつまで続けられるのだろう?
タイトル: 山
2009年05月13日 22時34分31秒
久しぶりの雨だった。晴れた空に急に暗雲がたちこめ、夕立ちのようなどしゃ降り。
暗雲が去って、太陽が再び新緑の山々を照らし出し、そして落ちる。落ちた夕陽が空をいつまでも紅く染め、そのほのかな光が湖面に山影を残す。
すっかり闇夜に包まれるまで、ず〜っと、眺めていても飽きることはない。明日、雨上がりの知床連山は、また格別の色を放つだろう。
暖かくなったら「山に登ろうよ♪」と、誘われている。
山に登りたくなる気持ちは良く解る。だが、登りたくはない・・・・。
タイトル: 叔母
2009年05月12日 22時52分52秒
96歳の叔母が70歳の息子夫婦に連れられて埼玉からやって来た。
女学校時代を網走で過ごし、東京へ嫁いでから、疎開で一度だけ戻ったが60年以上も網走を離れたままだった。
最近は物忘れがひどく、認知症が進んでいるそうだが、昔のことは良く覚えていて、「海が見たい」、「帽子岩が見たい」と言うので連れて来た
という。
車椅子に乗って、海の見えるホテルに泊まって、すっかり変わってしまった町並を見て、何を想っただろうか?
今も変わらぬ何かを見つけてくれただろうか?
タイトル: 共同酒場
2009年05月11日 22時33分26秒
「共同インフォメーション」って、ど〜ゆぅ意味ですか?と、尋ねられることが多くなった。
地域の情報(インフォメーション)をみんなで共有する場所なんだよ、ここは・・・と、答えている。
パソコン教室やジャズの企画がそれとどぉ〜ゆ〜関係?と問われると困る。ミラーボールが似合いそうな教室に中古のピアノが運び込まれ、居酒屋風のカウンターが出来上がった。
リフォームにブレはないが、「共同酒場」と名前を変えた方が似合いそうだ。
タイトル: 山菜
2009年05月10日 22時15分51秒
昨夜は山菜を食する会に招かれた。
朝5時からの山菜採りは辞退して、夜の宴会だけに参加する横着者を快く迎え入れてくれるのは道産子の心の広さだろうか?
十種類もの名も知れぬ山菜に衣を付けて油で揚げる。
本場仕込みの極上の酒でその天ぷらを胃の中に流し込む。
堪えられない!
こんな美味いもんが裏山にたくさん勝手に芽をだすという。 山菜は人間さまの悪い毒を抜いてくれるそうだ。
そう言えば身も心も軽く清らかになったようだが、気のせいかな・・・??
タイトル: 人口減少
2009年05月08日 22時28分43秒
3月末現在の「人のうごき」は前月比マイナス637人。網走の人口が4万人を割った数年前のニュースから、減少に歯止めがかからない。
年度末の一時的な人のうごきだというが、果たして4月はプラスに転じているのだろうか?
都会は人、人、人で溢れ、諍いが絶えない。
地域の人口減少より都会の人口増加こそが問題だ。
ネット社会になっているのだから、都会と同じ仕事環境は地方にもできる。
「来てもらわんでもイイ」と地元のA君は言うけど、やっぱり人口減少は淋しい。
タイトル: マウス
2009年05月07日 23時05分47秒
暑い!日中は30度近くまで気温が上昇、真夏を思わせる暑さで、一挙に桜が満開になった場所もあるという。
パソコン教室の生徒にマウスの訓練、当たり前に使っている言葉がちんぷんかんぷんのようだ。
「クリック」、「ダブルクリック」、「ドラッグ」、なんでもない操作が意外と難しそう。
まずは縦横無尽にマウスを使いこなせるように指導する。
ゲーム感覚の操作が時間を忘れさせるようで、あっと言う間に1時間を過ぎる。
来年は自分で年賀状を作成したいと、一生懸命だ。
タイトル: ハンダ
2009年05月06日 23時01分37秒
東京から訪れた客と共に腹一杯イイ景色を楽しんだ。
色とりどりの花が咲き、深い緑の山々と碧い海が広がる季節がやってくる。
連休は好天に恵まれ、観光客は知床連山と湖とオホーツクの雄大な景観を満喫し、連休明けで再び仕事を始める活力になったことだろう。
たっぷり充電したので久しぶりにハンダゴテを握り、RS232C D−SUB 9Pinのクロスケーブル作りで半日を過ごした。
コテ先とケーブルのハンダが霞んでよく見えない。
タイトル: 協力依頼
2009年05月01日 23時38分22秒
明治時代、不良と呼ばれる青少年を救うために、感化院を作り「一人でも更生させることは国家の益になる」と、また家庭の温かさを知らない故に悪くなった子供達が、これ以上悪に染まらないようにと、「家庭学校」を作った『留岡幸助』の映画を制作致します。
高校のクラスメート藤井常文君原作『留岡幸助』が山田火砂子監督により映画化されます。「大地の詩(仮題)」制作に協力して欲しい。
制作協力券1枚1,000円(当日1,800円のところ)を買って頂ければ、どこの劇場・ホールでもご覧いただけます。1枚でも2枚でもお求め頂ければ、制作費不足の折に大変助かります。賛助金一口2,000円も募集中です。
問い合わせ先・(株)現代ぷろだくしょん 03-5380-9871
是非よろしくお願い致します。
タイトル: 質素に
2009年04月30日 23時29分39秒
大雪から一転、初夏を思わせる暖かさだった。
窓を全開して空気を入れ換え、掃除と洗濯で一日が過ぎてしまった。
久しぶりに高校のクラスメートが来てくれたのに、近くの住人が使用していない電子ピアノを運び込んで組み立てる力仕事を手伝わせてしまった。
なんとなく、ライブを開催できそうな環境が整ってきた。
明日は、パソコン教室のオープン日で、盛大なセレモニーを企画しなければならないはずなのに・・・。
自分らしく?質素に、控えめにスタートする。
タイトル: 空と海と山々
2009年04月29日 23時00分36秒
ペンキと大工道具、リフォーム用の機材はすべて見えないところに収納した。
5月1日開講を謳ったが、ゴールデンウィークに突入するので、事実上のスタートは7日からだ。
連休を利用して訪れる客と共に知床や摩周湖、美幌峠などを観光する。
思いがけぬ雪のおかげで、知床連山の白い頂が、晴れた青い空にくっきりと浮かび上がって、美しい。その美しさはどんな言葉を使っても表現できない。だから、まずは見て欲しい。
連休中もまた、今日と同じ空と海と山々になってくれれば嬉しい。
タイトル: やる気
2009年04月28日 22時43分55秒
とんだ季節の変わり目について行けず、少々風邪気味か?熱っぽくて、身体が重く寒気もする。
気が付けば、もう今年も三分の一を過ぎてしまった。
このままゴールデンウィークに突入し、過ぎればまた、いろいろなことが待っている。
エクセルで罫線が削除できない、ワード2007で文字の背景色が消えない、筆まめで住所録が追加できない、などなど生徒のトラブル解決は順調だ。
インターネットを専用線として利用するVPNの設定にもトライ、町内会だより第4号では、頼んでないのに「パソコン教室の開講について」と、大きな見出しで紹介してくれた。
あとは本人の「やる気」だけだ。
タイトル: なせば成る
2009年04月27日 22時54分04秒
昨日、午後から降り続いた雪が、朝までに20センチ以上にもなっていた。
冬用から夏用にタイヤを取り替えたばかりなのに、春から冬に逆戻り、せっかく芽を出し咲いた草花はどうしてるのだろう?もう、ビートの苗付けを終えたという農家はどうする?
