My Diary

〜 日々の喜怒哀楽をつづった日記帳 〜

東京 2014年10月29日(水)

   晴れ(7℃)
オホーツクブルーの空に浮かんだ白い雲が、北風を連れて流れる。
 女満別空港から一足飛び、羽田までやって来た。
六本木のネオン街を歩き、懐かしいジャズライブの店で飲む。
 年に一度のお上りさんが、久しぶりの東京を闊歩する。
東京の空♪灰色の空♪ほんとうの空が見たいという♪
 見上げた夜空に、星の数が少ない


六本木の東京フィルムフェス(写メ)
 

2014年10月27日(月)

   雨(7℃)
憂うつな空から冷たい雨が降る。
 珍しく、来客のない一日になった。
部屋に引きこもり、パソコンと遊ぶ。
 藻琴山で汲んできた湧水でコーヒーを入れる。
美味い水と空気が食欲と酒欲をそそる。
 禁酒日の夜は長い。


藻琴山に湧く水(欣明水という)
 

2014年10月26日(日)

   晴れ(11℃)
知床連山が、ぼんやり霞む暖かな一日になった。
 藻琴山を越えて、知人のパソコントラブルを往診する。
山から眼下に見下ろす屈斜路湖が神秘的な光を放つ。
 もう、湖に白鳥が到来してるという。
久しぶりの仁伏温泉で、疲れた心身を癒す。
 珍しく、眠れぬ夜に襲われる。


藻琴山から神秘的な屈斜路湖
 

タマネギ 2014年10月25日(土)

   曇り(10℃)
青空が透けて見える薄雲が、水平線の彼方まで続く。
 昼間から飲む安物ワインで、時をやり過ごす。
徒然なるままに♪そこはかとなく♪一日が暮れる。
 明日は、久しぶりの屈斜路湖と摩周湖へでかける。
タマネギとイカの差し入れがあった。
 故郷の人情が嬉しい。


差し入れのタマネギ
 

ドラフト 2014年10月24日(金)

   晴れ(5℃)
知床連山を越えてきた朝陽が上空に昇り、寝床を照らす。
 随分、遅い起床になった。
モーニングコーヒーを入れ、モーツアルトを聴く。
 差し入れのシャケとしじみ汁がランチになった。
東農大網走で鍛えた投手が、ヤクルト球団に2位指名される。
 昨夜は、ドラフトビールを飲みすぎた。


こくわの生け垣を見つけたと(写メ)
 

故郷 2014年10月22日(水)

   晴れのち曇り時々こさめ(3℃)
日中の暖かな陽射しが、夕暮れに流れてきた雲に包まれた。
 呼人(よびと)駅からJR石北線で網走駅へ向かう。
網走湖に沈む夕日に照らされた列車が、紅葉の森を縫って走る。
 ひと駅の旅に凝縮された故郷の景色がたまらない。
もうすぐ、ここが冬景色に変わる。
 越冬もまた、楽しからずや♪


JR石北線網走駅ホームで
 

2014年10月21日(火)

   曇り時々あめ(3℃)
灰色の空から、思い出したように冷たい雨が落ちる。
 三日前のカレーを温め、ミンククジラとサンマがランチになる。
「乙姫の湯」に浸かり、心身を癒す。
 歳を重ねた精だろうか?見るものすべてが美しい。
昔のアイドルがTV歌番組で、精いっぱい化粧して現れる。
 あの日あの時に戻される心が痛い。


秋の椛(もみじ)が美しい
 

禁酒日 2014年10月20日(月)

   曇り(13℃)
秋晴れの日曜日の空が明け、今日は一転、灰色の雲が広がる。
 朝の冷え込みに負けて、ベットからなかなか抜け出せない。
パソコン教室の生徒に年賀状作成ソフトの操作を教える。
 10月も下旬を迎え、年が暮れる師走までもうすぐだ。
週末に飲み溜めした酒で、秋の夜長をやり過ごす。
 禁酒日が心身をリフレッシュしてくれる。


冬化粧を始めた大雪山系
 

2014年10月19日(日)

   晴れ(8℃)
秋晴れの空に知床連山が眩しい。
 久しぶりの「美肌の湯」で、くつろぐ。
湯上りのビールに誘われ、安物のワインで日が暮れる。
 夜空の星たちが、長くて短かった人生を照らす。
君には君の夢があり♪僕には僕の夢がある♪
 秋の夜長にショパンを聴く。


秋の夕日に照る山もみじ♪
 

希望 2014年10月17日(金)

   曇り時々あめ(10℃)
昨夜の宴が憂うつな雲を呼び冷たい雨を落とす。
 東京農大オホーツクが神宮野球大会に北海道代表として出場が決まった。
網走キャンパスで練習を積んだ野球部のエースに球団スカウトの目が光る。
 23日のドラフト会議でプロへのデビューが決まりそうだ。
網走から巣立つ若者の活躍は何よりも嬉しい。
 夢と希望が地方創生を後押しする。



ミンククジラとおでんパーティ
 

中国 2014年10月15日(水)

   晴れ(10℃)
台風一過、青空が広がる。
 昨夜はサラリーマン時代の北海道支部OB会で札幌へ。
本日はゴルフを愉しみ、層雲峡で一泊する。
 大雪山系は雪に覆われ頂が白い。
中国香港で民主化を求めるデモが広がリ異常事態だという。
 取材で同行した天安門事件を思い出す。