外出できないので家に閉じこもり、頼まれごとのインターネットVPN設定で動かなくなったルーターと格闘、パニック状態に陥ったが、無事に解決した。
「なせば成る」、何事もあきらめちゃいけない!
タイトル: 中国語
2009年04月25日 23時30分55秒
エコーホールで毎週土曜日に中国語講座を受講することにした。
サラリーマン時代に少し覚えたブロークン中国語を基礎から勉強、真面目に取り組んでみる。
本日は二回目、もっぱら発音の訓練で19時から21時まで、ほどよい緊張感がボケ防止に役立ちそうだ。
日本語の達者な美人の先生(中国人)に押されて、どうやら長続きしそうな気配。
男性6名、女性8名の生徒のバランスも良い。やっぱり先生より生徒の方が楽しい。
タイトル: またやろう♪
2009年04月25日 00時48分28秒
素晴らしい夜だった♪
地元の、美幌、大空町(女満別)、呼人のミュージシャンで構成するジャズバンドのライブを企画したら、市内のジャズスナックで老若男女36名の客が夜遅くまで盛り上がった。
やればできるじゃないか♪
都会に負けないリズムが網走にもある。
掲示板でも紹介したランサムでのライブは大成功♪アンコールに次ぐアンコールでなかなか終わらない。
すっかり遅くなって日記もこんな時間になってしまった。
故郷Uターンしてホントに良かった瞬間を味わってきた。またやろう♪
タイトル: 春夏秋冬
2009年04月23日 23時09分24秒
なんちゅうこった!今日も遅い起床でカーテンを開けると外は雪だ。
昨日、冬用から夏用にタイヤを取り替えたばかりなのに・・・。
雪が溶けて土色になった山々が、再び白く薄化粧。
そう言えば、昨年もゴールデンウィークを過ぎて満開の桜に雪が意地悪く舞っていたのを思い出した。
久しぶりにリフォームを再開、イメージ通りの?レイアウトが進んでいる。
故郷Uターンを決意してから丁度、一年を過ぎた。
春夏秋冬を一回り、さあぁ〜これからだ!
タイトル: 温かい♪
2009年04月22日 22時58分10秒
朝から本格的な雨、一昨日の山歩きの疲れか昨夜の飲みすぎか?目が覚めたら9時を回っていた。
昨日は漁師から浜ゆで毛ガニの差し入れがあり、酒が進んでしまった。本日は「ジャガ芋」と「でんぷん」をねった懐かしい味・「芋だんご」の差し入れがあり、止まらない。
ジャガ芋は「インカの目ざめ」という品種だとか。
せっかく下がった血糖値だが元に戻ったような気がする。
車検中の車が仕上がって、今日からタイヤは冬用から夏用に、10キロほど離れた整備工場で交換して積み込んだ冬用タイヤを我が家の物置に積み降ろす足腰に自信がないと言ったら、若いお兄さんが家までついてきてくれた。
田舎はホントに温かい♪
タイトル: ダニーボーイ♪
2009年04月21日 22時57分54秒
名古屋で単身赴任を終えて、東京へ立つ前夜のライブで、仲良くしていたボーカルが、大好きな「ダニーボーイ」を歌って送り出してくれた。
一緒に聴きに行った友人が覚えていて、自社の放送番組で特集したからとDVDを郵送してくれたので視聴した。
この曲についてはアイルランドの民謡だという以外に何も知らなかった。
番組で「ダニーボーイ」の曲と歌詞の由来を知り、改めてこの曲の美しさに納得した。
贈り主に感謝!
網走に「ダニーボーイ」が良く似合う、あちこちで曲が流れるようにできないだろうか。
タイトル: なんも言えねぃ!