層雲峡から大雪山系
 

映画 2014年10月13日(月)

   曇り(5℃)
日毎に美しくなる裏山の並木道を抜け、街へ出る。
 77歳の婚活物語、映画「燦(さんさん)燦」を観た。
夫を亡くした女性が、人生の再スタートに結婚相手をさがす。
 ベテラン名優たちの演技がストーリーをリアルに表現する。
映画はいいですねぇ〜面白いですねぇ〜
 それでは♪さよなら♪さよなら♪さよなら♪


映画「燦燦」タイトル画
 

ドラマー 2014年10月12日(日)

   晴れ(9℃)
青い空に誘われ、美幌峠へ向かう。
 秋の夕日に照る山もみじ♪
差し入れのサンマと極上のワインが夕げになる。
 訪問者ゼロの静かな一日になった。
図書館で「初心者のためのドラム講座」を借りて読む。
 おいらはドラマー♪やくざなドラマー♪


極上のワインに酔い、ドラムをたたく
 

創生 2014年10月11日(土)

   強風のち雨(7℃)
寒くて、たまらずストーブを焚く。
 これから迎える冬に比べれば、大したことではないから、すぐに温まる。
東京農大網走キャンパスの収穫祭(学園祭)へ出かける。
 彼らが企画した映画「永遠の0(ゼロ)」を観賞したくて行く。
戦争を知らない子供たちが、我々と同じスタンスで戦争に問いかける。
 そんな若者たちを大切にしない行政に地方創生はない。

写真はありません
 

郷愁 2014年10月10日(金)

   雲の多い晴れ(10℃)
強い風が雲の流れを加速する。
 秋色に燃える森が夕陽に刹那の光を放つ。
昨夜は、小中高生時代のクラスメートと飲み、郷愁に酔う。
 それぞれの道へ分かれた友が昔に戻る。
いやふりさくる♪斜里の高嶺に♪高きは心♪小学校歌を歌う。
 思えば遠くへ来たもんだ♪
 

秋の夕日(網走橋から写メ)
 

未来 2014年10月08日(水)

   曇りのち晴れ(8℃)
午後になって雲の帯が解かれ、夕暮れの陽が皆既月食を迎える。
 ジャガイモを梱包し、家族の住む千葉県の実家へ送った。
トウモロコシと南瓜を茹で、ノンアルコールビールで流し込む。
 ノーベル物理学賞を受賞した日本人三人の快挙が嬉しい。
失敗は成功のもと♪失敗が発明を導いたという。
 LEDは未来まで明るく照らす。


網走湖の秋
 

老人 2014年10月07日(火)

   曇りのような晴れ(6℃)
遅い夜明けと早い夕暮れに戸惑う。
 午前中はジャガイモ掘り(拾い)で足腰を鍛える。
午後は恩師のパソコンをXPからWIN7にバージョンアップ。
 晩飯をご馳走になった後、夜は網走フィルムフェスのボランティア。
何もしない善より何かをする偽善の方がよい♪と、心がささやく。
 老人の出る幕ではないが、つい出しゃばる。



ジャガイモ欲しさに苦手な畑仕事に出かける(写メ)
 

禁酒 2014年10月06日(月)

   曇り(10℃)
マージャンの負けにへこたれず、早起きする。
 千客万来♪あっという間に一日が暮れた。
そろそろ、冬支度を始めなければ越冬できない。
 昼時に訪れた学生とホッケ焼きのランチを分け合う。
イカ刺しと白魚の差し入れを冷蔵庫に放り込む。
 禁酒日の夜は長い。


女心と秋の空(写メ)
 

出会い 2014年10月05日(日)

   晴れ(7℃)
朝夕の冷え込みが、容赦なく老いた身体を責める。
 昨夜は晩酌にワイン一本を飲み干し、ベットの上で気を失う。
本日は町内会の面々と川湯温泉まで日帰りツアーを愉しむ。
 昼間の酒は良く効く。
勢いを借りて、我が家で久しぶりのマージャンを楽しむ。
 また、新しい出会いに触れる。


川湯温泉で硫黄山の秋(写メ)
 

酔狂 2014年10月03日(金)

   曇りのち雨(11℃)
寒い冬の気配と二日酔いが目覚めを遅くする。
 三日前に、こしらえたカレーがランチになった。
真面目に通った歯医者のおかげで、メシが美味い。
 今夜は酒を飲ま(め)ず、昨夜の酔狂を反省する。
町内会のイベント「川湯温泉日帰りの旅」に、エントリーした。
 明後日の日曜日が待ち遠しい。


女満別ゴルフ場の秋(写メ)
 

災い 2014年10月01日(水)

   晴れ(10℃)
朝夕の冷え込みが、斜里岳に初冠雪をもたらす。
 例年より二週間ほど早い雪だという。
愛用のノートPCが故障し、徹夜で復旧作業に取り組む。
 不慮のトラブルは他人事でなく、我が身にも降りかかる。
災い転じて福となす♪
 失敗と災いの多い人生に、福はなかなかやって来ない。


初冠雪を記録した斜里岳(藻琴山から)
 


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