2009年04月20日 22時58分47秒
笹藪をかき分けて歩くとそこにミズバショウがたくさん咲いていた。
眼下に透き通った水面を漂わせ、オホーツクの海がどこまでも蒼く広がっている。
水平線とつながって知床連山が海に浮かび、羅臼岳と斜里岳が背比べ、近くの岩場で数匹のアザラシが連山を眺めながら寝そべっている。
誘われて能取岬近くの山林を歩き、花と海と山を楽しんだ。
歩き疲れて、オホーツク渚亭(ホテル)7階の展望湯に浸かり、もう一度オホーツクと知床連山をゆっくり堪能してきた。
「なんも言えねぃ!」
タイトル: アマチュア無線
2009年04月18日 23時23分17秒
80歳を過ぎた生徒が訪ねてきた。
「ワード」も「エクセル」も「筆まめ」も扱う達人だ。
使い進めていくうちに、いろいろなトラブルに遭遇するとのことで入校を希望している。どうやらハードウェアに問題がありそう・・・。
「教えることはない」ので、「困った時にだけ来てください」と、入校は勧めず、トラブル解消の往診をすることになった。
タワーにトライバンドの八木アンテナを載せている近くの家で、趣味のアマチュア無線も楽しんでいるという。
びっくり、私も専門は無線で中学の時から「ハム」だと話を向け、意気投合した。今は太陽の黒点による電波伝搬の状況が最悪だと教えてくれた。
またひとつ良い出会いが巡ってきた。
タイトル: チェリー
2009年04月17日 23時44分45秒
「チェリー」が死んだ。
一昨日、柏の自宅を出るときにベットの中から顔を上げて見送ってくれた。
別れ際に頭を撫でてやった同じベットの中で眠るように逝ってしまったという。
彼女とは十年以上の付き合いになる。酔っぱらってどんなに遅く帰宅しても必ず玄関まで迎えに出てきてくれた。
オムツを掛けてほとんど歩けないのに力を振り絞って側に来てくれた。
抱き上げると顔を舐めまくり懐かしそうにしてくれた。
いつまでも腕の中から離れようとしなかったのに・・・、もっと長く抱いていてあげれば良かったと、悔やまれる。
誰の死よりも悲しい。
タイトル: イチオシ
2009年04月16日 23時09分08秒
地元のメンバーで構成するカルテットを楽しんできた。
網走ジャズオーケストラを結成、バンドリーダを努めながらラーメン屋(店名=楽愛麺屋)を営んでいるアルトサックス奏者の吉井さんは高校の先輩で、66歳とは思えぬパワーの持ち主だ。
網走ジャズフェスの企画を機に知り合いになり、目の前でライブを楽しむのは三度目、これまでと違って本日はラテン・サンバの軽快なリズムに乗せられ元気をもらった。
今や地元の時の人で、マスコミの取材攻勢にあっている。
4月22日15時過ぎ、北海道テレビ(朝日TV系)番組「イチオシ」でライブの一部が放映される予定。
タイトル: お帰りなさい
2009年04月15日 22時30分27秒
銀座〜有楽町、新宿、上野、秋葉原〜水道橋〜お茶の水、そして多摩センター〜上川霊園まで、あっという間の一週間だった。
亡くなった大先輩の墓参りを口実に上京し、千葉県柏市の自宅でくつろいだ。
どこへ出かけても人が溢れ、人、人、人、そして夜はいつまでも明るく不夜城。
上京して久しぶりに都会の仲間たちと家族に会えた。今日まで出会って親しくしてきたほんの一握りの仲間たちだが、それぞれに言い知れぬ想いがある。
何よりも喜んでくれたのは室内犬ヨークシャーテリアの「チェリー」とマルチーズの「セイラー」で、老いて足腰がおぼつかないチェリーのキスの雨と若いセイラーの体当たりがことのほか嬉しかった。
さあ、明日からまた忙しくなるぞぉ・・・。
タイトル: 都会
2009年04月07日 22時03分44秒
明日から一週間、都会の風に当たってくる。
無事に越冬できたし、これから本格的な田舎暮らしが始まるから、いろいろ都会に残してきたものを整理?してこよう・・・。
故郷で静かに隠居暮らしかと思っていたが、結構忙しい。
手を広げすぎると、あちこちに不義理が発生してしまう。
だから、もう嫌なことには無理して付き合わず、良いものだけを拾い集めよう。
都会で久しい仲間に会えるのが楽しみだ。
タイトル: 陽
2009年04月06日 22時19分24秒
すぐ近くの夕陽を眺める湯に浸ってきた。
網走湖に水の色が戻って、呼人半島が湖を二つに割る景色が雄大だ。
遠くに能取岬が見えて、それに連なる山々に陽が落ちる。
山々の向こうには能取湖があって、そのまた向こうにサロマ湖がある。
薄い雲が立ちこめて陽は見えないけれど、白い雲を真紅に染めてゆっくり落ちていく幻想的な空をいつまでも飽きずに眺めていた。
夕陽は山に落ち、見えないサロマ湖に落ちるまで、ずうっと空を紅く染め、やがて力尽きる。
そして、明日また知床連山から陽が昇る。朝の来ない夜はない。
タイトル: 生徒
2009年04月04日 21時52分55秒
パソコン教室・生徒第1号は呼人の男性Yさん(77)、本日から一緒に学ぶことになった。
生徒候補として名乗りを上げている身内のおばさんたちに先駆け、会員証を渡した。
本当は会員番号NO.01なのだが、1〜5番までを欠番とし、NO.06から順番に登録することにした。 つまり、生徒数を偽る?「水増し」操作だ。
Yさんは以前、職業訓練所のパソコン教室に通ったことがあるという、パソコンは所有しておらず、インターネットや簡単な文書作成ができるようになればと、高齢にもかかわらず奮起している。(脱帽)
明日もまた来たいというので、今日と同じ19時から1時間のレッスンにした。
晩酌できないのが正直つらいが・・・。
タイトル: 泉の水
2009年04月03日 22時07分48秒
亡くなった祖父母が住んでいた山小屋の跡地へ行ってみた。
小さな泉があって、その冷たい水の味を思い出したから、鬱蒼と生い茂った木々に囲まれた細道を歩いて探してみた。
イチゴを摘み、ひまわりの種を集め、トウモロコシをもいだ懐かしいその場所は確かにあって、泉から網走川へ注ぐ小川もあった。
しかし、周りに地下水を汲み上げるポンプが組み立てられ、鉄パイプが民家まで延びて、水を供給しているようだ。
泉の水を手ですくい上げ、飲んだら、昔のままの冷たい水だった。
タイトル: 鰊
2009年04月02日 22時30分56秒
鰊が大漁?らしい。昨夜の飲み会で煮付け(鰊)、本日の昼食で焼き魚(鰊)、夕方に友人が生鰊を三匹届けてくれた。一週間前の我が家の宴会で八匹の鰊を焼いて新築?の部屋が煙で汚された。
冷蔵庫には、いただき物のナメタガレイとホッケが眠ってる。近所の住民が「無農薬だから」と言って持ってきてくれたタマネギもそのままだ。
本日のディナーは山ワサビをおろし、ツブ貝の刺身で一杯飲ってから結局、鰊を焼いてしまった。
タイトル: 町内会
2009年04月01日 17時09分21秒
呼人地区・第四班の班長さん(おばさん)が会費を集金に来た。
いよいよ町内会の一員として認められ、本日から一年分の町内会費を支払った。
昨年夏からリフォームのペンキ塗りに明け暮れ、変人扱いだったが、2月の網走ジャズフェス開催をきっかけに、少しだけ地元の理解が得られるようになった。
空港から車で約10分、名勝・天都山のふもと、網走湖を抱えるように広がる呼人地域は温泉にも恵まれ唯一、人口減少をくい止めてるという。
一方、町内会同士の軋轢もあり、これからその修羅場も経験することになりそうだ。
タイトル: クラス会
2009年03月31日 22時18分36秒
08年度の最終日でクラスメート全員が還暦になり、本日付で退職した。
昨年6月の誕生日(還暦)に退職して9カ月以上を経過、ひと足お先に60歳のテープを切ったが、明日からは仲間全員がそれぞれの道に分かれて新しい人生をスタートする。
還暦クラス会の話が持ち上がり、いつもの幹事役が相談に来た。故郷で迎える高校のクラス会はもう何度目になるだろうか?
今回は還暦の節目、これまでと違った企画を考えたいという、いろいろな意味でしんどい役目になりそうだ。
タイトル: 故郷
2009年03月30日 22時25分06秒
網走川に注ぐ湖口付近は、もう氷が溶けて水面が広がり、夕陽に照らされ、きらきら輝いていた。
ワカサギ釣りなどで賑わった網走湖の冬のイベントはすべて終わり、湖畔は静かに春の訪れを待っている。
近くのミズバショウ群生地に雪解けの水たまりができたから、もうすぐ白い花がたくさん咲くだろう。
春が来て、夏から秋へ、そしてまた冬がやって来る。
四季折々の自然と人々の営みに触れ、「故郷は近くにありて想うもの」だなぁ〜と、思っている。
タイトル: 雪
2009年03月28日 23時05分21秒
雪だ。降ってくるのではなく舞い上がってる。国道39号に積もった雪はほとんど消えていたのに、今夜は街灯に照らしだされ、また白く輝いて、うっすら雪化粧しているようだ。
千客万来、昼間も夕方もつい今しがたまで、いろいろな仲間と語り合い、差し入れの酒で心地良い気分に浸っている。
覚悟して望んだ厳冬だけに、このまま春が来てしまっては物足りない。
あの時の冬は、背丈の何倍も雪が降り積もり、家から出られず流氷が雄叫びを上げていた。冬はやっぱり雪がなければ冬じゃない。
タイトル: イイ曲♪
2009年03月27日 22時10分40秒
19時からNHKのニュース7を視聴し、そのままチャンネルを変えずにいたら、拝啓・旅立つ君へ「アンジェラ・アキと2000通の手紙」という番組が始まり、聞き覚えのある曲が流れた。
札幌のライブで「良い歌に出会った」と報告した歌は、作詞作曲者がアンジェラ・アキさんで、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲だった。
何度も聴きたくなる素敵な曲だ♪
イイ曲に出会うと、いつも何かが変わって見えてくる。
タイトル: 幸福
2009年03月26日 22時58分00秒
絶滅する白小豆を育てたいという農家の青年(25)が訪ねて来てくれた。
彼がやらなければこの白小豆が無くなってしまうと言う。本当にそうだとすると、たいへんなことだ。我々団塊の世代は、ある意味、好きなように暮らしているけど、もし、できることがあるとするなら、こういう青年たちに何かをバトンタッしたいから、最大限、精力的に応援することが、課せられた役目だと思う。
本日は若い仲間が訪ねて来てくれたので、最高に嬉しい瞬間である。
少し、だいぶ酔ってしまったけど・・・。我がホームで色々なことを語り合う場として、ここを提供でれば、最高に幸福である。
タイトル: 無職
2009年03月25日 23時35分27秒
20年前に購入したステレオコンポだが、なかなか良い音を出してくれる。
落ち着けるスペースが出来上がって、音楽とワインであれこれ思い巡らせていると時の過ぎるのを忘れてしまう。
無職なのに幸せに暮らしていけるのが不思議だ。ずいぶん長い休暇を取ってるのに誰にも迷惑をかけること無く、何の心配も要らない。
満員電車で往復3時間の通勤は、いったい何だったのだろうか?
タイトル: 感動
2009年03月24日 22時37分12秒
カーペットを敷き、パソコンデスクを組み立て、思い通りのレイアウトがほぼ完成した。見違えるほど奇麗になったぞぉ〜。
WBC野球を観戦しながらリフォームの一日だった。韓国戦で日本が勝利、名実とも世界一の栄冠を手にした。涙もろくなっているので感動した。
明日は久しぶりに政界のごたごた記事を押しのけ、テレビも新聞も一斉に、このWBCの結果を取り上げることだろう。(と、3月7日の日記にも書いた)
でも何故?韓国ナインとエールの交換をしないのだろう?双方、正々堂々と立派に戦った。なのに、勝利した者だけがはしゃぎまくって敗者への気配りが全くないのは淋しい、国を越え勝負を超越して敗者韓国を讃える場面があったら、もっともっと感動したのに。
タイトル: 涙もろくなる
2009年03月23日 22時31分02秒
ナイトクラブは盛況だった。約150名の聴衆が60年代と70年代にヒットしたミュージックに誘われ、美酒に酔い、ツイストなど懐かしい踊りに興じた。
改めて、団塊の世代のパワーは凄い!いままでも、そしてこれからもこの活力なくして日本は語れない。まさに60歳からが本番!
良い歌にも出会った。タイトル「手紙〜拝啓十五の君へ〜」の歌詞の一部を紹介したい。
60歳を過ぎた世代から若者に贈る歌だという、歳を重ねると涙もろくなる。
♪♪♪
拝啓 ありがとう 十五のあなたに
伝えたい事があるのです
自分とは何で どこへ向かうべきか
問い続ければ見えてくる
♪♪♪
人生の全てに意味があるから
おそれずに あなたの夢を育てて
lalala lalala lalala
Keep on beleiving
♪♪♪
タイトル: ♪♪♪
2009年03月21日 23時01分58秒
「60歳からが本番!一夜限りのナイトクラブ」という、イベントが明日(22日)19時から札幌グランドホテルで開催される。
札幌すすき野のディ・バイ・ディというジャズライブのオーナーでボーカリストの黒岩静枝さんが、毎年60歳になる人を応援、元気いっぱいに
再出発するための、お祝いの会だという。
「60歳が本当の意味で人生の出発点であることを多くの人につたえたい」、という彼女のフレーズに惹かれて、札幌まで聴きに行くことにした。
決してネオンが恋しくなった訳ではない♪♪♪
タイトル: 出会い
2009年03月20日 23時05分20秒
呼人と大空町(女満別)と美幌町の住民で構成するジャズバンド3人が少しばかりジャズの心得?があるという噂を聞き込んで訪ねてくれた。
どこかのライブで演奏させてもらえないかという申し出があり、市内の心当たりのスナックを紹介した。
客が来る前に据え置きのピアノとギターで、ボーカルも加わり演奏、ママさんが乗ってくれて、4月24日(金)のライブをスケジュールした。
地元のジャズバンドとの出会いで、新しい楽しみがまたひとつ膨らんだ。
タイトル: 悲喜こもごも
2009年03月19日 22時48分00秒
もう灯油の世話にならなくとも、少し着込めば耐えられる気候になった。
越冬にトライしている新参者にとって暖冬は嬉しいが、「海明け」が昨年より34日も早く、流氷観光を直撃しているとのことで、業界関係者はため息をついているそうだ。
一方、流氷が去ったオホーツク海で底引き網漁がスタートし、浜はホッケやナメタガレイの初水揚げで賑わっている。
春を待つ農家は、作物の植え付け準備を始めたという。
都会では見られなかった観光や漁業、そして農業などに取り組む地域住民の悲喜こもごもを間近に見て、何かをやらにゃ〜と思う。
タイトル: 却下
2009年03月19日 00時17分57秒
日本政策金融公庫(北見支店)のシニア起業資金(新企業育成貸付)融資にパソコン教室・開業資金の借入申し込みをした。
55歳以上で新たに事業を始める人たちに起業の設備・運転資金を融資する制度だというので、創業計画書など必要な書類を揃えて応募した。
リフォームで既に持参金(?)は使い果たし、いろいろ手作りでやって来たが、5月の開講を前に、新型PCや教材などパソコン教室らしいコンテンツを準備する資金があれば心強い。(金品はすべて女房に差し押さえられているので)
融資受付の担当者は好意的で、共同インフォメーションに理解を示し、北見市から我が家に2度も足を運んで、いろいろなアドバイスをしてくれた。
しかし、「呼人地域のような少世帯でパソコン教室は事業として成り立たない」という、トップの判断で融資は却下された。行政は中小企業支援だとか地域活性化だとか言っても、ちっとも力を貸そうとしない。負けないぞぉ〜♪
タイトル: 衰え
2009年03月17日 22時56分07秒
ノート型パソコンを分解して基板から外れかけていた電源部分を半田付け修理した。
故障箇所にたどり着くまで、20数本のねじをはずし、キーボードとハードディスクほか主要部品をバラバラにする。こんな作業は随分、久しぶりだ。なによりも元に戻せるか心配で・・・。
昔は、なんも考えないで外したネジやパーツがすぐ元にもどせた。
今はダメだ!簡単にスケッチしたPCの外形に、はずしたネジとパーツを置き、ひとつひとつ確認しながらの作業で万全を期す。
衰えはいろいろのところに、いろいろな形で現れている。
タイトル: 春♪
2009年03月16日 21時27分35秒
日本列島に桜前線が上陸、南から春の便りが届いている。
ほとんど毎日通るドライブコースから今日も色とりどりのテントが湖上に張られ、釣りを楽しむ人たちでにぎわっていた。今季の網走湖・ワカサギ釣り場は22日(日)で終了するそうだ。
もう溶け始めているのだろうか?岸辺の氷にうっすらと水が浮いているのが分かる。もうすぐ春だ♪
北国の春は、冬に降り積もった雪を割って草花が芽をだし、眠っていた生き物たちが眼を覚ますところから始まる。
梅や桜の開花とは違う自然と動物たちの息吹きが、春の訪れを感じさせてくれる。
タイトル: レシピ
2009年03月15日 21時37分59秒
良い天気だったのに一日中、家に閉じこもって掃除、洗濯、ボケッとジャズを聴きながら共同インフォメーションの繁栄などをイメージしてたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。
月3,925円も出費していると新聞もよく読むようになった。昨日は06年11月に竜巻被害で9人の犠牲者を出した国道333号の新佐呂間トンネル(佐呂間町〜北見市)が開通、「モヨロ貝塚」を世に広めた故・米村喜男衛さんの長男で元網走市立郷土博物館長、米村哲英さん(80)が死去したニュースなど。
タマネギとジャガイモをふんだんに使用したカレーの味も定着、某メーカのルー3種類の調合でかなりイケる。希望者にはレシピを無料で進呈する。
タイトル: 本当かな?
2009年03月14日 23時05分36秒
やっぱり健康が一番だ!腰痛が抜けて身体が軽くなったような気がする。
今度こそ無理するのは止めて、細く長くゆっくり、格好つけずに身体に優しい動きを心がけよう。
ネットで注文したカーペットがまだ届かない。既にカードで支払いが完済しているので心配だ。こう見えても騙されやすいタイプなので・・・。
愛知のパソコン教室の師匠に、「200枚」チラシを配ったが、たった一件の食いつきだったと嘆きのメールをした。
師匠曰わく、「それは驚異的な反応率」だと、普通、1万枚のチラシで10〜20件反応あればグッドだそうだ。「網走のマーケットとても良いんじゃないかなぁ」とも、言ってくれた。本当かな??
タイトル: 感性
2009年03月13日 20時29分24秒
昨夜は月一回のサッポロビール会、平均年齢60歳を超えた老(若)男女50名ほどがビールとカラオケで盛り上がった。マイクが来たので「神田川」を歌った。いつもは「美しい十代」なのだが・・・。
照明の取り付けは大成功!やはり、ひとりで作業するより、ふたりのほうが作業効率が良い。午前中にダウンライト10個の取り付けが終了した。
作業に奮闘してくれたMくん曰わく、「場末のスナックか温泉街のストリップスタジオ風の灯りだねぇ」だと、なるほど、潜在的な感性がこんなところにも現れてしまうのかと、苦笑してしまった。
タイトル: 団塊の世代
2009年03月11日 21時56分38秒
「雪かき」を覚悟してベットから起き上がったが、予想(予報)は外れた。
快晴の空から照りつける陽光が、降り積もった雪の中からきらきら輝く宝石を見つけ出し、目映い銀世界を造っていた。「なぁ〜んだ、越冬はやっぱりお終いだ!」
知床岬の先まで見渡せるような澄み渡った空、天にそびえる斜里岳の雄姿、少し後ろから藻琴山が優しく知床連峰を見守っている。
毎日、風景画の鑑賞ばかりしてられない。ネットで注文した照明が届いた。
天井裏に這い上がって配線のチェック完了、建築屋さんから穴開けドリルを借用、幼なじみのMくんが明朝9時から手伝ってくれることになった。
天井にダウンライト用の円形穴を10個開ける。団塊の世代は頼もしいべぇ!
タイトル: 期待・・・
2009年03月10日 21時29分49秒
春のような暖かさで、このまま越冬は終了かと思われた日中の天候から一転、晴れた空が急に暗雲で覆われ、夕方から雪が舞い始めた。外はもう4〜5センチほど降り積もっている。明日の朝の冬景色が楽しみだ!。
パソコン教室に唯一問い合わせしたマッキントッシュ生徒が訪ねて来てくれた。よく話を聞くと、パソコンより先日の網走ジャズフェスに興味を持っていて、自らもジャズを歌うボーカリストだった。ジャズに限らず時々ライブで地元のバンドと音楽を楽しんでいるとのこと、「ジャズでマチおこし」に共感してくれ、意気投合した。
いろいろな人たちが旧呼人郵便局に期待を寄せている。ありがたいことだが、期待に報いるのは難しい・・・。
タイトル: 帰っておいで!
2009年03月10日 00時01分51秒
知床連邦が白い頂を誇らしげに陽にさらす好天が続いている。
昨夜は、能取岬の東側に位置しオホーツク海を挟んで知床岬と対峙する「二つ岩」と並ぶホテル「オホーツク渚亭」に宿泊した。
斜里岳、羅臼岳と連なる山々が夜の闇にのまれ、街の灯りと波のきらめきだけになる。浜辺に残された流氷がライトアップされ、幻想的な世界を醸し出す。
朝になって鳥たちが岩場から一斉に飛び出し、波と戯れる。
連山がほのかに紅く染まり、またたくまに燃え上がったと思ったら、山々の後ろから真紅の塊りが現れ、海を紅く染め、天空へ昇っていく。
故郷は良いものだ。40数年の歳月を埋め、昔と今をつなげてくれている。
みんな帰っておいで!
タイトル: 明るいニュース♪
2009年03月07日 23時09分31秒
連日、暗いニュースばかりが続く昨今、WBC韓国戦で日本がコールド勝ちしたテレビ番組を見終えて、爽やかな感動を味わっている。
明日は久しぶりに政界のごたごた記事を押しのけ、テレビも新聞も一斉にこのWBCの結果を取り上げることだろう。
サラリーマン時代の縁で地元北海道新聞・朝夕刊セット(3,925円)を購読している。自給自足?を始めてから灯油、電気、NTT(ADSL)に次ぐ出費だ。
出費に見合う明るいニュースの掲載をお願いしたいと思うが無理だろうか?
タイトル: 体力勝負!
2009年03月06日 22時21分47秒
そろそろ本腰を入れてリフォームの仕上げに取りかからなければならない。
照明とカーペットをネットで検索して、代引き注文した。予定していた半額の値段で購入できる。来週の木曜日に届けられるということなのでそれまでに腰も風邪も完璧にしておかなければ、屋根裏に這い上がったり、床に這いつくばったりできない。体力勝負だ!
天井の照明と床のカーペットがビシット決まれば教室らしくなって、5月の開講までには新入生徒がドット?押し寄せるに違いない!と、思うのは「取らぬ狸の皮算用」というやつか。
タイトル: 運動不足!
2009年03月05日 22時47分58秒
どうやら風邪をひいたようで、昨夜から咳き込み、体力消耗、頭痛も加わって弱気になっている。この時期、いつも花粉症で憂鬱な日々を暮らしていることを思えば「なんのこれしき!」と、自分にハッパをかけてみるが、寄る年波には勝てない。
なによりも健康であることが一番だ!と、改めて思う。腰痛から解放されたと思ったら、けだるい病魔?に襲われ、萎えている。
タイミング良く東京に住む友からメールあり、「水良し、空気良し、食べ物良し、後は運動不足に注意を」というアドバイスを受けた。明日から少し歩いてみるかぁ♪
タイトル: 越冬走破!
2009年03月04日 21時19分07秒
気象台発表の日中気温は6℃、車で移動中に確認した網走湖付近の路上温度計は15時現在で9℃の表示だった。
春のような暖かさでも、湖のイベント「わかさぎ釣り」とスノーモビルは健在で、人々の楽しむ様子がドライブする車の中から見ることができた。
腰痛の調子もすこぶる良好で、やっぱり厳しい寒さが応えていたのだろうか?このまま春がやって来てくれれば越冬は見事に完全走破ということになるのだが、そうは問屋が卸さない!昨年は4月になって流氷が舞い戻ってきたというから。
タイトル: オホーツクとジャズの融合♪
2009年03月03日 22時06分03秒
本日付け道新の社会面に「室蘭ジャズクルーズ」が2010年の第10回を最後に幕を閉じると報じていた。
市民ボランティアが中心となり、01年から「港とジャズの融合」をテーマに開催していたクルーズは道内4大ジャズフェスのひとつとして毎年約2,000人の来場があったそうだ。
収支面は比較的安定していたが、出演者の質の維持や年間を通して準備に当たるスタッフの減少から、運営面での苦労が多く終了を決めたという。
出演者の質の維持?って何だ!!これまで日野皓正、渡辺貞夫、原信夫とシャープ&フラッツなどが出演したというジャズクルーズは「有名ミュージシャン」=「質が高い」
という思い上がりでつぶれてしまったのか?
札幌ジャズフェスは知っているが、道内4大ジャズフェスって何処だ!!「網走ジャズフェス」は含まれているのだろうか?
認められなくとも良い、名もなく、清く、美しく、無名のミュージシャンを集めて、「オホーツクとジャズの融合」をテーマに「第2回網走ジャズフェス」が開催できればイイなぁ〜。
タイトル: パソコン教室
2009年03月02日 22時21分38秒
本日からパソコン教室の無料体験コースをオープンしたが生徒はゼロ。
唯一の電話問い合わせが1件あり、「マッキントッシュのノートPCを持っているのでそれで勉強したい」とのこと、MAC・OSはほとんど触ったことがないので、「一緒に勉強しましょう」と、返事をしたが来てくれるかどうか?
入会金無料の呼びかけもむなしく、5月の正式オープンまで生徒は身内のおばさんたちだけになりそうな気配だ。
虚勢を張って、パソコン教室オープンの宣言をしてみたものの準備不足で実のところ生徒の受け入れ態勢ができていない。薄暗く不気味な館で教室のイメージとはほど遠い、私ならこんなパソコン教室には絶対、行かない。
タイトル: 温泉治療
2009年03月01日 22時54分48秒
腰痛をいたわるため、午後から2時間ほど湖畔の温泉に浸った。
500円玉1個で入浴できる温泉ホテルが近くに3軒ある。白い山々の向こうに陽が落ちるのを眺めながらゆっくり腰と心を癒やす。メタボを解消するためサウナでがんばる。のぼせた身体を露天風呂で冷まし、またサウナ、そして湯につかる。
昨日まで3日間の通院で腰痛はかなり回復している。医院の待合室には「休まず通院、短期の治療」と、張り紙がしてあったので、明日も通院するが、温泉治療で完治の兆しだ。
タイトル: 友だち♪
2009年02月28日 23時02分25秒
北海道が生んだサッポロビールが、各地域にサッポロビール会というのを発足して月1回のイベントを企画している。本年1月から網走サッポロビール会に入会した。2,500円でサッポロビールが飲み放題!腹がふくれる料理付き♪
会員の最高記録は中ジョッキー17杯だという。ちなみに私は5〜6杯が限度でダウン。先月は定例のイベントの他に北見市のビール会に参加、本日は美幌のビール会・・・と、網走以外の飲み会でも盛り上がる。飲み仲間は良いものだ。
昨日、埼玉のS氏から焼酎の一升瓶が二本宅急便で到着、先日は名古屋の友から米が10キロ、正月には岡崎の友からみかん一箱、昨年、我が家を訪れた神奈川の友は10キロの米を携えて来てくれた。
「暖かくなったら遊びに行くよ」と言ってくれた友が、ゴールデンウィークの女満別行き航空券の予約を済ませたと、メールしてきた。いろいろな友が忘れずに声かけしてくれる。友遠方より来たる、また楽しからずや♪嬉しい瞬間である。
タイトル: 流氷♪
2009年02月27日 20時09分49秒
折角、接岸した流氷がここ数日の暖かさで、沖へ押し戻された。
冬の観光の目玉として連日賑わいを見せている流氷砕氷船「おーろら号」の乗船者数は運航を始めて以来、延べ5万人の大台に達するとのことだが、前年同期比25%減。暖冬で流氷到来が遅れた影響が大きいとのこと。
流氷はびっしり接岸しているより、少し沖合に流される方が風情がある。と、思うがどうだろうか? http://slowkeep.at.webry.info/
タイトル: 腰痛!
2009年02月26日 22時09分28秒
昨夜は久しぶりにO氏と市内のスナックで酒を飲み、二軒はしごして酔っぱらってしまったので呼人の我が家に戻れず実家に宿泊した。
不節制がたたっているのだろうか?歩くスキーで痛めた腰痛が全く回復せず、とうとうxx整骨院の世話になる決意を固め、朝9時の開院を待って診察を受けた。
都会のサラリーマン時代にヒザが痛くて歩けず、近くの総合病院で2時間以上も待たされて診察、ようやく問診までたどり着いたと思ったらX線撮影、結果がでるまでまた待たされた。結局3時間拘束されて、湿布薬(サロンパス?)を買わされて帰ってきた。ヒザは前よりも痛くなり、翌日会社を休んで安静にしてたら回復した。
そんな経験をもとに腰痛から10日間、途中アルコールを注ぎながら安静にしてたつもりだが、回復しない。
O氏ご推薦の評判?の医者は手際良く問診、ベットに寝かせて触診、痛みのツボに低周波15分、マッサージ10分、湿布薬を塗ってコルセットを巻いてくれた。問診と触診でX線撮影を省略したこの医師に敬服、痛みも和らいだ。
「明日も来なさい」と言われたのでもちろん行くことにする。
タイトル: 時間が足りない・・・
2009年02月24日 22時02分05秒
我が住むマチJR呼人(無人駅)から北見まで日帰りの旅をした。網走には映画館がないため、アカデミー賞の「おくりびと」を鑑賞するには北見まで出向かなければならない。
北見市は人口12万人を超えるオホーツク圏最大の都市だ。網走の人口はここ二、三年で4万人を切ってしまったというから、やはり、過疎化の波(少子高齢化)は着実に進んでいるわけである。
網走から北見までJRで到着するまでの時間は1時間、サラリーマン時代の通勤時間・千葉県柏駅から新橋駅までとほぼ同じだ。
通勤が無くなったのに、それでもなんだか毎日、時間が足りない気がする・・・。
タイトル: グルメなカモメ
2009年02月23日 23時47分53秒
本日23日付け朝日新聞の朝刊「読者の新聞写真」の欄にK子さんの撮った写真が掲載された。1月に読者から寄せられた写真97点の中から
さらに絞り込んだ優秀な写真、濤沸湖でかもめがカニにを捕まえて飛んだ瞬間をみごとにシャッターにおさめ、「グルメなカモメ」というユニークなタイトルで投稿したもの。
86年に横浜から網走に移住して写真を撮り続けているK子さんのブログ「僕らはみんな生きている」には網走の自然が満載、動物たちの生きざまをとらえた感動的な写真がたくさんある。
先日、我が家のアラシックス飲み会に参加、料理を差し入れしてくれ、「網走」を語る輪の中に入ってくれた。一年に約6万枚の写真を撮るというエネルギーは「網走」が大好きだからだという、「僕らはみんな負けてられない」!
タイトル: 温かい呼人の人々
2009年02月23日 10時05分03秒
北見市(網走から約60キロ)に住む同期の友が訪ねて来てくれた。彼は網走ジャズフェスの二夜「喫茶ちぱしり」のライブに夫婦で聴きに来てくれて、その時に飛び入り参加した「楽愛麺屋」のオーナーのテナーサックスに惚れ込んで、是非、そこの昼ラーメンを食したいと、わざわざ足を運んでくれた。
今夜は町内会、正確には地元出身の市会議員の活動報告兼新年会(?)そんなことはどうでも良くて、単純に美味い酒と肴が有りそうだという臭覚で参加した。おかげで、我が住むマチ・呼人の住民約1,000人余りのほんの一部の人たちと交流できた。もとより、昨年夏から旧呼人郵便局舎をすっかりペンキで塗り替え、ジャズでマチ起こしをだなんて、たいそうなことを言ってる人物が目の前に現れたことを率直に喜んでもらえて、こちらも感激した。
さらに、先日のジャズフェスの企画が素晴らしかったと絶賛してくれたことが素直に嬉しくて泣けてきそうになった。
オホーツクの冬は寒くて冷たいけれどここに住む人々の心は真に温かだ!
タイトル: 春よ来い♪
2009年02月21日 19時48分37秒
越冬を始めてから一番の大雪になった。ヒザまで積もった雪をかき分け、外へ出ると猛吹雪、愛車がすっかり雪に埋もれて身動きできない。天都山に住むIさんのインターネット設定を頼まれていたが、自力で行くことができず、迎えに来てもらった。
女満別空港から成田へ飛ぶはずだった恩師も空港閉鎖のあおりで明日の便に振り替え、本日は昼間から酒を飲むことになった。
荒天候は夕方までにおさまり、真っ白に降り積もった大雪原が夜空の星たちを美しく照らし出して、今は何事もなかったように、ひっそりと静まりかえっている。
夏にふるさとUターンして、秋を過ぎ、冬を迎えた。春はどんなだろう?「春よ来い♪」、楽しみである。
タイトル: 60歳からが本番!
2009年02月20日 20時54分09秒
「確定申告書の手引き」をしっかり読んで記入したつもりの提出書類が間違いだらけだった。2時間以上もかけて作成したのに・・・、午前中、税務署に出向いたら若い女性の税理士さんが隣に座って懇切丁寧に「手引き」、15分ほどで完成してしまった。昨年6月に定年退職し、その後は無職なので、払いすぎた所得税が還付される。
昨夜はアラシックス会のメンバーほかとジャズフェス無事終了を祝う?飲み会を我が家で、それぞれが酒、食材、乾き物などを持ち寄り10名が
楽しい宴に興じた。初めからそのつもりで寝袋を用意してきた者、酔いつぶれてダウンした者、最終電車で帰りそびれた者たちが、すき間だらけの我が家に宿泊して翌日、早々に退散した。
平均年齢60歳を超える面々がビール1ダース、焼酎1本、赤ワイン2本、日本酒一升をエネルギーにして「網走」を熱く語り、夜遅くまで燃え上がった。最年長68歳の恩師は明日から成田→大連→カナダへの旅、3月6日に帰国する。
「人生60歳まではリハーサル」、「60歳からが本番よ」、本当にそう思う。
タイトル: 紋別・ホワイトコンサート
2009年02月18日 17時06分13秒
16日18時30分開演の「ホワイト・コンサート」を楽しむため、紋別まで100キロ余りの道のりを車で出向いた。
コンサートは毎年2月、流氷の訪れるのを待って開催しているそうだが、暖冬の影響で流氷はまだ接岸していなかった。今年で17回目を数える
コンサートは地元出身のジャズボーカリストを招いて、ピアノ、ベース、ギターの構成で演奏された。
今年は「長谷川奈生ふるさとに歌う」というタイトルで、開催場所のオホーツク流氷科学センターには200名以上の聴衆が詰めかけた。
東京でサラリーマン生活をしていた昨年まで、長谷川奈生のライブに何度か足を運び、ふるさとが近いということもあり親近感を持って聴いていた。まだ若く、声量があり、英語の発音もしっかりしていて、これから楽しみなジャズシンガーである。
網走から紋別までの往復、サロマ湖と湧別間の雪景色の絶景に心を奪われ、ドライブの手を休め大自然に迎えられる幸福を存分に味わった。
タイトル: 歩くスキーの集い・パート2
2009年02月15日 23時27分50秒
昨夜の飲み過ぎと無理な運動が原因だろうか?腰痛で起きるのが辛かった。流氷砕氷船「お〜ろら」には何度も乗船しているのでパスして、午後3時から少し早い夕食の準備にとりかかった。「お〜ろら」からは沖合に流氷を見ることができたそうだ。昨日は悪天候で船が欠航したため本日の出航になったのが幸いした。
夕食は昨夜の国際色豊かな食の残りを巧みにアレンジしてシンプルに仕立て上げた。ボランティアの夫人二人が参加してくれたおかげで今夜も自慢の食を提供できた。残りものの毛ガニとタラバガニを全部使って、ジャガイモ、タマネギ、大根などの食材をふんだんに入れた「かに汁」の味は圧巻だった。
マイクロバス組で帰るグループと別行動の4人を路線バス(網走〜札幌)の発車時刻(午後10時40分)まで面倒見ることを引き受け、あったか網走(網走湖畔)のイベント会場を案内した。
エジプト2人(男性)、英国1人(女性)、タイ1人(男性)を乗せて3時間余り行動を共にしたが、網走湖畔のマイナス6度の気温には耐えられず、早々に退散、リフォーム途中の我が家がすぐ近くなので避難場所にしてくつろいだ。
2日間の国際交流が無事に終了、留学生の中には来年もまたやって来きたいと、力強く握手して別れる者も居た。
これも「マチおこし」だと思うが・・・。
タイトル: オホーツク冬体験・歩くスキーの集い
2009年02月15日 00時52分42秒
エジプト、タイ、中国、アルゼンチン、ボリビア、英国、ブラジル、ロシア、の国籍を有する男性7名、女性13名が明日の歩くスキーに参加するため網走にやって来た。
もう時計の針は明日になっているわけだが、本日は前夜祭、白鳥公園、天都山、民族博物館、監獄博物館をぐるりと観光して、エコーホールの料理室で、お国自慢のクッキング、網走の特産物・毛ガニ、ホタテ、牡蛎に加え、国際色豊かな食を楽しんだ。
平均年齢25才の若者たちが日本の大学で勉強していろいろなことを学び、母国に帰ってそれぞれの専門分野で活躍することを大いに期待して乾杯!!
タイトル: ジャズフェス終了♪
2009年02月13日 14時13分51秒
網走ジャズフェス♪を終了して、事後処理もほぼ完了した。写真やビデオの整理など残された作業はまだまだたくさんある。出演したミュジシャンからは是非またやりたい!!と、強い要望を受けたけれど、聴衆はどうだろうか?何よりもフェスを企画したアラシックス会のメンバーは?そして肝心の私は?昨夜は三件目のスナックでカウンターを枕にいびきをかいてダウンしてしまった。
今夜から吹雪になる予報だが、明朝からオホーツク冬体験・歩くスキーの集いに参加する海外からの留学生(20名)をエスコートするボランティア活動がある。
タイトル: 網走ジャズフェスティバル終了♪
2009年02月11日 22時23分40秒
7日「エコーホール」、8日「喫茶ちぱしり」で開催した「網走ジャズフェスティバル」は、ホールが約250人、喫茶には約40人の聴衆が詰めかけ、、老若男女がジャズを楽しんだ。
見ず知らずの人たちから「良いコンサートだったね」と、声をかけてもらった瞬間が一番嬉しかったけれど、有頂天になる訳には参らない。ポケットに手を突っ込んだまま寒空の向こうへ消えたもっとたくさんの人たちがいたのだから・・・。
準備期間中は忙しく、不安な日々だったが、アラシックス会のメンバー以外のいろいろな人たちに助けられ無事に終了できた。次はもっとイイ企画を考えたい。